偉人や著名人による言葉は、たとえ一言でも心に残る事がありますよね。
何かを成し遂げた人や挑み続けている人には、それぞれ信念や覚悟があり、ちょっとした言葉にもパワーが宿っています。
今回は、そんな心に残る言葉をリストアップしてみました。
どれも胸に刻み込んでおきたくなるような、覚えておきたくなる名言ばかりですよ。
短いので座右の銘としてもおすすめですので、要チェックです!
すぐに思い出せるように、メモしておいてくださいね。
座右の銘も見つかるかもしれない?心に残る短い言葉(1〜10)
人を信じよ、しかし、その百倍も自らを信じよ。手塚治虫

『鉄腕アトム』や『ブラック・ジャック』など、数々の人気作を手掛けたマンガ家、手塚治虫さん。
彼が残したこちらの言葉は、自分を信じることがいかに重要かを教えてくれます。
誰かと何かをする際に、相手を信じることはとても大切です。
しかし、相手の意見ばかりに流されていくばかりではいけません。
相手を信じる以上に、自分のこと、自分の意見をしっかり信じて自分も動かなければ意味がない、とこの言葉は伝えているようですね。
自分だけで進んでいくときも、誰かと一緒に進んでいくときも、まずは自分を1番に信じましょう!
人を幸せにすることに引退はないカーネルサンダース

アメリカで生まれ、日本でも大人気を集めるファストフード店、ケンタッキーフライドチキンの創業者であるカーネル・サンダースさん。
彼が残したこの言葉は、とても優しさに満ちあふれたものですね。
この言葉の通り彼は、生涯にわたってお客さんのために走り続けました。
立場が変わっても、社会との表立ったかかわりからは離れたとしても、自分の目の前にいる人を幸せにしたり、優しさを届けたりすることはいくつになってもできます。
誰かを幸せにしたいという優しさを、いつまでも持っていられるような人になりたいですね。
幸せになることに躊躇してはいけない。ジョン・レノン

幸せな状況を受け入れるって、意外に難しいことなのかもしれません。
ですが、人は誰しも幸せになることが人生において大切なことです。
だから、ためらわずにちゃんと受け入れましょうと伝えているのが、こちらの言葉です。
こちらは、ビートルズのメンバーとして数々の名曲を送り出したジョン・レノンさんの言葉。
幸せが目の前にあると、幻なのではないか、次にすごく悪いことがあるのではないか、誰かにねたまれないか、と悪い方向に考えてしまう方も少なくないでしょう。
でも大丈夫!
あなたのための幸せなんですから、難しいことは考えずに素直に受け取ってくださいね。
目を星に向け、足を地につけよ。セオドア・ルーズベルト

自分の夢や目標を決して見失わず、地に足をつけてしっかり進んでいきましょうと伝えているのが、こちらの言葉です。
こちらは、アメリカの第26代大統領もつとめた、セオドア・ルーズベルトさんの言葉。
この信念があったからこそ、「強いアメリカ」を体現するような、数々の功績を残せてきたのでしょう。
夢を追うためには、ふわふわした感情のままではいけません。
夢を追うからこそ、地に足をつけてしっかりと歩みを進めることが大切なのだと、この言葉が教えてくれます。
今日という日は、残りの人生の最初の日である。チャールズ・ディードリッヒ

日々をもっと大切に生きようという気持ちにさせてくれるのが、こちらの言葉。
こちらは、アメリカの薬物中毒者を救済する機関、シナノンを作ったチャールズ・ディードリッヒさんの言葉です。
毎日普通に生きていられることは、決して当たり前なことではありません。
しかし、日々生活していると、どうしても忘れがちなことでもありますよね。
だからこそ、この言葉を読んで、日々を大切にする気持ちをあらためて胸に刻んで生きていきましょう。
大事なのは今までのあなたじゃなく、これからのあなた。エラ・フィッツジェラルド

過去にどんな失敗をしても、これから切り替えて頑張ればいいと力をくれるのがこちらの言葉。
こちらは、グラミー賞を13回も受賞し、大統領自由勲章も授与されたジャズシンガー、エラ・フィッツジェラルドさんの言葉です。
過去のことは、いくらあがいても変えられません。
大切なのは、その後あなたがどう改善したのか、何を発見したのか、そしてこれからどう動くのかという未来です。
つい過去のことばかりに引きずられがちな方は、ぜひこの言葉を胸にして、前に目を向けてくださいね。
前進できぬ駒はない中原誠

数々の永世称号を持つ十六世名人の将棋棋士、中原誠さん。
将棋棋士ならではの発想で出てきたこちらの言葉は、壁にぶつかってしまった人の背中を押してくれるでしょう。
将棋の駒は、たてにも横にもななめにも、いろんな方向に前進できます。
そんな将棋の駒と同じように、人間だって前進はできると伝えています。
前に進めないと落ち込んでいる方も、自分はまだまだ進めるんだと信じて、この言葉を胸に立ち上がり、足を踏み出してみましょう!