男性におすすめのジャズの名曲
音楽好き、と一口に言ってもたくさんの音楽ジャンルがありますね。
いつも同じような曲ばっかり聴いて、なんだか新鮮味が足りなくなってきたな…と感じているそこのあなた!
今回は男性におすすめのジャズの名曲をまとめてご紹介。
新たな扉がきっと開けるはず。
男性におすすめのジャズの名曲(1〜10)
No ProblemDuke Jordan

ジャズピアニスト、Duke Jordanが演奏する「No Problem」です。
Duke Jordanは黒人ピアニストながらも、非常に丁寧で乱れの無い演奏をすることで知られています。
この曲も、アルバムジャケットの雪景色に似合う、繊細な演奏が響きます。
Blue BossaJoe Henderson

サックス奏者、Joe Hendersonリーダー作の1963年発表のアルバム『Page One』に収録された曲。
トランペッターとして参加しているKenny Dorhamによって作られた曲です。
この後、この曲がジャズのスタンダードナンバーとなり、よく演奏されています。
You Don’t Know What Love IsSonny Rollins

Sonny Rollinsの代表作『Saxophone Colossus』でも、一番有名なのは「St. Thomas」です。
同じアルバムの中でも、今回は、男性に聴いてほしい、渋いナンバーを紹介します。
この「You Don’t Know What Love Is」はスタンダードナンバーで、静かながらも、スリリングに吹くサックスがとても気持ちいい曲です。
So WhatMiles Davis

あまりにも有名なジャズトランペッター、Miles Davisの有名曲です。
この曲の収録されたアルバム『Kind Of Blue』で、”モードジャズ”という新たな演奏法に挑み、モダンジャズ界の歴史に残る名作を作り上げました。
Fire WaltzEric Dolphy

Eric Dolphyの名作とも言われているFive Spotでの演奏を録音した作品。
中でもとてもスリリングなソロを吹きまくるのが印象的な「Fire Waltz」です。
テーマの部分におけるトランペッターのBooker Littleとの掛け合いがおもしろい曲となっています。