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グランジの永遠。ニルヴァーナ(NIRVANA)の名曲

アメリカのロックシーンを変革したニルヴァーナ。

カート・コバーンさんの魂を揺さぶる歌声、デイヴ・グロールさんの轟くドラム、クリス・ノヴォセリックさんの重低音が織りなすサウンドは、グランジミュージックの新たな地平を切り開きました。

社会への疑問と繊細な感性が結実した彼らの楽曲は、時代を超えて多くの音楽ファンの心に深く刻まれ続けています。

もくじ

グランジの永遠。ニルヴァーナ(NIRVANA)の名曲(61〜80)

All Apologies (MTV Unplugged)Nirvana

90年代の洋楽バンドと言えばニルヴァーナ抜きには語れません。

ヒット曲というより、名曲をあえて紹介します。

激しさ、ダーティーさだけでなく時にこんな美しい音も生み出す、それがMTVバージョンの「All Apologies」です。

Aneurysm (Live at Reading 1992)Nirvana

これはとんでもなくパワフルで、ギターもロックしまくっています。

これほどシンプルなのに、ロックバンドのカタルシスを感じさせる曲はないでしょう。

I Hate Myself and Want to DieNirvana

アルバムには未収録の曲ですが、とても完成度が高い、いかにもnirvanaという雰囲気の曲です。

グランジロックの、おいしい所がすべて詰め込まれてるような曲。

ギターノイズや途中に入る囁(ささや)きも楽しめるポイントです。

Old ageNirvana

大ヒットアルバム「Nevermind」のアウトテイク。

全体のバランスを考えてオミットされたらしいですが、メジャーアルバムにまったく引けを取らない完成度。

これは後に出たアウトテイク集収録。

年を取ってしまうことの恐怖感を終始歌っていて、多分これは若くして亡くなったカートの往年のテーマだったのでしょう。

D-7Nirvana

Nirvana – D-7 (Live at Reading 1992)
D-7Nirvana

この曲はワイパーズのカバーです。

最初はゆったりと歌っていますが、後半一気にテンポが早くなるパンクロックソングです。

ワイパーズはあまり有名ではありませんが、こういう曲もカバーするというカート・コバーンの趣味の幅広さがうかがえます。

おわりに

ここまでニルヴァーナの人気曲、おすすめの名曲をご紹介いたしました。

お好きな曲や、お探しだった曲は見つかりましたか?

ニルバーナといえば青春を思い描く人もいれば、知らない時代の音楽から新鮮な印象を受ける人もいるかも知れません。

ロック史に多大な影響を与え、後のシーンのアイコンとも言える存在、いつ見ても新鮮です。