【極上のバラードソング】歌が身にしみるK-POP。韓国バラード
K-POPというとムーブメントを起こすようなアイドルソングも数多く思い浮かびますが、韓国では日本以上にバラード曲の人気がとても高く、老若男女問わず幅広い世代に愛されています。
韓国のアーティストの情感あふれる歌い方は、言葉の意味が分からなくても心にグッとくるものがありますよね。
そんなステキなバラード曲を、アイドルの方はもちろん、ソロシンガー、ミュージシャンの方までたくさんピックアップしていきます!
ぜひあなたの心に響く、お気に入りのバラードを見つけてみてくださいね。
【極上のバラードソング】歌が身にしみるK-POP。韓国バラード(161〜170)
What IfPLAVE

バーチャルボーイズグループのPLAVEによる、ドラマ『私のヘリへ ~惹かれゆく愛の扉~』のOST。
2024年10月にリリースされた切ないバラードです。
グループ初のドラマOST参加作となった本作は、しっとりとした雰囲気の中に感情豊かなメロディが響きわたります。
「もし違う道を選んでいたら」という仮定の中で揺れ動く心情を、プレイブさんならではの感性で表現。
未来への不安や選択の悩みといった普遍的な感情が、聴く人の心に寄り添います。
ドラマの世界観に浸りながら、自分の人生の可能性について考えを巡らせたいときにぴったりの曲です。
Your eyes tellBTS

極上のハイトーンボイスに感情があふれ出すBTSの日本オリジナルバラード。
韓国ドラマ『ただ君だけに』のリメイクである、吉高由里子さんと横浜流星さんW主演の映画『きみの瞳が問いかけている』の主題歌に起用されましたね。
とても美しい日本語の歌詞。
ジョングクさんが参加したサウンド面も夜明けのような光を感じて、「過去に何があろうとも前へ進む」そんな力強い決意を感じます。
ジョングクさんの才能あふれた1曲!
願いをささげるようなこの曲の雰囲気、つらいときに聴くと寄りそってくれて号泣してしまいます。
【極上のバラードソング】歌が身にしみるK-POP。韓国バラード(171〜180)
BLUEDreamNote

2018年に結成された韓国の女性アイドルグループ、DreamNote。
ダンスポップに定評のある王道のアイドルグループでしたが、最近はヒップホップを取り入れた楽曲もリリースしており、ますますアイドルとして進化をとげていますね。
そんな彼女たちの新曲が、こちらの『BLUE』。
ダンスポップを基調としたバラードで、楽曲の中盤ではラップも登場します。
こういう曲調とラップの相性は難しく、ラップ部分が変に浮いてしまうことが多いのですが、この楽曲では見事にミックスされています。
If I Love AgainHan Dong Geun

韓国のオーディション番組に出演したことをキッカケに注目を集めるようになったシンガー、ハン・ドングンさん。
ポップバラードを得意としているシンガーで、若い女性はもちろんのこと、韓国のマダムたちの心をわしづかみにしています。
そんな彼の新曲が、こちらの『If I Love Again』。
向こうのポップバラードは日本のバラードと似ている部分が多いので、K-POPで多く見られる明るくノリの良い楽曲が苦手な方にもオススメです。
LongingJung Seung Hwan

人気のバラードシンガー、チョン・スンファンさん。
世界的に好評のラブコメドラマ『キング・ザ・ランド』のOSTを担当したりとノリに乗っている彼の2023年7月にリリースされたナンバーです。
切実な思いがこめられた愛の歌。
韓国では長らく支持されている名アーティストのキム・ドンリュルさんが作曲を手掛けており、間違いない完成度。
スンファンさんの美しい感性的なボーカルがまた切ない曲の魅力を引き立てています。
あなたの大切な人を思い浮かべながらぜひ聴いてみてください。
Dear KamiliaKARA

日本でのK-POPブームを引っ張った存在といえばKARAでしたよね。
KARAは残念ながらメンバーの移籍などで2016年で事実上の解散となりました。
こちらは2011年リリースの、しっとりと聴くバラード曲です。
メンバーが作り出すハーモニーの美しさを楽しんでください!
自分を支えてくれる恋人とずっと一緒に歩んでいきたいというメッセージがジンワリと心にひびきます。
StarOnestar

EXOのセフンさん、チョ・ジュニョンさん、チャン・ヨビンさんらが出演するロマンスドラマ『私たちが愛したすべて』。
そのOSTに起用されたミディアムバラードです。
Monday Kizのメンバーや、近年はKep1erを輩出した番組の『GIRLS PLANET 999』のマスターとしても知られる、Onestarことイム・ハンビョルさんの楽曲。
思い出を描いたリリックで、美しい永遠を感じさせるような染み入る雰囲気です。
つらい気持ちに寄りそいやわらげてくれる1曲ではないでしょうか。