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男性におすすめのジャズの名曲

音楽好き、と一口に言ってもたくさんの音楽ジャンルがありますね。

いつも同じような曲ばっかり聴いて、なんだか新鮮味が足りなくなってきたな…と感じているそこのあなた!

今回は男性におすすめのジャズの名曲をまとめてご紹介。

新たな扉がきっと開けるはず。

男性におすすめのジャズの名曲(1〜10)

Speak LowWalter Bishop Jr.

Walter Bishop Jr.はジャズピアニストで、音楽教師・音楽理論家という顔も持ち合わせた人で、即興演奏についての論文も書いたりしていました。

この曲、「Speak Low」はスタンダードナンバーですが、彼の代表的な曲にもなっています。

SummertimeAlbert Ayler

Albert Aylerはフリージャズ・サックス奏者の一人。

音の揺れが独特で、”幽霊のような音を出すサックス奏者”と言われています。

難解な曲が多いAlbert Aylerですが、この演奏はまだ聴きやすく、むせび泣くようなサックスの音色が印象的です。

You’d Be So Nice to Come Home ToArt Pepper

ジャズのスタンダードナンバー「You’d Be So Nice to Come Home To」です。

女性のジャズ歌手、Helen Merrillが歌うこの曲が、日本のテレビCMにも使われて有名ですが、Art Pepperによる演奏はぜひ、男性に聴いてほしい名演奏です。

男性におすすめのジャズの名曲(11〜20)

SolitudeBen Webster

Duke Elington作曲による、スタンダードナンバーの「Solitude」です。

この演奏をしている、Ben Websterは、Coleman Hawkins、Lester Youngとともにスウィング期の3大テナーサックス奏者の一人と考えられている人で、この演奏の、息の抜けた音がたまらなく良いムードにしてくれます。

A Night in TunisiaBud Powell

トランペット奏者のDizzy Gillespieによる作曲の、ラテンジャズナンバー「A Night in Tunisia」です。

ビバップスタイルの第一人者のピアニスト、Bud Powellの演奏で、少し崩した感じのテーマの弾き方が印象的ですね。

Take FiveDave Brubeck

ウェストコーストジャズの代表的なピアニストとして知られるDave Brubeckによる、「Take Five」です。

1959年発表の『Time Out』に収録されています。

長年パートナーのサックス奏者、Paul Desmondによる作曲で、Dave Brubeckの代表曲となりました。

Fire WaltzEric Dolphy

Eric Dolphy & Booker Little Quintet at the Five Spot – Fire Waltz
Fire WaltzEric Dolphy

Eric Dolphyの名作とも言われているFive Spotでの演奏を録音した作品。

中でもとてもスリリングなソロを吹きまくるのが印象的な「Fire Waltz」です。

テーマの部分におけるトランペッターのBooker Littleとの掛け合いがおもしろい曲となっています。