グランジの永遠。ニルヴァーナ(NIRVANA)の名曲
グランジロックの代名詞、ニルヴァーナの楽曲をご紹介します。
自身の音楽的な成功の裏で苦悩し若くして命を絶ったカート・コバーンのバンドとして、今や世界中のオルタナティブなロックおけるアイコンとなっていますね。
彼が亡くなったのは1994年ですが、今でも多くのアーティストが彼らの楽曲をカバーしています。
そんな彼らの魅力は本当にさまざまありますが、やはりカート・コバーンの歌声が最も大きな魅力ではないでしょうか。
ロックシーンを革新的なまでに塗り替えたニルヴァーナの魅力を、この記事であらためて感じてみてください。
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グランジの永遠。ニルヴァーナ(NIRVANA)の名曲(51〜60)
Floyd The BarberNirvana

この曲で言及されている人々はすべて、60年代のアメリカのコメディ「The Andy Griffith Show」のキャラクターからインスパイアされています。
Kurt Cobainが、”これらの人々が狂った、サディスティックな殺人者であったらどうなるだろう?
”と想像して書いた曲です。
Smells Like Teen Spirit (Sash_S & Phil Phauler Remix)Nirvana

アメリカのロックバンド、ニルヴァーナの代表曲「Smells Like Teen Spirit」のリミックスナンバー。
洋楽ロックが好きな方なら一度や二度は通る道ではないでしょうか?元の曲は言わずもがな、かっこいいですがそのリミックスも最高です。
Radio Friendly Unit ShifterNirvana

他の代表曲と比べると知名度は劣るかもしれませんが、ライブではオープニングとして披露される機会が多かった楽曲です。
ギターのハウリングやノイズを使った不穏なイントロとクールなリフ、タイトなドラムス、ヘビーなベース・ライン、どこを切り取ってもニルヴァーナ節と言えるナンバー。
こういう曲であっても、耳に残るメロディを作ってしまえるのがカート・コバーンの優れた才能だと言えるでしょう。
『ネヴァーマインド』の聖子で一気にスターダムへと押し上げられ、混乱していたカートの心情が伝わってくるような歌詞は、その後の未来を思うと複雑な気持ちにもさせられます。
Where did you sleep last nightNirvana

ニルヴァーナによるレッドベリーのカバーソングですが、オリジナルやバージョンや他の楽曲と比較しても、この曲が一番好きかもしれません。
この後にカートが自殺してしまうので、非常に感慨深い悲しい歌となっています。
グランジの永遠。ニルヴァーナ(NIRVANA)の名曲(61〜70)
All Apologies (MTV Unplugged)Nirvana

90年代の洋楽バンドと言えばニルヴァーナ抜きには語れません。
ヒット曲というより、名曲をあえて紹介します。
激しさ、ダーティーさだけでなく時にこんな美しい音も生み出す、それがMTVバージョンの「All Apologies」です。
Aneurysm (Live at Reading 1992)Nirvana

これはとんでもなくパワフルで、ギターもロックしまくっています。
これほどシンプルなのに、ロックバンドのカタルシスを感じさせる曲はないでしょう。
I Hate Myself and Want to DieNirvana

アルバムには未収録の曲ですが、とても完成度が高い、いかにもnirvanaという雰囲気の曲です。
グランジロックの、おいしい所がすべて詰め込まれてるような曲。
ギターノイズや途中に入る囁(ささや)きも楽しめるポイントです。