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生きる意味・命の尊さを伝えるかけがえのない名曲。グッと心に染みる応援歌

「生きる意味ってなんなんだろう……」、うまくいかないときに感じたことがある方も多いのではないでしょうか?

自分なんて何の役にも立たない、何も成し遂げられない……、そうやって寂しい気分になったり、どうしようもなく落ち込んでしまうことってありますよね。

しかし、誰しも必ず生きる意味があるんです!

この記事では、明日を生きるヒントや優しいメッセージをくれる楽曲をたっぷりと紹介していきますね。

あなたの弱った心にそっと寄り添ってくれる温かい楽曲をどうぞ、お聴きください。

もくじ

生きる意味・命の尊さを伝えるかけがえのない名曲。グッと心に染みる応援歌(21〜40)

僕が一番欲しかったもの槇原敬之

槇原敬之さんの『僕が一番欲しかったもの』は、人生を歩む中で何が自分にとって大切なのか、生きる意味になるのかを考えさせられる曲です。

2004年にリリースされ、天海祐希さん主演のドラマ『ラストプレゼント 娘と生きる最後の夏』の主題歌に起用されました。

いろんなものを取捨選択してきた人生で、結局何も手に入らなかった。

けれど振り返ってみれば、自分のやってきたことで誰かが喜ぶ顔がたくさん見られた。

たとえ形に残るものではなくても、自分の人生において大切なもの、生きる意味は立ち止まって振り返ると実はたくさん手に入れられているのかもしれないと感じさせてくれます。

言葉にできないオフコース

小田和正 本人 言葉にできない フル
言葉にできないオフコース

1982年発売のオフコース23枚目のシングル。

人生における出会いと別れの心情を切ないメロディーにのせ、別れも愛のかたちの1つで、人生の意味だとわからせてくれます。

別れてしまったとしても愛する人と出会えたことを感謝しようとする勇気をくれる素晴らしい歌です。

オフコースのなかでも1、2を争う名曲中の名曲です。

私が明日死ぬならキタニタツヤ

私が明日死ぬなら / キタニタツヤ – Promise Me / Tatsuya Kitani
私が明日死ぬならキタニタツヤ

死を直前にした人の感情や思いをつづった切ない歌詞が印象的な1曲です。

アルバム『ROUNDABOUT』の1曲目として収録され、キタニタツヤさんの繊細な感性が光ります。

「私が明日死ぬなら」という命題から始まり、最後には「今日を大切に生きよう」というメッセージへと変化していく歌詞の流れに、聴く人の心が揺さぶられます。

2024年1月3日の「キタニタツヤのオールナイトニッポン0」で初めて公開された本作は、多くのリスナーの心に響き、大きな話題を呼びました。

人生のはかなさを感じつつも、毎日を大切に生きたいと思っている方にぜひ聴いてほしい楽曲です。

サーチライト玉置浩二

玉置 浩二『サーチライト』日本テレビ系連続ドラマ「東京バンドワゴン~下町大家族物語」エンディングテーマ
サーチライト玉置浩二

2013年発売玉置浩二の25枚目のシングルです。

人生とは、愛し愛されて生きることだと教えてくれる名曲です。

大切な人に守られて生き、そして大切な人をおもい、守れるだろうかと自問自答する姿が描かれています。

印象的なピアノの音を軸にしたグラマラスなバンドサウンド、ストリングス、そして圧巻のアカペラが心の奥に突き刺さることでしょう。

ケセラセラMrs. GREEN APPLE

Mrs. GREEN APPLE「ケセラセラ」Official Music Video
ケセラセラMrs. GREEN APPLE

感情の起伏に富んだストーリーと普遍的なメッセージを持つ心温まる1曲が、Mrs. GREEN APPLEから届けられました。

スペイン語で「なるようになる」という意味を持つ本作は、日々頑張る人々への優しい寄り添いと力強い応援が込められています。

自己肯定感と自己受容の大切さを歌い上げ、誰もが共感できる内容となっています。

2023年4月にリリースされ、テレビドラマ『日曜の夜ぐらいは…』の主題歌として書き下ろされた本作は、同年12月の第65回日本レコード大賞を受賞しました。

それまでメジャーなドラマタイアップのなかったMrs. GREEN APPLEにとって、初の快挙となりました。

仕事や人生に悩み、立ち止まってしまいそうな時に、そっと背中を押してくれる1曲です。

自分らしさを大切にしながら前を向いて歩みたい方、新しい一歩を踏み出す勇気が欲しい方におすすめの楽曲です。