生きる意味・命の尊さを伝えるかけがえのない名曲。グッと心に染みる応援歌
「生きる意味ってなんなんだろう……」、うまくいかないときに感じたことがある方も多いのではないでしょうか?
自分なんて何の役にも立たない、何も成し遂げられない……、そうやって寂しい気分になったり、どうしようもなく落ち込んでしまうことってありますよね。
しかし、誰しも必ず生きる意味があるんです!
この記事では、明日を生きるヒントや優しいメッセージをくれる楽曲をたっぷりと紹介していきますね。
あなたの弱った心にそっと寄り添ってくれる温かい楽曲をどうぞ、お聴きください。
生きる意味・命の尊さを伝えるかけがえのない名曲。グッと心に染みる応援歌(31〜40)
糸Bank Band

ミスチルの桜井和寿さん、音楽プロデューサーの小林武史さんなどを中心としたそうそうたるメンバーによるスーパーバンドBank Bandが歌う『糸』は、シンガーソングライターの中島みゆきさんの曲。
彼らだけではなく、多くのアーティストによってカバーされています。
人と人を縦糸と横糸になぞらえ、そのつながりによって織りなされた布がいつか誰かを包みこみ、傷をかばうかもしれないという歌詞が感動的です。
サーチライト玉置浩二

2013年発売玉置浩二の25枚目のシングルです。
人生とは、愛し愛されて生きることだと教えてくれる名曲です。
大切な人に守られて生き、そして大切な人をおもい、守れるだろうかと自問自答する姿が描かれています。
印象的なピアノの音を軸にしたグラマラスなバンドサウンド、ストリングス、そして圧巻のアカペラが心の奥に突き刺さることでしょう。
TSUZUKUいきものがかり

別れを迎える心情を描いたいきものがかりの名曲『TSUZUKU』。
メンバーの山下穂高さんが2021年6月にグループを離れたことにも重なるこの曲は、優しく包み込んでくれる1曲です。
大切な人が生きる原動力や元気の源になっていることもありますよね。
そんな大切な人と別れてしまうことはあまりにも悲しいものです。
さびしい気持ちにも寄りそってくれながら、前向きな気持ちにさせてくれます。
弱さと強さ、別れと光、両面を描いた世界観からつながる物語が生きる意味を見いだしてくれるような気がします。
いきものがかりらしい温かい応援歌です。
7日目の決意UVERworld

夢で見た光景をもとに描かれた、命のはかなさと生きる意味を問いかける心揺さぶる楽曲です。
「人はたとえ不完全な姿でも幸せを見いだせる」「変化は今この瞬間から始められるのだ」とさとすように語りかけてきます。
2014年6月にUVERworldの26枚目のシングルとして世に出た本作は、アルバム『Ø CHOIR』にも収録され、オリコン週間2位を記録しました。
ライブでは観客との一体感を生む重要な1曲として位置づけられています。
自分の存在価値に迷いを感じたり、変化への一歩が踏み出せずにいる方に、そっと寄り添う作品です。
田園玉置浩二

玉置浩二のソロ作品の中で最大のヒット曲。
一度はこのメロディを聴いたことがあるぞ、という方も多いと思いますが、歌詞をじっくり見てみる機会はあまりなかったという方も多いのではないでしょうか。
紆余曲折していく人生の道、この世界の中で非力でちっぽけな自分。
だけどそれでもいいのだと、あなたも僕もただそこで生きているだけでいいんだよと、頑張りすぎてしまう心に教えてくれる曲です。