思わず作りたくなる!子供と楽しめる簡単きのこの折り紙のアイデア
秋といえばきのこの季節ですよね!
そこでこの記事では、お子さんとも一緒に楽しめる折り紙で作るきのこを紹介します。
シンプルな折り方で作れるものや、立体的に仕上がるもの、あらゆる種類のきのこなど、バラエティ豊かなきのこが勢ぞろい!
箸置きやフレームなど、道具として使えるものも集めました。
季節感のある飾りつけや、プレゼントにもぴったりですよ。
楽しくチャレンジできるアイデアばかりですので、ぜひ秋の工作タイムに取り入れてみてくださいね!
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思わず作りたくなる!子供と楽しめる簡単きのこの折り紙のアイデア(1〜10)
1枚で2つのきのこ
1枚の折り紙で2つのきのこが折れる方法です。
使うのは正方形の折り紙を4等分した長方形の紙です。
長方形の紙の両端にきのこを折っていくというイメージの工程になりますので、他のきのこの折り紙よりは少し難易度が高いかもしれません。
しかし、それほど手順も多くありませんので一つずつ確認しながら折り進めればうまくできると思います。
折り紙には繊維の向きがあるため、正方形の折り紙を切る際に縦に折りやすい方向を見つけて切ると、そのあとの工程が折りやすくなります。
しいたけ
正方形の折り紙を半分に切って長方形にしたものを使って作るしいたけの折り方です。
工程は全編通して非常にシンプルで、お子さんや手先があまり起用でない大人の方でもチャレンジしやすいと思います。
途中の折り返す部分の長さを変えれば完成したときの軸の長さが変わるようですので、お好みのシルエットを想像しながら折ってみてくださいね。
しいたけを作るときには、茶色の折り紙を使うといいですが、木目調の折り紙を使えばさらにしいたけ感が増すと思います。
まつたけ

まつたけと言えば高級食材の一つで、特別なときに食べる秋の味覚の王様と言えるでしょう。
そんなまつたけの形の特徴というと、まっすぐ長く伸びた軸と丸っとした傘のフォルムが挙げられますよね。
この折り方では、そんなまつたけのフォルムを再現できるんです!
また傘の部分を折るときには特徴的な丸っとしたフォルムを意識して折り進めるといいでしょう。
折り方はとてもシンプルなので普段あまり折り紙をしない方や小さなお子さんも取り組めると思います。
思わず作りたくなる!子供と楽しめる簡単きのこの折り紙のアイデア(11〜20)
指人形きのこ

立体的なきのこを作りたいという方は、こちらの指人形きのこがオススメです。
指人形としても使える作品で、2枚の折り紙を使用します。
最初は折り鶴の容量で折っていくのですが、後半からは複雑な折り方が多く登場するので、お子さま1人では難しいかもしれませんね。
また、このアートの接着面は1点です。
きのこの傘の部分と柄の部分も接合する際は、なるべく接着力の強い水のりなどを使うことをオススメします。
ややもろい作品のため、長持ちはしないかもしれませんが、一度覚えてしまえば簡単に作れる作品なので、ぜひ製作してみてください。
きのこの飾り

立体的で自立して飾れるきのこを折る方法です。
使うのは4分の1サイズの正方形の折り紙と、8分の1サイズの長方形の折り紙です。
その他にのりやハサミも使います。
道具を使うと聞くと「難しいのでは……?」と尻込みしてしまうかもしれませんがご心配は無用、シンプルな工程で作れるのでぜひチャレンジしてみてください。
初めに4分の1サイズの折り紙を3回折って三角形にし、開く部分をハサミで丸く切り落とします。
そして重なっている部分をのり付けすれば傘の部分が完成。
あとは8分の1サイズの折り紙を円柱型にして組み合わせれば完成。
折り紙というよりもシンプルな工作といった感じなので、ぜひお子さんと一緒に取り組んでみてください。
簡単立体きのこ

2枚の折り紙を使って立体のきのこを作ってみましょう。
まずは茶色の折り紙を使って傘の部分を折っていきます。
折り紙を2回半分に折ってできた正方形を開いて三角形を作り、そこから何回か折り込めば完成するので、難易度は高くありません。
続いて薄い黄色の折り紙を半分に折り、それをさらに4等分に折り目を付けて三角柱のようにしましょう。
最後に2つを組み合わせれば立体的なきのこの完成。
完成したものを見てみると、明治のきのこの山にそっくりですよね!
子供たちに作って見せれば喜んでくれるかもしれません。
えのき
えのきといえば、細くて白いきのこがいくつも連なっているきのこですよね。
えのきを折り紙で折る際には正方形の折り紙を8分の1に細長く切ったものを使います。
折る手順自体に難しいところはないのですが、折り紙を8分の1にすると2cm前後の幅になりますので非常に細かい折り目をつけないといけません。
これをいくつか作ってまとめると、えのきの完成です。
ちなみに、折り紙には紙の繊維の向きがあって、繊維に沿った方向には折りやすいんです。
そのため、折り紙を8等分にする前に縦に折りやすい方向を見つけてから切るとその後の工程がやりやすくなりますよ。






