夏と言えばプール遊び。
子供たちの笑顔が楽しみな一方で、何をして遊ぶかアイデアに困る先生も多いのではないでしょうか?
安全管理もしなければならないので、取り入れる遊びには悩みますよね。
そんな先生のために、保育で行うプール遊びのアイデアを集めました。
おもちゃを使わずできるものから、おもちゃを作るところから楽しめるアイデアまでそろえましたよ。
プール遊びを十分に楽しんで、暑い夏を特別な季節にしちゃいましょう。
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あひるさんごっこ
かわいいあひるになって、プールの中を歩いてみましょう!
あひるのように、中腰になってよちよち歩きでプールの中を歩いていきます。
中腰になっても問題なく歩けるプールでおこなうのがオススメです。
手でくちばしも作りながら、「ガーガー」という鳴き声もつけながら歩いてみましょう。
子供たちにいきなりプールで泳いでもらうよりも、恐怖心や緊張感を少しでもやわらげるために、まずはこうした手軽な遊びで水に慣れてもらうことから始めましょう。
そこからどんどん、水遊びの楽しさ、プール遊びの楽しさを感じてもらってくださいね!
【製作おもちゃ】釣り遊び

プールに手作りの魚を浮かべて、釣りをしてみましょう!
水に実際に入って楽しむ水遊びも楽しいですが、水を使った別の楽しみ方を知ってもらうのもオススメです。
魚は牛乳パックなどの水に強い素材を使って作りましょう。
割りばしとモールなどを組み合わせて、釣りざおも作れば魚釣りセットの完成!
広いプールよりは、ビニールプール程度の大きさのプールでやるのがいいでしょう。
4歳以上の子供たちには魚釣りセットの製作作業から、3歳以下の子供たちは先生側でセットを用意し遊ぶことを全力で楽しんでもらってくださいね。
水鉄砲遊び

勢いよく水が飛び出す様子が楽しい水鉄砲。
子供たちにも大人気の水鉄砲をプール遊びに取り入れてみるのはいかがでしょうか。
さまざまな種類の水鉄砲が販売されているほか、ペットボトルなどを使って手作りすることも可能です。
的を作ってそこに向かって水鉄砲を撃ってもらったり、水鉄砲に入れた水をバケツなどの別の入れ物に入れてためていったり、遊び方はさまざま。
ただし、お友達の顔に向かって撃ったり、至近距離で撃つのは危険なので注意しましょう。
水風船

ぽよぽよとした感触が楽しい水風船をプール遊びに取り入れると、子供たちに楽しい夏の思い出を作ってもらえますよ!
カラフルな水風船は視覚的にも魅力的で、子供たちの興味をひくはず。
たくさんの水風船を浮かべて自由に遊んでもらうのはもちろん、リレーをしたり、雪合戦のように投げて楽しむのもいいでしょう。
また、つまようじを使って割ってみるというのもオススメです。
ただし、水風船が割れた後の破片を飲み込んでしまうリスクがあるため、水風船を使ったプール遊びは3歳以上の子供たちを目安にしましょう。
ペットボトルシャワー

冷たくて気持ちいいシャワーをペットボトルで作ってみましょう!
ペットボトルの飲み口側を少し切り落とし、底の側にはシャワーの水が出るように穴を開けます。
切り口は危ないので、ビニールテープなどを貼っておきましょう。
あとは、自由にペットボトルに絵を描いたりシールを貼ったりしてデコレーションし、持ち手をつければ完成です!
このほかにも、ペットボトルのキャップに小さな穴を開けて作る方法もあるので、お好みの方法で作ってみてくださいね。
お水遊びdeリトミック

アイテムを使ってお水で遊んでいるような表現を楽しもう!
お水遊びdeリトミックのアイデアをご紹介します。
リトミックとは、音楽に合わせて体を動かし、表現力を養う音楽教育法なのだそう。
音楽に合わせて体を動かすだけでなく、アイテムを使って表現するのもリトミックの魅力ですよね。
今回はフラフープやオーガンジーなどをしようして、室内にいながらお水遊びをしているかのような表現にチャレンジしてみましょう。
見立て遊びの中で、日常の動作の中にある細かなニュアンスに気付けるかもしれませんね。
【製作おもちゃ】牛乳パック水車

水の力を使って動く水車を牛乳パックで作ってみましょう。
牛乳パックは主に土台として使い、切れ端などで水車の回転する部分も作ります。
回転部分ができたら竹串を通して、土台の牛乳パックに装着すれば水車の形は完成。
竹串の両サイドに絵を描いた紙皿をつけると、華やかでかわいい水車ができあがりますよ。
できたら回転部分の上から水を流すことで、水車と飾りの紙皿が回ります。
パーツを切る工程までは先生側でおこない、それぞれのパーツの組み合わせや装飾などを子供たちにやってもらいましょう。