【極上のバラードソング】歌が身にしみるK-POP。韓国バラード
K-POPというとムーブメントを起こすようなアイドルソングも数多く思い浮かびますが、韓国では日本以上にバラード曲の人気がとても高く、老若男女問わず幅広い世代に愛されています。
韓国のアーティストの情感あふれる歌い方は、言葉の意味が分からなくても心にグッとくるものがありますよね。
そんなステキなバラード曲を、アイドルの方はもちろん、ソロシンガー、ミュージシャンの方までたくさんピックアップしていきます!
ぜひあなたの心に響く、お気に入りのバラードを見つけてみてくださいね。
【極上のバラードソング】歌が身にしみるK-POP。韓国バラード(181〜190)
Glowing LightHYNN

2024年6月に発表された韓国の実力派シンガーソングライター、HYNNさんの楽曲。
冷たい夢の中をさまよいながらも光を見いだす喜びを表現した、エモーショナルなバラード調のK-POPソングです。
暗闇の中にも希望を見いだせると思わせてくれる感動的な1曲。
HYNNさんの独特の歌声と感情豊かな表現力が際立ちます。
繊細なピアノの旋律と力強いボーカルが融合した本作は、韓国の音楽番組「The Show」でも披露され、多くのファンの心を捉えました。
どんなときも諦めずに前進し続けたいと思っているあなたにぜひ聴いてほしい作品です。
FloweringLucy

バンドオーディション番組『スーパーバンド』から誕生した韓国のロックバンド、ルーシーのデビュー曲です。
バイオリンが印象的な音像を奏でる4人組。
2020年5月にリリースされたこの楽曲は、春の訪れを待つ心情を優しく表現しています。
ストリングスが華やかに彩る中、ボーカルのチェ・サンヨプさんの艶やかな歌声が心に染み入ります。
冬の寒さを乗り越え、春に向かう希望に満ちた歌詞は、新たな一歩を踏み出そうとしている人の背中を優しく押してくれるでしょう。
ポップで聴きやすい本作は、韓国の実力派バンドに興味のある方にぜひおすすめです。
Rhapsody of SadnessLim Jae Hyun

心に染み入るようなバラードで聴く人の感情を揺さぶる韓国出身のイム・ジェヒョンさん。
2023年12月にリリースされた本作は、失恋の痛みと向き合い乗り越えていく姿を描いた珠玉の1曲です。
繊細な声と力強い歌唱力で、別れの悲しみから自己成長への決意まで、心の機微を丁寧に表現しています。
ジェヒョンさんの透明感のある歌声は、まるで聴く人の心に寄り添うかのよう。
失恋の痛みを癒やしたいとき、自分と向き合いたいときに聴くのがおすすめです。
ラジオのリクエスト番組でも人気を集めそうな、心に響く名曲になっていますよ。
Bashfulness(부끄럼)MeloMance

春の訪れを感じさせる、韓国のインディーフォークデュオ、メロマンスさんの甘く切ないバラード。
恋する心のとまどいとはにかみを描いており、好きな人と目があう瞬間のどぎまぎした様子が心を引きつけます。
静かな春の午後にぴったりなメロディーとピアノアレンジは、誠実かつ繊細な感情表現が魅力。
2015年10月にリリースされ、コンピレーションアルバム『bright #4』に収録された本作は、出会いの季節にふと耳を傾けたくなる、そんなロマンチックな1曲。
内に秘めた感情の動揺と積極的になれないじれったさを表現した歌詞に、きっと共感できるのではないでしょうか。
I love youPOSITION

尾崎豊の名曲『I LOVE YOU』のカバー曲。
尾崎豊の世界とはまたちがった見方で、愛をとらえています。
韓国語バージョンでは、恋人がかえらぬ人になってその面影を思いしのんでいます。
韓国ドラマのOSTのような、悲しく美しいストリングスがとにかくすばらしいのです。
失恋したときに聴くと、傷心をいやしてくれます。
LingeringRYEOWOOK

ピアノの穏やかな旋律とリョウクさんの柔らかい歌声が心に染み入るバラード。
韓国出身のリョウクさんは、SUPER JUNIORのメインボーカルとして知られる実力派歌手です。
本作は、雪の降る街並みを背景に、大切な人との思い出を振り返る切ない恋の歌。
冬の寒さに包まれながらも、心の中で温かく残り続ける愛しい人の存在を、繊細な歌詞で表現しています。
2023年12月にリリースされたこの曲は、冬の季節にぴったりの心温まるメロディーと、リョウクさんの3オクターブの音域を生かした歌唱力が光る一曲。
恋人との別れを経験した方や、大切な人を思い出したいときにおすすめです。
빈칸 KindSHINee

SHINeeのハーモニーの美しさに鳥肌が止まらなくなるスローバラード。
ダンスナンバーもかっこいい彼ら、バラードの表現もとても魅力的ですよね!
兵役をへて2年6カ月ぶりのアルバムとなった『Don’t Call Me』のラストを飾るナンバー。
ミンホさんのセクシーな低音にキーさんの安心感、テミンさんの繊細さとオニュのハイトーンボイスやファルセットがあまりにも美しいです。
空欄にたとえ、つらいときに支えてくれた人への思いがこめられた歌詞も心に染みます。
忘れらない人を思い浮かべるかもしれませんね。
恋心や友情はもちろん、それだけではない感謝の気持ちを感じる温かい1曲です。