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グランジの永遠。ニルヴァーナ(NIRVANA)の名曲

グランジロックの代名詞、ニルヴァーナの楽曲をご紹介します。

自身の音楽的な成功の裏で苦悩し若くして命を絶ったカート・コバーンのバンドとして、今や世界中のオルタナティブなロックおけるアイコンとなっていますね。

彼が亡くなったのは1994年ですが、今でも多くのアーティストが彼らの楽曲をカバーしています。

そんな彼らの魅力は本当にさまざまありますが、やはりカート・コバーンの歌声が最も大きな魅力ではないでしょうか。

ロックシーンを革新的なまでに塗り替えたニルヴァーナの魅力を、この記事であらためて感じてみてください。

グランジの永遠。ニルヴァーナ(NIRVANA)の名曲(51〜60)

Smells Like Teen SpritNirvana

Nirvana – Smells Like Teen Spirit (Official Music Video)
Smells Like Teen SpritNirvana

世界中にグランジというムーブメントを広げ、2014年にロックの殿堂入りを果たした3ピースロックバンド・ニルヴァーナの楽曲。

ニルヴァーナの名を広く知らしめたナンバーで、アンニュイな空気感のAメロからラウドなサビへと流れていく落差のある曲構成がキャッチーですよね。

抑揚の激しい楽曲ですが、実はコード進行は同じでギターの音色やリズム隊のダイナミクスで楽曲に変化をつけているため、初心者のバンドマンにも覚えやすく簡単に盛り上がれる楽曲です。

ニルヴァーナを知らない人でも一度は耳にしたことがあるであろう有名曲ですので、バンドで洋楽に挑戦したい初心者バンドマンにもオススメのナンバーです。

Where did you sleep last nightNirvana

Nirvana – Where did you sleep last night HD – Unplugged in new york {{Best Sound Quality}}
Where did you sleep last nightNirvana

ニルヴァーナによるレッドベリーのカバーソングですが、オリジナルやバージョンや他の楽曲と比較しても、この曲が一番好きかもしれません。

この後にカートが自殺してしまうので、非常に感慨深い悲しい歌となっています。

スメルズ・ライク・ティーン・スピリット(Smells Like Teen Spirit)Nirvana

グランジ/オルナティヴ・ロックにおける伝説的バンド、ニルヴァーナ。

本作は彼らの名を一躍有名にした作品です。

セカンドアルバム「ネヴァー・マインド」に収録され、シングルカットされました。

荒々しさの中にきらめくメッセージ性が素晴らしく、商業的にも大成功を収めました。

カート・コバーンのカリスマ性もこの頃からすでにすごかったですね。

ちなみに「ティーン・スピリット」とは、制汗剤の名前です。

All Apologies (MTV Unplugged)Nirvana

90年代の洋楽バンドと言えばニルヴァーナ抜きには語れません。

ヒット曲というより、名曲をあえて紹介します。

激しさ、ダーティーさだけでなく時にこんな美しい音も生み出す、それがMTVバージョンの「All Apologies」です。

グランジの永遠。ニルヴァーナ(NIRVANA)の名曲(61〜70)

Aneurysm (Live at Reading 1992)Nirvana

これはとんでもなくパワフルで、ギターもロックしまくっています。

これほどシンプルなのに、ロックバンドのカタルシスを感じさせる曲はないでしょう。

I Hate Myself and Want to DieNirvana

アルバムには未収録の曲ですが、とても完成度が高い、いかにもnirvanaという雰囲気の曲です。

グランジロックの、おいしい所がすべて詰め込まれてるような曲。

ギターノイズや途中に入る囁(ささや)きも楽しめるポイントです。

Old ageNirvana

大ヒットアルバム「Nevermind」のアウトテイク。

全体のバランスを考えてオミットされたらしいですが、メジャーアルバムにまったく引けを取らない完成度。

これは後に出たアウトテイク集収録。

年を取ってしまうことの恐怖感を終始歌っていて、多分これは若くして亡くなったカートの往年のテーマだったのでしょう。