生きる意味・命の尊さを伝えるかけがえのない名曲。グッと心に染みる応援歌
「生きる意味ってなんなんだろう……」、うまくいかないときに感じたことがある方も多いのではないでしょうか?
自分なんて何の役にも立たない、何も成し遂げられない……、そうやって寂しい気分になったり、どうしようもなく落ち込んでしまうことってありますよね。
しかし、誰しも必ず生きる意味があるんです!
この記事では、明日を生きるヒントや優しいメッセージをくれる楽曲をたっぷりと紹介していきますね。
あなたの弱った心にそっと寄り添ってくれる温かい楽曲をどうぞ、お聴きください。
生きる意味・命の尊さを伝えるかけがえのない名曲。グッと心に染みる応援歌(31〜40)
I LOVE…Official髭男dism

彼らの楽曲には愛があります。
生きる事の意味は愛をなくしては成り立たないことを、あらためて教えてくれる心温まる1曲ですね。
つまり、誰かとともに生きていく、生きていきたいと思う人がいる。
それこそが生きる力なんですね。
寄り添う人と一緒に聴きたい1曲です。
僕が一番欲しかったもの槇原敬之

槇原敬之さんの『僕が一番欲しかったもの』は、人生を歩む中で何が自分にとって大切なのか、生きる意味になるのかを考えさせられる曲です。
2004年にリリースされ、天海祐希さん主演のドラマ『ラストプレゼント 娘と生きる最後の夏』の主題歌に起用されました。
いろんなものを取捨選択してきた人生で、結局何も手に入らなかった。
けれど振り返ってみれば、自分のやってきたことで誰かが喜ぶ顔がたくさん見られた。
たとえ形に残るものではなくても、自分の人生において大切なもの、生きる意味は立ち止まって振り返ると実はたくさん手に入れられているのかもしれないと感じさせてくれます。
言葉にできないオフコース

1982年発売のオフコース23枚目のシングル。
人生における出会いと別れの心情を切ないメロディーにのせ、別れも愛のかたちの1つで、人生の意味だとわからせてくれます。
別れてしまったとしても愛する人と出会えたことを感謝しようとする勇気をくれる素晴らしい歌です。
オフコースのなかでも1、2を争う名曲中の名曲です。
数え歌amazarashi

一つひとつの人生の出来事を丁寧に数え上げていく、人生の喜びと悲しみを見つめ直す楽曲。
人として真っ当に生きようとする中で感じる失意や、他者を信じ続けることの難しさ、そしてともに重荷を分かち合える存在の大切さまでもが織り込まれた歌詞に、深い共感を覚えずにはいられません。
本作は2017年2月にリリースされた作品で、アルバム『メッセージボトル』に収録されています。
自分の存在意義を見失いかけたときや、深い孤独を感じているとき、そっと寄り添ってくれる温かな歌声に、心が癒やされるでしょう。
時の歌手嶌 葵

映画「ゲド戦記」の主題歌として使用された曲。
人生の美しさやはかなさが、気高く表されています。
生まれてから死ぬまで、そこにはたしかに一つの命があるのだということを教えてくれる曲です。
何かに疲れてしまったとき、立ち止まりただ耳を傾けてみるのはいかがでしょうか。