【初心者向け】メタルの名盤。歴史に残るおすすめのアルバムまとめ
メタルと一口に言っても、重厚な骨太サウンドを軸にして、スラッシュ、デス、ブラック、パワー、プログレッシブなど、さまざまなジャンルが存在することをご存知でしょうか?
1970年代から始まったヘビーメタルは、時代とともに進化を遂げ、今では多種多様な音楽性を内包する一大ジャンルとなっています。
今回は、そんなメタルの名盤の中から、特に入門編として最適な名作の数々をご紹介します。
メタルの奥深さと魅力を存分に味わえる作品ばかりですから、メタルに興味を持ち始めた方も、より深く知りたい方も、ぜひチェックしてみてください!
【初心者向け】メタルの名盤。歴史に残るおすすめのアルバムまとめ(11〜20)
Be Quiet And Drive (Far Away)Deftones

1997年にリリースされ、MTVでのヒットをきっかけにバンドを飛躍させたデフトーンズの『Around The Fur』。
アメリカ出身の彼らは、ヘヴィネスと耽美的な世界観を融合させ、「ヘヴィ・ロック界のレディオヘッド」とも称されるバンドです。
本作はKerrang!誌の年間ベストアルバム賞にも輝いた名盤!
静と動のコントラストが強烈なインパクトを放ち、ボーカルのチノ・モレノさんが使い分ける吐息と絶叫が頭から離れない!
という方も多いのではないでしょうか?
激しさの中に潜む繊細な美しさを表現したサウンドは、ヘヴィミュージックの奥深さに触れたいなら心にグッとくるはず!
20年代のグランジゲイズといったジャンルへも多大なる影響を及ぼしていますから、メタルファンならずともぜひチェックしてみてください。
SchismTool

アメリカのロックバンド、トゥールの3rdアルバム『Lateralus』。
2001年にリリースされ、全米チャート1位に輝いた大ヒット作です。
フィボナッチ数列をリズムに取り入れるなど、数学的で哲学的なテーマが込められた本作は、まさに聴く芸術作品!
プログレッシブ・メタルやアートロックを融合した複雑な楽曲群は、78分を超える長尺ながら聴き手を飽きさせません。
グラミー賞も受賞した本作の、技巧的で緻密な演奏は圧巻です。
じっくり音楽の世界に没入したい、知的な刺激に満ちた体験を求める方にピッタリの作品といえるでしょう。
音の迷宮を探検するように、その奥深い世界観を味わってみてはいかがでしょうか?
Holy DiverDio

元レインボーやブラック・サバスで活躍したボーカリストのロニー・ジェイムス・ディオさんが率いるアメリカのバンド、ディオのデビュー作『Holy Diver』。
ヘヴィメタルの歴史を語る上で欠かせない名盤として知られる1枚です。
善と悪といった哲学的なテーマを、壮大なファンタジーの世界観で描いているのがこの作品の大きな特徴。
ロニーさんのオペラティックな歌声とドラマティックなサウンドが絡み合い、聴く人を物語の中へと引き込みます。
メタルの持つ様式美や重厚な物語性を体感したい方にとって、まさに最高の作品といえるでしょう。
パワフルな演奏に身を任せるのもよいですが、象徴的なジャケットの意味を考えながらじっくり聴き込むのもオススメですよ!
To SiriusGOJIRA

フランス出身のバンド、ゴジラのキャリアを決定づけたといっても過言ではない名盤『From Mars to Sirius』。
死にゆく惑星を救う旅という壮大な物語を描いた、コンセプトアルバムです。
デス・メタル由来のヘヴィさとプログレッシブな知性が融合し、重厚なリフと複雑なリズム、そして静寂すら感じさせる美しいメロディが共存しています。
曲の展開はまるで壮大なSF映画のようで、聴き手をぐいぐい引き込む力強さが魅力。
ヘヴィな音楽の中に深い物語性やメッセージを求める方に、ピッタリの作品といえるでしょう。
その奥深い世界観にぜひ挑戦してみてくださいね!
Laid to RestLamb Of God

アメリカ出身のヘヴィメタル・バンド、ラム・オブ・ゴッドの出世作として知られている『Ashes of the Wake』。
2004年に発表されたこの4枚目のアルバムは、ゲームへの楽曲収録などもあって、その名を一気に轟かせました。
当時の社会情勢を色濃く反映した重いテーマを、叩きつけるようなグルーヴと鋭利なギターリフで表現。
バンド初のメジャー作品ながら攻撃性は一切衰えず、RIAAゴールド認定も獲得しました。
重厚でテクニカルな音の渦に飲み込まれたい方にとって、ピッタリの作品といえるでしょう。
Blackwater ParkOpeth

スウェーデンが誇るバンド、オーペスのキャリアを代表する名盤『Blackwater Park』。
デス・メタルの激しさとアコースティックの静けさが同居する独自の音楽性で、メタル史にその名を刻む作品として知られています。
このアルバムは、複雑ながらも美しい曲展開を追体験することで、音楽のダイナミズムを学ぶのにピッタリの一枚。
プロデューサーにスティーヴン・ウィルソンさんを迎えたことで生まれた、深く叙情的なサウンドも、多くのファンを惹きつける理由の一つです。
壮大な物語を聴くように、音の風景の移ろいをじっくり味わってみてくださいね!
【初心者向け】メタルの名盤。歴史に残るおすすめのアルバムまとめ(21〜30)
The Hellion / Electric EyeJudas Priest

英国が誇るヘビーメタル・バンドの代表的な存在であり、メタル・ゴッドと呼ばれるボーカリストのロブ・ハルフォードを擁するジューダス・プリーストが1982年にリリースした大ヒット・アルバム。
『復讐の叫び』という邦題でも知られる本作は、ポップ路線の前作『黄金のスペクトル』が批判的な評価をとなってしまい、商業的にもそれほど成功しなかったことを踏まえて、本来の姿ともいえるサウンドへと再び回帰した作品でもあります。
これぞヘビーメタルの様式美、と喝采したくなるほどの流麗なギターリフの数々、冴え渡るハイトーン・ボーカルとシャウト、粒ぞろいの楽曲の数々、どれをとっても一級品。
ヘビーメタルの歴史に燦然と輝く、名盤中の名盤です!


