生きる意味・命の尊さを伝えるかけがえのない名曲。グッと心に染みる応援歌
「生きる意味ってなんなんだろう……」、うまくいかないときに感じたことがある方も多いのではないでしょうか?
自分なんて何の役にも立たない、何も成し遂げられない……、そうやって寂しい気分になったり、どうしようもなく落ち込んでしまうことってありますよね。
しかし、誰しも必ず生きる意味があるんです!
この記事では、明日を生きるヒントや優しいメッセージをくれる楽曲をたっぷりと紹介していきますね。
あなたの弱った心にそっと寄り添ってくれる温かい楽曲をどうぞ、お聴きください。
生きる意味・命の尊さを伝えるかけがえのない名曲。グッと心に染みる応援歌(51〜60)
生きとし生ける物へ森山直太朗

男声の合唱から始まる森山直太朗の誇る名曲。
一人の若者が広大な大地の上に立ち歌う姿と、その圧倒的な歌唱の表現力、そしてフォークソングのメロディに乗せた言葉選びも魅力的な1曲です。
森山直太朗のユーモアのある世界観と詩人としての世界観の根源を見るような、生きることについて真剣に立ち向かった美しく雄大な1曲です。
私の最後の日ユアネス

命の尊さや家族愛を見つめ直す切ないバラード。
2021年12月に発売されたアルバム『6 case』の収録曲で、大切な人への感謝と愛情をつづった楽曲です。
ユアネスのギタリスト古閑翔平さんが母親の突然の入院をきっかけに作り上げた本作。
アニメーション作家AOYAMAさんが手掛けたミュージックビデオは、公開からわずか3カ月で100万回再生を達成しました。
人生のなかでなにか大切なものを失いそうになったとき、また大切な人への気持ちを整理したくなったときに寄り添ってくれる1曲です。
ともにWANIMA

人生の応援歌として愛され続けているWANIMAの楽曲です。
前向きなメッセージとエネルギッシュなサウンドが見事に調和し、聴くものの心を強く揺さぶります。
過去のつらい経験や不安な未来と向き合いながらも、前を向いて進もうとする勇気と希望に満ちた歌詞は、多くの人の心に寄り添い続けています。
2016年8月にリリースされた本作は、地震に見舞われたメンバーの故郷、熊本への思いも込められた意味深い1曲。
挫折や不安を抱えながらも前に進もうとしている方や、大切な人への感謝の気持ちを伝えたい方に、心からオススメしたい作品です。
生きるザ・クロマニヨンズ

ザ・クロマニヨンズにとって、3年ぶりとなるドラマタイアップ曲となった『生きる』。
ドラマ『3年A組—今から皆さんは、人質です―』は10日間という限定された期間を、人質として真剣に生き抜こうとする人々の姿を描いた内容でした。
疾走感あふれるサウンドと、甲本ヒロトさんの切迫したボーカルが「生きる」とは何かを語りかけてくるようですね。
ひまわりの約束秦基博

誰かのために生きることが、自分にとっての生きる意味だという人も多いでしょう。
そんな気持ちを代弁したような歌が、秦基博さんの『ひまわりの約束』です。
2014年にリリースされたこの曲は、3DCGアニメ映画『STAND BY ME ドラえもん』の主題歌のほか、さまざまなCMにも起用されています。
大切なあなたがうれしいと自分もうれしいし、悲しいと自分も悲しくなる。
そうやって大切な人と笑ったり泣いたりして過ごす何気ない日々を、とても幸せに思う気持ちが描かれています。
生きる意味は自分自身だけに限ったことではありません。
大切な誰かとつむぐ時間こそが、自分の生きる意味になることもあるんです。