【極上のバラードソング】歌が身にしみるK-POP。韓国バラード
K-POPというとムーブメントを起こすようなアイドルソングも数多く思い浮かびますが、韓国では日本以上にバラード曲の人気がとても高く、老若男女問わず幅広い世代に愛されています。
韓国のアーティストの情感あふれる歌い方は、言葉の意味が分からなくても心にグッとくるものがありますよね。
そんなステキなバラード曲を、アイドルの方はもちろん、ソロシンガー、ミュージシャンの方までたくさんピックアップしていきます!
ぜひあなたの心に響く、お気に入りのバラードを見つけてみてくださいね。
【極上のバラードソング】歌が身にしみるK-POP。韓国バラード(111〜120)
피어나 (Between you, me and the lamppost)LE SSERAFIM

アルバム『UNFORGIVEN』の中でも異色とも言えるシンプルなロック調のミディアムバラード『Between you, me and the lamppost』は、シンガーソングライターとしての顔を持つメンバーのホ・ユンジンさんが作曲に参加、他のメンバーも作詞に参加するなどメンバーのクリエイティビティが発揮された楽曲です。
この曲は洋楽などを日ごろ聴いている方であればなじみやすいでしょうし、カラオケで熱唱したくなるタイプの曲ですね。
【極上のバラードソング】歌が身にしみるK-POP。韓国バラード(121〜130)
PLAYLucy

職場と自宅の往復、そんな生活に疲れている方も多いのではないでしょうか。
そこで紹介するのが『PLAY』です。
こちらはオーディション番組から誕生したバンド、LUCYがリリースした作品。
曲中では疲れているひとに、子供の頃のように気楽に遊んでみようと伝えています。
その奥深いメッセージにグッとくるでしょう。
またあえてラフな感じで始まる楽器演奏も、遊びを表現しているようですてきです。
それからサラリーマンが子供に戻るというストーリ―が展開されるMVも必見です。
응급실IZI

2005年に放送された、古典小説をモチーフとしたラブコメドラマ『快傑春香』のOSTです。
ロックバンドのiziによる楽曲。
BTSのVさんをはじめ、さまざまな方がカバーされていて長く歌い継がれているのですね。
20代から40代の方にとって世代であり、カラオケの定番曲として長く愛されています。
本音と違う言動や行動をしてしまうような、恋愛の歌詞が共感できるラブソング。
メロディーはゆったりとしていてスタンダードなバラードなので親しみやすいです。
한 남자キム・ジョングク

韓国の国民的シンガー、キム・ジョングクさん。
彼が歌う『한 남자』も心にしみること間違いなしです。
こちらはR&Bの雰囲気も漂うバラードソングで、曲中では失恋した男性の悲しみがやさしく歌いあげられています。
ただし、ただ悲しみを歌うのではなく、そこから愛や恋とは何なのかを掘り下げて考える内容に仕上がっています。
そのため大切な人と聴いて一緒に愛について考えてみたり、絆を確認し合うのもよいでしょう。
それから美しいファルセットにも注目です。
Sing the spring(봄을 노래하다)40

韓国出身の40(フォーティ)さんの奇麗なバラードです。
2013年4月に発表された楽曲ですが、春の息吹を感じさせるメロディーと小さな恋心が芽生えるときめきを映し出す歌詞が、今でも色あせることなく心に響きます。
繊細な感情の動きを大切に音に込めており、リスナーの心にすっと入り込んできます。
春風がふわりと通り過ぎていくような気持ちを本作と味わいませんか。
朝、目覚めてからのひとときにも聴きたいですね。
40さんの柔らかく情感豊かなボーカルと繊細なメロディラインに、きっと恋するすべての人の胸が高鳴るはずです。
CirclesASTRO

デビュー8周年を記念した、アストロさんの思いがつまったバラード。
リーダーのジンジンさんが手がけた本作は、韓国の6人組が贈る感謝の証。
冬から春へと移ろう季節のように、人生の循環を優しく描きます。
ファンへの思いを込めた歌詞に、深い懐かしさと強い感情が込められていますね。
2024年2月にリリースされた『Circles』は、これまでの10枚のEPに続く珠玉の1曲。
ムンビンさんをしのぶ気持ちも感じられます。
人生の節目や大切な人との思い出に浸りたいとき、心に寄り添ってくれる曲です。
Don’t Forget(잊어버리지마) (Feat. Taeyeon(태연))Crush

2016年にリリースされた1曲でクラッシュさんにとっての「初心」の気持ちが込められたこのナンバーは、ファンへの愛や感謝、願いを描いたやさしくも美しい世界観にあふれています。
北海道で撮影された風景や色の対比が美しいミュージックビデオもぜひ一緒に。
一度好きになった曲ってその時の感情や思い出とともに強く心に残っていて、時がたっても変わらない良さだったりステキなものを感じますよね。
そんな音楽の素晴らしさを気づかせてくれるようなバラードではないでしょうか。
韓国ヒップホップ界では欠かすことのできないジャイオンティーさんも作詞・作曲に参加し、テヨンさんがフィーチャリングされています。