【高齢者向け】懐かしい!回想法にオススメな昭和クイズ
思い出を分かち合いながら自然と会話が弾む、昭和のクイズ。
高齢者の方の豊かな経験から新しい発見が生まれ、場が温かく包まれていきます。
回想法としてもぴったりの昭和の懐かしいテレビ番組や暮らしの道具など、当時の大衆文化に関するクイズをご紹介します。
「そうそう、あったね」「あの頃はみんなでテレビを見たよね」と盛り上がりそうですね。
周りの方とのコミュニケーションを楽しみながら、一緒に昭和時代を振り返ってみませんか?
昭和の暮らし・懐かしい生活クイズ(11〜20)
昭和の子供たちのお使いで定番だったあるものとは何でしょうか?

現在は、年齢確認ができないとタバコは購入できませんよね。
ですが、昭和時代は子供でもタバコが購入できました。
親から頼まれて、お金を握りしめて近所のタバコ屋さんに行く光景が見られたそうですよ。
タバコを吸う場所も、現在よりも緩い規制でした。
職員室で先生がタバコを吸いながら生徒と話すこともあったそうです。
昭和の駅にあった当たり前のものとは何のことでしょうか?

現在のように携帯電話が珍しかった昭和時代。
駅での連絡手段として、伝言板はおおいに活躍していたそうです。
家族や友人や恋人と、連絡を取り合うために伝言にメッセージを書いていました。
当時のドラマやアニメなどでも、駅の伝言板が映ったり、活用したシーンをみる機会はありますよ。
現代とは異なる、昭和時代の学校や会社の休日にはどのような特徴があったのでしょうか?

昭和時代は、一週間のうちに休日が1日だけでした。
主に日曜日だけが休日だったんですよ。
週休2日が定着している現在では、少し驚いてしまう方もいるかもしれませんね。
ちなみに、週休2日を日本でいち早く取り入れたのは、松下電器産業だそうですよ。
全国の日中の街中で、歩く姿をよく見かけた動物とは何でしょうか?

現在ではあまり見かけなくなりましたが、日本中のあちこちに野生化した犬、野良犬がたくさんいました。
街中を歩きまわっている姿も、珍しい光景ではなっかったようです。
理由としては保健所が積極的に保護し、多くの野良犬を殺処分した経緯がありますよ。
昭和の初期の水洗トイレの水をためたタンクは、どこに設置されていたのでしょうか?

水洗トイレは昭和30年半ばから、普及されたそうです。
頭上にタンクがあり、鎖を引っ張るとタンクにたまった水が流れてくる仕組みでした。
現在ではあまり見なくなりましたが、昭和40年代の建築に多いようです。
高いところから水を流すので、勢いよく流れてくるそうですよ。
現在のダイニングテーブルの役割がある、食事をする際に使われていた台は何でしょうか?

ちゃぶ台は、食事やお茶を飲むテーブルとして、短い4本の足がある円形をしていますよ。
ちゃぶ台が日本に広まったのは、昭和の初め頃だそうです。
畳に座って食事をとる日本の文化と、家族みんなで食事を囲むといった中国や西洋の文化を取り入れたものです。
連絡をとるために、とあるものを昭和時代では多くの人が持ち歩いていました。とあるものといえば何でしょうか?

現在は、携帯電話の普及により連絡を取り合うことも気軽にできますよね。
ですが昭和時代は、屋外や外出中に電話をしたいときは公衆電話を利用することが多い時代でした。
そのため多くの人、硬貨がなくても電話をかけられるテレフォンカードを持ち歩いていました。