男性におすすめのジャズの名曲
音楽好き、と一口に言ってもたくさんの音楽ジャンルがありますね。
いつも同じような曲ばっかり聴いて、なんだか新鮮味が足りなくなってきたな…と感じているそこのあなた!
今回は男性におすすめのジャズの名曲をまとめてご紹介。
新たな扉がきっと開けるはず。
男性におすすめのジャズの名曲(11〜20)
SummertimeAlbert Ayler

Albert Aylerはフリージャズ・サックス奏者の一人。
音の揺れが独特で、”幽霊のような音を出すサックス奏者”と言われています。
難解な曲が多いAlbert Aylerですが、この演奏はまだ聴きやすく、むせび泣くようなサックスの音色が印象的です。
You’d Be So Nice to Come Home ToArt Pepper

ジャズのスタンダードナンバー「You’d Be So Nice to Come Home To」です。
女性のジャズ歌手、Helen Merrillが歌うこの曲が、日本のテレビCMにも使われて有名ですが、Art Pepperによる演奏はぜひ、男性に聴いてほしい名演奏です。
SolitudeBen Webster

Duke Elington作曲による、スタンダードナンバーの「Solitude」です。
この演奏をしている、Ben Websterは、Coleman Hawkins、Lester Youngとともにスウィング期の3大テナーサックス奏者の一人と考えられている人で、この演奏の、息の抜けた音がたまらなく良いムードにしてくれます。
Night LightsGerry Mulligan

ウェストコーストジャズの中心人物で、ジャズ界には珍しいバリトンサックス奏者のGerry Mulliganの代表作「Night Lights」です。
この曲では彼はサックスは吹かず、ピアノを演奏しています。
なんとも都会的なネオンの似合う、渋い楽曲です。
Maiden VoyageHerbie Hancock

「Maiden Voyage」は、Herbie Hancock自身作曲のナンバー。
難解な曲を作りがちなHerbie Hancockの中でも、シンプルでインパクトの強い曲です。
落ち着いた楽曲ではありますが、緩急のつけ方が素晴らしく、気持ちよく耳に入ってきます。