【高齢者向け】懐かしい!回想法にオススメな昭和クイズ
思い出を分かち合いながら自然と会話が弾む、昭和のクイズ。
高齢者の方の豊かな経験から新しい発見が生まれ、場が温かく包まれていきます。
回想法としてもぴったりの昭和の懐かしいテレビ番組や暮らしの道具など、当時の大衆文化に関するクイズをご紹介します。
「そうそう、あったね」「あの頃はみんなでテレビを見たよね」と盛り上がりそうですね。
周りの方とのコミュニケーションを楽しみながら、一緒に昭和時代を振り返ってみませんか?
昭和の暮らし・懐かしい生活クイズ(1〜10)
昭和30年代に「三種の神器」と呼ばれた家電製品は白黒テレビ、冷蔵庫、あと一つは何?

昭和30年代の初めの頃、白黒テレビと冷蔵庫と洗濯機が「三種の神器」として一般家庭に普及し始めました。
当時はとても高価な電化製品でテレビは街頭で見るものでしたがこの頃から各家庭に設置されるように。
昭和30年代後半あたりからはカラーテレビが普及し始めました。
昭和20年代、女性の人気職業だったのはエレベーターガール、デパートガール、もう一つは何ガール?

バスガール、今では聞き慣れない言葉でバスガイドのこと?
と思いますがガイドさんではなく、女性の車掌さんのこと。
当時はとても人気の職業で昭和32年には『東京のバスガール』という曲がヒットしました。
さらに女性の間でも、バスガールは人気がある職業だったそうです。
昭和時代に、小学生の将来なりたい職業の上位だったものはなでしょうか?

昭和時代は野球が人気を集めていました。
ゴールデンタイムでプロ野球のテレビ中継していたそうです。
特に昭和50年代には、テレビアニメや漫画で野球を題材にしたものが人気を集めました。
そのため、プロ野球選手に憧れを持つ子供たちも当時は多かったのかもしれませんね。
洗濯機にあるレバーが付いていました。現在では考えられないこのレバーの役割は何でしょうか?

昭和29年、絞り付き機能の洗濯機が発売されました。
現在の洗濯機では、脱水機能が付いていますが、昭和30年から40年頃の洗濯機にはレバーが付いたローラーを使って絞っていたそうです。
使い方は、洗いあがった洗濯物をレバーが付いた2本のゴムのローラーの間に通します。
レバーを回すと脱水ができ、洗濯物のシワもなくなりピンとなるそうですよ。
昭和の給食に給食の定番だったお肉といえば何でしょうか?

クジラはかつて庶民の食べ物でした。
海に囲まれた日本ではクジラは食肉として利用されてきたのです。
そのため昭和30年から40年代にかけて、学校給食でもクジラを使ったメニュが―提供されていました。
特に、クジラの竜田揚げは多くの学校で出されていたようです。
栄養価が高いクジラの肉は、栄養不足を補う大切な食糧でした。
部活や体育の授業で、昭和時代ではあることが禁止されていました。あることとは何でしょうか?

現在では熱中症対策で、水分補給を推奨していますが、昭和時代はどうだったのでしょうか?
部活や体育の授業中は水分の摂取は禁止されていました。
現在のように、猛暑になる日は少なかったようですが、やはり体を動かすと水分が必要になりますよね。
水を飲むと気持ちが負けるといった根性論や、水分をとるとバテるなどといったことが言われていたようですよ。
昭和の暮らし・懐かしい生活クイズ(11〜20)
学校給食の主食は、昭和時代では何だったでしょうか?

かつての学校給食は、パンが主食としてよく提供されていました。
理由としては、戦後の応援物資の中に多量の小麦があったこと、パン職人の育成を強化などがあげられます。
さらに、戦後から数年間、学校給食用に出せる米の入手は困難だったため学校給食の主食にはパンが多く提供されました。