【2026】MPBの人気曲。定番曲から近年のヒット曲まで紹介!
ブラジル音楽の魅力を世界に伝え続けるムジカ・ポプラール・ブラジレイラ、略してMPB。
サンバやボサノヴァを進化させながら、軍事政権への抵抗から生まれた芸術性の高い音楽として知られています。
ジョアン・ジルベルトさんやカエターノ・ヴェローゾさんらが確立した音楽ジャンルは、現代のブラジル音楽シーンにも大きな影響を与え続けています。
今回の記事では歴史上重要な名曲から、今を輝くZ世代アーティストたちの新たな音楽性までを幅広くご紹介。
ブラジルの心と魂が詰まったMPBの世界をお楽しみください。
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【2026】MPBの人気曲。定番曲から近年のヒット曲まで紹介!(11〜20)
Por SupuestoMarina Sena

ミナスジェライス州北部出身のシンガー・ソングライター、マリナ・セナさん。
MPBを軸にポップやインディ、さらにはストリートミュージックまでを自在に横断するハイブリッドな作風で、現代ブラジル音楽シーンを象徴する存在です。
本作は、彼女の少し鼻にかかったような、揺らぎのある官能的な歌声が、ポップなメロディの上で切ない恋心を繊細に描き出すナンバー。
相手の笑顔に心を奪われながらも、その想いが一方通行であるもどかしさが、聴く人の胸を締めつけますよね。
2021年8月リリースのソロ・デビュー・アルバム『De Primeira』に収録されており、テレビシリーズ『As Five』のサウンドトラックにも起用されました。
リリース前からSNSで話題を呼び、ブラジル国内でダイヤモンド認証を獲得するほどの大きな反響を呼びました。
キャッチーなサウンドは、MPBに馴染みのない方でも心地良く聴けるはず!
Preta pretinhaNovos Baianos

ブラジルのカウンターカルチャーをけん引したグループ、ノヴォス・バイアーノス。
ロックを軸にサンバやボサノヴァなど多彩な伝統音楽を融合させ、MPBの新たな可能性を示した功労者的な存在です。
今回ご紹介するのは、1972年発表のアルバム『Acabou Chorare』に収められた一曲。
このアルバムはブラジル音楽のオールタイム・ベストで1位に選ばれたこともある歴史的な名盤ですよね。
作詞家の実体験である失恋から着想を得たという本作は、甘く切ない物語を歌いながらも、アコースティック楽器のアンサンブルがどこか温かい、不思議な魅力を持っています。
憂鬱な時代に喜びをうたった彼らの音楽の中でも、人の心の機微に優しく寄り添ってくれるような趣ですね。
1.100,00 (Nega Marrenta)Ana Carolina

Ana Carolinaは、1998年から活動するブラジルのシンガーで作曲家です。
彼女は最低音域のコントラルトを持つことでも知られています。
このトラックは、2005年にSeu JorgeとともにリリースされたCD&DVDの「Ana & Jorge: Ao Vivo」に収録されています。
Dança da SolidãoMarisa Monte

Marisa Monteは、ブラジルのシンガーで作曲家です。
彼女はブラジルのポピュラー・ミュージックとサンバのプロデューサーとしても知られており、これまでに4度のラテン・グラミー賞を始め多くの賞を受賞しています。
このトラックは1994年のアルバム「Verde, anil, amarelo, cor de rosa e carvao」に収録されています。
O Mundo é um MoinhoCartola

サンバの発展に大きく貢献した伝説の音楽家、カルトーラさん。
彼が68歳の時に手がけたこの曲は、まるで父親が娘に語りかけるような、愛情と厳しさに満ちています。
人生の甘い夢は、やがて世界という製粉機によって砕かれてしまうのだと諭すような詩の世界観に、心を揺さぶられる方も多いのではないでしょうか。
本作は1976年発表の傑作アルバム『Cartola II』に収録された楽曲で、ベッチ・カルヴァーリョさんによるカバー版がTVドラマ『Lado a Lado』の挿入歌に起用されていたので、そちらで耳にしたことがあるかもしれませんね。
物思いにふけたい静かな夜に、じっくりと聴いてみてください。


