【極上のバラードソング】歌が身にしみるK-POP。韓国バラード
K-POPというとムーブメントを起こすようなアイドルソングも数多く思い浮かびますが、韓国では日本以上にバラード曲の人気がとても高く、老若男女問わず幅広い世代に愛されています。
韓国のアーティストの情感あふれる歌い方は、言葉の意味が分からなくても心にグッとくるものがありますよね。
そんなステキなバラード曲を、アイドルの方はもちろん、ソロシンガー、ミュージシャンの方までたくさんピックアップしていきます!
ぜひあなたの心に響く、お気に入りのバラードを見つけてみてくださいね。
【極上のバラードソング】歌が身にしみるK-POP。韓国バラード(171〜180)
Yooou (Feat. BIG Naughty)PARK HYEON JIN, BIG Naughty

ソウル出身のPARK HYEON JINさんが、ラッパーのBIG Naughtyさんとコラボした『Yooou』は、落ち着いたテンポでしっとりとしたバラードを楽しみたい時にピッタリな曲。
特殊なエフェクトがまざっていない、アコースティクでオーガニックな本作な、彼の歌声が疲れた心を癒してくれるチルアウト系の曲。
仕事や勉強などで疲れてしまった時はぜひこの曲を聴いて、彼の優しい声に元気をもらってくださいね!
Whenever, WhereverRoy Kim

ロイ・キムさんが歌う、感動的なラブバラード。
本曲は2023年に公開された、Netflixのファンタジーロマンスドラマ『マイ・デーモン』のOSTとして公開されました。
大切な人への真っすぐな思いがひたすらに胸を打ち、浄化されるようですね。
心はともにあるという愛のメッセージが、やわらかな響きでスッと入ってきます。
癒やしの歌声を持つロイ・キムさんの素晴らしいボーカルも相まって、包まれるような穏やかさ。
ドラマを盛り上げた曲としてはもちろん、あなたの大切な人を思う歌としてもじっくり耳を傾けてみてくださいね。
Farewell EverydaySOYOU

2010年代に活躍したアイドルグループ、SISTARの元メンバーで現在はソロのアーティストとして活躍されています。
そんな彼女の新曲が、こちらの『Farewell Everyday』。
曲調は王道のバラードです。
彼女は澄みきったキレイな声というよりは、少しだけハスキーなウィスパーボイスが魅力で、この楽曲でも盛り上がる部分であるサビでも彼女の魅力的なウィスパーボイスが楽しめます。
日本のバラードと共通点も多いので、ぜひチェックしてみてください。
소주 한 잔イム・チャンジョン

1990代~2000年代を中心に活躍した人気の俳優&歌手、イム・チャンジョンさん。
彼が2003年にリリースした『焼酎一杯』は、恋人への未練を歌った切ない心情が伝わってくるバラード。
東方神起のユノさんをはじめとしたK-POPアイドルの方にもカバーされていて、長く愛されている定番曲です。
イム・チャンジョンさんの情感豊かなボーカルがじんわり響くこの曲は、一人でじっくりと歌いたくなる魅力があります。
お酒を題材にした楽曲には名曲が多く、韓国でも共感性が高くセンチメンタルな感情が増幅されるのかもしれませんね。
どうして君を好きになってしまったんだろう?東方神起

日本での活動にも注力している東方神起。
彼らの代表曲の1つが『どうして君を好きになってしまったんだろう?』です。
レコード大賞を受賞するなどして大きな注目を集めたので、知っている方も多そうですね。
その歌詞では、男性の目線から、振られた女性への愛を描いています。
タイトルのフレーズをじょじょに変えつつ、心境を深堀りしているのがポイントですね。
ちなみにこの曲にはアカペラバージョンやリミックスバージョンもあるんです。
また違った雰囲気なので聴いてみてください。
【極上のバラードソング】歌が身にしみるK-POP。韓国バラード(181〜190)
Brave김종완(of NELL)

2022年に大ヒットした法廷ヒューマンドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』のPart.1に起用されました。
他パートも担当したヒットメーカーのノ・ヨンシムさんが作詞作曲を手がけ、ロックバンドNELLのキム・ジョンワンさんが歌唱しています。
一人の人間の魅力とともに、一緒に過ごす中で気づく大切なことを歌っているようにも感じられますね。
主人公ヨンウの同僚たちの気持ちを代弁する感じがじんわりと響き、情感豊かなボーカルに引き込まれます。
다시 사랑한다면 (니글니글 버터플라이)김필

女性シンガーのト・ウォンギョンさんによる2001年の原曲。
こちらは『梨泰院クラス』などさまざまなOSTでも活躍している、男性シンガーソングライターのキム・ピルさんがカバーしたバージョンです。
『覆面歌王』で披露した歌唱が話題となり、人気となりました。
お互いを思えば思うほど、悲しい最後になるものといった切ないラブソング。
キム・ピルさんの余韻まで美しい響きの歌声が染み入ります。
カラオケチャートでも上位をキープ。
こういった感情を揺さぶられるバラード、本当に韓国内で大人気ですし魅力が伝わってきますね。