お正月飾り、みなさんは毎年飾っていますか?
お正月といえば玄関にしめ縄飾り、というイメージですが、最近では和と洋をミックスさせたおしゃれなリースやスワッグがはやっていますよね。
販売されているものをチェックしても思うようなものがない、自分の家に合いそうなものがないという場合は、手作りしてみるのはいかがでしょうか?
本記事では、簡単に作れるさまざまな手作りアイデアをご紹介しています。
ぜひ、新年の幕開けを華やかに彩るお正月飾り作りの参考にしてください。
【手軽にDIY】お正月に飾りたい手作りリースのアイデア(1〜10)
ハギレで作るお正月リース

和の雰囲気を感じられるハギレを細かくカット、それを取り付けてお正月を意識したカラーに仕上げるリースです。
ベースのつるが見えてしまうとクリスマスの雰囲気が強くなってしまうので、ハギレですきまを埋めることをしっかりと意識しましょう。
どのような模様を使うのかも、お正月らしさを出す重要なポイントで、和を感じさせる模様の紅白のハギレを組み合わせるのがオススメですよ。
ここに金の装飾なども取り入れると、お正月の華やかな雰囲気がより強く感じられるのでオススメですよ。
和三盆みたいなお正月リース

和三盆のような柔らかい見た目を意識した、もこもことした素材を使用したお正月にはぴったりのリースです。
土台に使用するのは毛糸を使ったもこもこのリースで、ここに造花などの装飾をグルーガンで取り付けていきます。
お正月らしさを出すためには、和の雰囲気と全体の色合いが重要なので、花の種類にもしっかりとこだわって飾り付けましょう。
ベースがやわらかいのでやさしい色がマッチする印象ですが、お正月を意識した紅白のワンポイントを取り入れるパターンもオススメですよ。
しめ縄ベースのお正月リース

100均でも手に入る材料を使って作る、日本らしい上品なしめ縄リースです。
しめ縄風のベースを用意し、造花やまつぼっくりなどを飾り付けます。
洋風のお部屋にマッチさせたい場合は、レースのリボンなどをプラスするのがオススメです。
本物のしめ縄は重く飾るのにも気を使いますが、軽い材料ばかりを組み合わせたこちらのリースであれば、簡単にひっかけて飾ることも可能です。
飾りたい場所や好きなテイストに合わせて、飾り付ける材料を工夫してみましょう。
8の字しめ縄リース

お正月の飾り付けといえば玄関に飾るしめ縄、輪っかの飾りということでリースとも近いイメージかと思います。
そんなしめ縄の輪の空気感をイメージしつつ、洋風の飾り付けも取り入れた華やかな飾り付けです。
縄のように編まれたひもをベースにして、季節に合わせた造花やお祝いのイメージが強い水引、豪華なイメージが伝わるベルのモチーフなどで飾り付けていきます。
自由な発想で飾りを加えていけるのが楽しいポイントで、何を目立たせたいかも意識しつつ全体の色のバランスを考えながら進めていきましょう。
お花紙のしめ縄リース

お花紙の柔らかい見た目と質感をいかした、華やかさとあたたかさを感じさせるしめ縄のリースです。
薄さがお花紙の大きな特徴なので、縄に使用するお花紙は数枚を重ねて貼り合わせ、ティッシュなどを芯にして丸めたものを使用しましょう。
この丸めたお花紙を2本準備し、それぞれをねじりながら編んでいけばしめ縄の土台が完成、お花や扇などのモチーフで飾り付けていきます。
土台のしめ縄にどの色をチョイスするのか、それに合わせた飾り付けのバランスなど、アレンジの幅が広いことも注目のポイントですね。
お飾りベースで作るお正月リース

ベースとなる円形の土台に造花やお正月の飾りなどを取り付けていってリースのように仕上げていきます。
それぞれの飾りの空間を意識しつつ取り付けていくことで、ベースの模様もしっかりと見せられる内容ですね。
リースを目指すならひっかけられる輪がついた飾り付けを上部に配置、あとの飾りは外枠にそって取り付けていくのがオススメですよ。
取り入れる飾りや造花のチョイス、配置のバランスなどをしっかりと意識して自分なりのリースに仕上げていきましょう。
水引リース

モダンなテイストの家によく合うのが、水引リースです。
水引とは、よくご祝儀袋の前についているあの飾りのこと。
そのため縁起が良い感じがしますし、和の雰囲気も楽しめます。
一方で赤色なので、他のしめ縄にはない洋風な雰囲気も演出してくれるんです。
チャレンジする際は、通販サイトなどで大きな水引を探してみてくださいね。
飾りをつけたい場合は、白色や黒色のものを選ぶときれいにまとまりますよ。
配色もイメージしながら作業してみましょう。