グランジの永遠。ニルヴァーナ(NIRVANA)の名曲
グランジロックの代名詞、ニルヴァーナの楽曲をご紹介します。
自身の音楽的な成功の裏で苦悩し若くして命を絶ったカート・コバーンのバンドとして、今や世界中のオルタナティブなロックおけるアイコンとなっていますね。
彼が亡くなったのは1994年ですが、今でも多くのアーティストが彼らの楽曲をカバーしています。
そんな彼らの魅力は本当にさまざまありますが、やはりカート・コバーンの歌声が最も大きな魅力ではないでしょうか。
ロックシーンを革新的なまでに塗り替えたニルヴァーナの魅力を、この記事であらためて感じてみてください。
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グランジの永遠。ニルヴァーナ(NIRVANA)の名曲(41〜50)
Big CheeseNirvana

Kurt Cobainによって書かれ、多くの人が、SubPopのプロデューサーであるJonathan Ponemanについて書かれていると推測している曲です。
1988年にリリースされた、Nirvanaの最初のシングル「Love Buzz」のB面として収録されていました。
グランジの永遠。ニルヴァーナ(NIRVANA)の名曲(51〜60)
Scentless ApprenticeNirvana

3rdアルバム「In Utero」の2曲目。
この曲は初めてメンバー3人の名前が作曲者にクレジットされた曲です。
イントロの力強いドラムとサイケデリックなギター、そしてロックテイストの強いメロディライン。
今までとの違いを感じさせられる一曲です。
Radio Friendly Unit ShifterNirvana

他の代表曲と比べると知名度は劣るかもしれませんが、ライブではオープニングとして披露される機会が多かった楽曲です。
ギターのハウリングやノイズを使った不穏なイントロとクールなリフ、タイトなドラムス、ヘビーなベース・ライン、どこを切り取ってもニルヴァーナ節と言えるナンバー。
こういう曲であっても、耳に残るメロディを作ってしまえるのがカート・コバーンの優れた才能だと言えるでしょう。
『ネヴァーマインド』の聖子で一気にスターダムへと押し上げられ、混乱していたカートの心情が伝わってくるような歌詞は、その後の未来を思うと複雑な気持ちにもさせられます。
Smells Like Teen Spirit (Sash_S & Phil Phauler Remix)Nirvana

アメリカのロックバンド、ニルヴァーナの代表曲「Smells Like Teen Spirit」のリミックスナンバー。
洋楽ロックが好きな方なら一度や二度は通る道ではないでしょうか?元の曲は言わずもがな、かっこいいですがそのリミックスも最高です。
Floyd The BarberNirvana

この曲で言及されている人々はすべて、60年代のアメリカのコメディ「The Andy Griffith Show」のキャラクターからインスパイアされています。
Kurt Cobainが、”これらの人々が狂った、サディスティックな殺人者であったらどうなるだろう?
”と想像して書いた曲です。
Nirvana BestNirvana

グランジの代名詞として知られるニルヴァーナのベストアルバムは、バンドの魂が込められた至高の一枚です。
1990年代の文化現象となった彼らの音楽性が凝縮された本作には、静かなヴァースと大音量のコーラスという独特のコントラストが息づいています。
ローリング・ストーン誌が選ぶ史上最も偉大なアーティストに数えられる彼らの楽曲群は、怒りや疎外感、そして男性の脆弱性を探求しつつ、聴く者の心に深く刻まれることでしょう。
2002年10月にリリースされた本作は、世界中で高いチャート成績を記録。
オーストラリアとオーストリアで1位を獲得し、米国Billboard 200でも3位にランクインしました。
落ち込んだ時や心に火を灯したい時に聴きたい、パワフルな1枚です。
Smells Like Teen SpiritsNirvana

強烈なディストーションにまみれたパワーコードのリフ一発で、世界をあっと言わせたニルヴァーナの歴史的な名曲です。
何か説明を加えることがはばかれるほどに有名な曲ではありますが、1990年代以降の音楽シーンにおいて最も重要な楽曲であり、オルタナティブロックを語る上で避けては通れません。
とはいえ、あまりにも音楽史的な文脈で語られ過ぎているというのも否めませんから、とくにオルタナティブロックを聴き始めた方には、なるべく先入観なしに聴いてみることをオススメします。
シンプルながらもソフト&ハードを駆使した楽曲構成の妙、カート・コバーンさんのボーカリスト&ソングライターとしての圧倒的な才能……本来の楽曲の良さそのものを、ぜひ味わってみてくださいね。





