生きる意味・命の尊さを伝えるかけがえのない名曲。グッと心に染みる応援歌
「生きる意味ってなんなんだろう……」、うまくいかないときに感じたことがある方も多いのではないでしょうか?
自分なんて何の役にも立たない、何も成し遂げられない……、そうやって寂しい気分になったり、どうしようもなく落ち込んでしまうことってありますよね。
しかし、誰しも必ず生きる意味があるんです!
この記事では、明日を生きるヒントや優しいメッセージをくれる楽曲をたっぷりと紹介していきますね。
あなたの弱った心にそっと寄り添ってくれる温かい楽曲をどうぞ、お聴きください。
生きる意味・命の尊さを伝えるかけがえのない名曲。グッと心に染みる応援歌(21〜30)
rayBUMP OF CHICKEN

人との別れや、薄れていく記憶。
それらを悲しいものとせず表されている1曲です。
これから先どこへ行ったとしても、その出会いは必ずどこかの始まりとしてつながっている。
生きることは最高だ!と断言されているところが、また心強さを感じさせてくれます。
初音ミクとコラボレーションしたバージョンもあるので、ぜひ一度は聴いてみてください。
いのちの記憶二階堂和美

ジブリアニメーション映画『かぐや姫の物語』の主題歌。
遠い昔から受け継がれてきた命と、今自分という存在はここにいる、ということについてを考えさせてくれる1曲です。
今のすべてと、過去のすべてと、そして未来というすべてのつながりを再確認できることでしょう。
僕がいる場所乃木坂46

大切な人を置いて亡くなってしまった人の目線で描かれた、乃木坂46の『僕がいる場所』。
2015年にリリースされたアルバム『透明な色』に収録されています。
衝撃的な展開からスタートする歌詞に、一瞬ドキッとさせられます。
置いていってしまったことの申し訳ない気持ちと、それを埋めるかのように大切な人をずっと見守ると決意する気持ちがつづられています。
命としてはなくなってしまっても、大切な人のそばや心ではずっつ見守り生きているんだと、違った角度から「生きること」を歌った1曲です。
生きてこそKiroro

2015年リリースのKiroro15弾シングルです。
両親に伝える感謝の気持ちや命の連鎖を歌った名曲です。
ご先祖様に思いをはせ、命をつなぐことの素晴らしさをあらためて気づかせてくれる1曲です。
Kiroroらしいピアノと優しい歌詞が心に染みます。
万華鏡キラキラRYTHEM

たとえ言葉を交わせなくても、声が聞こえなくても、生きていてくれるだけで良いと思える存在。
そんな人がそばにいる人にオススメしたいのはRYTHEMの『万華鏡キラキラ』です。
ドラマ『光とともに…〜自閉症児を抱えて〜』の主題歌に起用されたこの曲は、2004年にリリースされました。
人それぞれ同じものを見ていても、感じ方は変わります。
それを共有したいけれど、いろんなハンデがあって言葉をうまく交わせないときに話さなくても考えがわかれば良いのにと思うことってありますよね。
この曲はそんな率直な思いと、この状況だからこそ感じられる喜びに感謝する思いが描かれています。
全ての命がキラキラと輝いているんだ、と思わせてくれますよ。