声がいい男性歌手。かっこよくて色気を感じる歌声まとめ
音楽を聴くとき、楽器の演奏や歌詞の内容だけではなく、ボーカルの歌声に注目して聴いているリスナーって結構多いのではないでしょうか?
とくに「男性シンガーの歌声にはこだわりを持っている!!」というリスナーは多いかもしれません。
そこでこの記事では、歌声がかっこいい男性シンガーを一挙に紹介していきますね!
低音が魅力のイケボの方はもちろん、ハイトーンが美しい方、さらには色気を感じさせる歌声の方など、さまざまなタイプのシンガーをピックアップしましたので、この機会にあらためてじっくりと聴いてみてください。
声がいい男性歌手。かっこよくて色気を感じる歌声まとめ(1〜5)
走れSAKAMOTOVaundy

2000年生まれのマルチな才能を持つVaundyさんは、ロック、ヒップホップ、R&B、シンセポップなど、様々なジャンルを融合させた独自の音楽性で注目を集めています。
2019年からYouTubeで楽曲を発表し、作詞作曲から映像制作まで手掛けるクリエイターとして、ジャンルの垣根を超えた活動を展開。
アルバム『strobo』をはじめ、次々と話題作を世に送り出しています。
2021年には「Mテレビ VMAJ」で映像作品が高い評価を受け、その後も音楽シーンをけん引。
サポートメンバーには実力派ミュージシャンをそろえ、ライブパフォーマンスの質も高めています。
アニメソングやドラマ主題歌も多く手掛けており、斬新な音楽性と確かな実力を求めるリスナーにピッタリのアーティストです。
BOW AND ARROW米津玄師

ネットの世界で「ハチ」として人気を博し、2012年にソロアーティストデビューした米津玄師さん。
ポップスやロック、エレクトロニカなど、幅広いジャンルを自在に行き来する音楽性で、多くのリスナーを魅了し続けています。
アルバム『diorama』でのデビュー以降、アルバム『YANKEE』や『Bremen』など、独自の世界観を持つ作品を次々と発表。
テレビドラマや映画の主題歌も手掛け、日本レコード大賞最優秀アルバム賞を受賞したアルバム『BOOTLEG』は、その実力を証明する傑作となりました。
抽象的な歌詞と、深い感情を込めた独特な歌声が織りなす楽曲は、心に染み入るような余韻を残します。
繊細な感性と独創的な表現力を持つアーティストの歌声に触れてみたい方にオススメです。
春愁大森元貴

高い歌唱力と独特の声質で多くのリスナーを魅了している大森元貴さん。
Mrs. GREEN APPLEのボーカル兼ギターとして2015年にメジャーデビューを果たしました。
バンドの楽曲は幅広いジャンルにまたがり、キャッチーなメロディと心に響く歌詞が特徴的です。
2018年2月には、映画の主題歌として書き下ろした楽曲をリリース。
爽快なギターロックサウンドと疾走感のある歌声が、青春時代のきらめきを感じさせてくれます。
聴く人の心に寄り添うような温かみのある歌声は、まさに「声がいい男性歌手」の代表格と言えるでしょう。
幾億光年藤井怜央

幼少期からピアノを習得し、抜群の歌唱力を持つOmoinotakeのボーカル、藤井怜央さん。
2012年に島根県出身の中学校の同級生とバンドを結成し、路上ライブを重ねながら実力を磨いてきました。
2021年11月にメジャーデビューを果たすと、アニメやドラマの主題歌を次々と手掛け、2024年に紅白歌合戦への初出場を果たしました。
X JAPANやセリーヌ・ディオンの楽曲を歌っていた経験から培われた見事なファルセットと、ソウルミュージックやR&Bの要素を取り入れた独自の歌唱スタイルは、多くのリスナーの心をつかんでいます。
ギターレスのピアノトリオという珍しい編成で、洗練された音楽性と切ないメロディーを届けるOmoinotakeの歌声は、繊細な表現力を求める音楽ファンにピッタリの一曲となっています。
メロディー玉置浩二

ロックバンド・安全地帯のボーカリストとしてのデビュー以降、バンド活動のみならずソロ活動や俳優としても高い評価を得ている北海道出身のシンガーソングライター。
その歌声はリスナーだけでなくプロのミュージシャンからも絶賛され、「日本一歌がうまい」とも称されています。
ときにささやくように、ときに吠えるように歌う変幻自在の表現力は、まさに圧巻という言葉が似合いますよね。
また、さまざまな楽器を弾きこなすマルチプレイヤーとしても才能を発揮する、音楽の申し子と言っても過言ではないミュージシャンです。