お金を使ったマジック。余興や出し物で盛り上がる手品
余興や出し物でさらっとマジックを披露できたらかっこいいですよね!
しかし、「マジックってあらかじめ道具を用意したりしないといけないから大変」と思われている方も多いのではないでしょうか?
ですが、お金を使ったマジックなら持ち歩いている小銭やお札で披露できるのでお手軽です。
この記事ではお金を使ったマジックをたっぷり紹介していきますね。
中にはしっかりとしたテクニックが必要なマジックもありますが、セルフワーキングトリックと言って手順通りにやればできるマジックもありますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
- お札を使ったマジック。余興や出し物でおすすめの手品
- 簡単マジック!子供もできる楽しい手品&種明かし公開!
- コインマジックのやり方。簡単なマジックの種明かしと技法も紹介
- 【タネ明かし付き】小学生・低学年向けの簡単マジック。やさしい手品のやり方
- 簡単なコインマジックまとめ。パームや仕掛けがトライしやすい入門手品
- 【簡単】小学生でもすぐできる!トランプマジック入門
- 【簡単】学校で盛り上がるマジック。休み時間にもできるおすすめの手品
- コップを使ったマジック。余興や出し物などで挑戦したい手品
- 【トランプマジック】すごいマジック種明かし。上級者向けの難しいマジック
- 【コイン・トランプ・ペンetc】物が消えてしまうマジックまとめ
- 子どもができる超簡単マジック!すぐに遊べるたのしい手品
- お金を使ったマジック。余興や出し物で盛り上がる手品
- 文房具を使った簡単なマジック。余興や出し物でおすすめの手品
お金を使ったマジック。余興や出し物で盛り上がる手品(21〜30)
4ヶ所にあったコインが1ヶ所に集まる

テーブルの端っこに配置された4枚のコインに手をかざすとコインの場所が移動、徐々に一カ所に集まってくるというマジックです。
かざす前後で両手の位置が近くなるタイミングを作っているのがポイントで、この瞬間に親指でコインをはじいて移動させています。
手のひら全体を動かさずに親指だけを動かすことを意識すると、手で動かしていることも悟られにくいかと思います。
4カ所の移動を流れるようにおこなうことで、タネがどこにあるのかを考えさせずに終えるのがオススメですよ。
コインに竹串が貫通する

当然ながらコインって硬いものですよね。
それに竹串が刺さったらびっくりすると思いませんか?
ということで紹介するのが、コインに竹串が貫通するマジックです。
トリックは意外とシンプルなのですぐにマネできますよ。
まず用意するのは紙で包んだコインです。
紙の端を折って包むイメージですね。
この紙にはあらかじめキリなどで穴を開けておいてください。
あとはコインを見せた後、包む時に紙の下側を開けて置き、挿すタイミングで少しだけすらせばOKです。
お金を使ったマジック。余興や出し物で盛り上がる手品(31〜40)
フィンガーチップパスムーブを使った瞬間移動

フィンガーチップパスムーブを使った瞬間移動マジックに挑戦してみませんか?
フィンガーチップパスムーブとは、コインを弾き飛ばすテクニックのこと。
マッスルパスにも似ていますね。
まず手を握った状態にし、親指と中指でコインをはさんでください。
そのまま圧をかけ人差し指で押し上げると、コインが勢いよく飛んでいきますよ。
マッスルパスに比べて、比較的簡単にマスターできるのではないでしょうか。
繰り返しトライして、ものにしましょう。
透明だったコインが最後に出現する

手の中に透明なコインがあると主張、そのコインの姿を出現させたり消したりするマジックです。
手のひらにコインを挟み込むクラシックパームや、投げるように見せかけるテクニックを使って、目線を誘導しつつ手を振る動きなどでコインを取り出しています。
手首や指のなめらかな動きが大切なポイントで、指が自在に動いている点でそこにコインがあることを悟らせないという手順ですね。
どの位置でコインをキープするのか、またどのタイミングでどの場所にコインを移動させるのかなど、細かい動きの切り替えを意識しましょう。
超シンプルだけど難しいコインの消失
手のひらの中央にしっかりと入れたはずのコインが、手を開くと消えているというマジックです。
大切なのはコインのにぎり方で、隙間をあけて持つことで手を振ったときにコインが飛び出る仕組みを作っています。
あとはそれをどのようにキャッチするかが大切で、にぎっている方の手の動きともう片方の重ね方でしっかりと飛び出たコインがかくれています。
キャッチした手での持ち方も意識すると、消えたコインを取り出す場所にもこだわれるのでオススメですよ。
ハンピンチェンムーブを使ったコインの瞬間移動

ハンピンチェンムーブを知っていますか?
こちらは複数枚のコインを置いたように見せて、実は置いていないというテクニックです。
まず必要となるのがサムパーム。
サムパームは、親指にコインを隠すテクニックのことです。
まず2枚のコインをつかみ、そのままサムパームしましょう。
それから反対の手に受け渡すのですが、実際には渡さないでおきます。
その際、コインがぶつかる音を鳴らすのが、ハンピンチェンムーブの肝になりますよ。
コインが出てくるペンマジック

何も入っていなかったはずの手にボールペンで合図を送ると、手の中にコインが出現するという手品です。
実はボールペンのクリップにははじめからコインがはまれていて、その部分を見せないように動かしながら、手の中へとコインを移動させています。
手が空だということを見せる際のボールペンの持ち方、それを動かす際のコインの隠し方を意識しながら進めていきましょう。
クリップやコインが手の中で引っ掛かると仕掛けを疑われるので、スムーズに取り外せる位置の見極めも重要なポイントですよ。







