男性目線から紡がれる恋愛ソングは、女性目線とはまた違った空気感がありますよね。
女性に比べて強いというイメージがある男性だからこそ、そのギャップでより切ないメッセージに受け取れてしまうのではないでしょうか。
そこで今回は、ゆとり世代の方におすすめしたい男性アーティストによる失恋ソングをご紹介します。
バラードナンバーだけでなく、疾走感のある楽曲や踊れる楽曲など幅広くリストアップしましたので、カラオケの選曲にもおすすめですよ!
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ゆとり世代の方におすすめの、男性アーティストによる失恋ソング(1〜10)
星が降るNEW!センチミリメンタル

かつての恋人への思いを歌い上げるウィンターバラードです。
センチミリメンタルが2025年11月にリリースした本作は、愛知県蒲郡市のリゾート施設ラグーナテンボスで開催されるラグーナイルミネーション「光と水のカーニバル」のCMソングとして書き下ろされました。
ピアノとストリングスが織りなす壮大なサウンドに、温詞さんの繊細な歌声が重なり、未練と強がりが交差する切ない世界観を描き出しています。
離れてしまった相手の幸せを願いながらも消えない思いに揺れる主人公の姿が、冬の夜空に降り注ぐ光のイメージとともに、胸に迫ってくるんですよね。
失恋したあと、前を向こうとしている方に、ぜひ聴いてほしい1曲です。
愛の味NEW!ねぐせ。

2025年11月にリリースされた配信限定シングル。
彼らが得意とする軽快なポップロックとは対照的な、ミディアムスローナンバーに仕上がっています。
すでに終わってしまった恋愛関係を振り返る内容で、あの時もっと素直に気持ちを伝えていればという後悔と、それでも確かに幸せだったという自負が同居する歌詞世界が心に刺さります。
過去の恋愛を思い出したくなる、肌寒い季節にぴったりの1曲です。
NO MORE YOUA.B.C-Z

失恋から前に進もうとする心の動きをストレートに描いたダンスナンバーです。
2025年10月にリリースされたアルバム『CRAZY ROMANTIC!』の冒頭を飾った本作は、90年代から2000年代のJ-POPをリバイバルさせたシンセサウンドと4つ打ちのビートが心地いい仕上がり。
そしてその音像が、歌詞に落とし込まれた虚勢と未練のあいだで揺れる感情を軽やかさに昇華させています。
過去の恋に区切りをつけて新しい自分へ踏み出したいときや、前向きになりたいときにぜひ聴いてみてください。
一粒wacci

別れの瞬間に流れる涙の意味を、ピアノとストリングスの音色で包み込んだバラードです。
橋口洋平さんが作詞作曲を手がけ、因幡始さんが編曲を担当した2025年10月配信シングル『一粒』は、恋の終わりをテーマにした作品。
涙の一粒一粒に異なる感情を込めた歌詞が秀逸で、別れや思い出、守った未来と失った日常が交錯する様子に泣けてしまいます。
最近失恋してしまったという方ならこれでもかと刺さるはず。
DOLLSJanne Da Arc

切なさと美しさが共存する、Janne Da Arcによるヴィジュアル系ロックの名曲。
2004年5月にリリースされた本作は、失恋後の感情の揺れ動きを描いた歌詞と、エモーショナルなメロディが心に響きます。
yasuさんの力強くも切ないボーカルと、youさんのドラマチックなギターが織りなす音世界は、別れの痛みと未練を鮮やかに表現しています。
失恋の痛みを抱えた人や、大切な人との別れを経験した方に寄り添う一曲です。
カラオケで思い切り歌って、心の整理をつけたい時にもぴったりですよ。
青いベンチサスケ

高校時代の同級生で結成された埼玉県出身の男性デュオ、サスケの1作目のシングル曲。
インディーズ時代に口コミを中心に全国的な人気となり、一店舗で5000枚を売り上げるという伝説を打ち立てた代表曲として知られています。
2004年4月にリリースされ、2009年にはiTunesのJ-POPチャートで1位を獲得するなど、長年にわたり多くの人々に愛され続けている楽曲です。
変わらない気持ちと後悔を描いた歌詞は、多くの方がご自身の青春時代と重ねてしまうのではないでしょうか。
アコースティックギターの繊細な音色とともに心が揺れる、ノスタルジックな失恋ソングです。
ハッピーエンドback number

切なさ全開の歌詞が多くのリスナーの心を揺さぶる、back numberの真骨頂とも言える楽曲。
別れに至った後の感情の葛藤を繊細に表現しています。
2016年11月にリリースされた16枚目のシングルで、映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の主題歌として起用されました。
キーは高いながらも音域は狭いため、カラオケでご自身に合ったキーに設定すれば気持ちよく歌えますよ。
ただし、終盤にファルセットを使ったハイトーンが登場するため、そこを踏まえて設定することと音程を外さないよう注意してくださいね。






