RAG MusicMusic
素敵な洋楽
search

グランジの永遠。ニルヴァーナ(NIRVANA)の名曲

アメリカのロックシーンを変革したニルヴァーナ。

カート・コバーンさんの魂を揺さぶる歌声、デイヴ・グロールさんの轟くドラム、クリス・ノヴォセリックさんの重低音が織りなすサウンドは、グランジミュージックの新たな地平を切り開きました。

社会への疑問と繊細な感性が結実した彼らの楽曲は、時代を超えて多くの音楽ファンの心に深く刻まれ続けています。

もくじ

グランジの永遠。ニルヴァーナ(NIRVANA)の名曲(21〜40)

Smells Like Teen SpiritNirvana

Nirvana – Smells Like Teen Spirit (Official Music Video)
Smells Like Teen SpiritNirvana

Nirvanaを代表する1曲です。

この曲がかもしだす狂気的な雰囲気は、まさにジムであと一息というところで力を貸してくれるでしょう。

「もうダメだ〜!」とおかしくなってしまいそうな時、カート・コバーンのシャウトが自分とオーバーラップして乗り越えられるはずです!

Smells Like Teens SpritNirvana

Nirvana – Smells Like Teen Spirit (Official Music Video)
Smells Like Teens SpritNirvana

極限までシンプルな、それでいて聴けば誰もがすぐに覚えてしまう強烈なリフ一発で世界を制覇した、90年代における最も有名なロック・ナンバーの1つ。

享楽的な80年代を終わらせ、90年代オルタナティブロック時代の到来を告げた『Smells Like Teens Sprit』は、リリースから30年が過ぎた2020年代の今となっては、ニルヴァーナ及びカート・コバーンさんという人物にまとわりつくゴシップや先入観、余計な装飾などが取り払われ、楽曲単体としての魅力が改めて再評価されつつあると個人的には感じます。

カートさんの天才的なソングライティング・センスと魅力的な歌声、3ピースならではのアンサンブルの中でうねるようなグルーブを生み出すクリス・ノヴォセリックさんのベース、後にフー・ファイターズのフロントマンとして世界的な成功を果たす伝説的なデイヴ・グロールさんによるドラム・パフォーマンス……何か1つ欠けても成り立たない、奇跡的なバランスが必然的に生み出した珠玉の名曲と言えるでしょう。

上述したように、あらゆる先入観を取っ払ってこの曲の持つとんでもないパワーを感じ取ってみてください!

I Hate Myself & Want To DieNirvana

1994年にシングル「Pennyroyal Tea」のB面として収録され、1993年のコンピレーション・アルバム「The Beavis and Butthead Experience」に収録された曲です。

オアシスのヒット・シングル「Live Forever」が、この曲からインスパイアされていることでも知られています。

Jesus Doesn’t Want Me for a SunbeamNirvana

Nirvana – Jesus Doesn’t Want Me for a Sunbeam – MTV Unplugged In New York
Jesus Doesn't Want Me for a SunbeamNirvana

ライブアルバム「MTV Unplugged in New York」の3曲目。

Kurtの敬愛するThe Vaselinesのカバーナンバー。

アコーディオンの音色と柔らかいギターサウンドの中で呟くように歌うKurtのボーカルは原曲とはまた違った味があって良いです。

PollyNirvana

Nirvana – Polly (Live at Reading 1992)
PollyNirvana

1987年にワシントン州タコマで実際に起きた、14歳の女の子がコンサート会場で誘拐され、レイプされた事件からインスパイアされてできた曲です。

1991年にリリースされたアルバム「Nevermind」に収録され、ビデオ・ゲームの「ロックバンド」などで使用されています。