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グランジの永遠。ニルヴァーナ(NIRVANA)の名曲

アメリカのロックシーンを変革したニルヴァーナ。

カート・コバーンさんの魂を揺さぶる歌声、デイヴ・グロールさんの轟くドラム、クリス・ノヴォセリックさんの重低音が織りなすサウンドは、グランジミュージックの新たな地平を切り開きました。

社会への疑問と繊細な感性が結実した彼らの楽曲は、時代を超えて多くの音楽ファンの心に深く刻まれ続けています。

もくじ

グランジの永遠。ニルヴァーナ(NIRVANA)の名曲(1〜20)

NevermindNirvana

Nirvana – Smells Like Teen Spirit (Official Music Video)
NevermindNirvana

ニルヴァーナは、アメリカのグランジロックを代表するバンドです。

1991年にリリースされた2ndアルバム『Nevermind』は、音楽史に残る傑作として知られています。

「Smells Like Teen Spirit」を筆頭に、数々のヒット曲を収録し、世界中で3000万枚以上を売り上げました。

カート・コバーンさんの魂のこもった歌声と、パンクとポップを融合させた革新的なサウンドは、多くの人々の心を揺さぶりました。

グラミー賞にもノミネートされ、批評家からも高く評価されています。

音楽の深さを感じたい方、90年代の音楽シーンを知りたい方にぜひおすすめです。

Heart-Shaped BoxNirvana

1993年にリリースされ、ニルヴァーナにとってラスト・アルバムとなった『イン・ユーテロ』に収録されているナンバー。

代表曲の1つでもあり、いかにも90年代のグランジといった感じの、静と動を駆使したドラマティックな楽曲構成や、カート・コバーンらしいメロディとさまざまな解釈ができそうな歌詞は、まさに王道のニルヴァーナ・サウンドです。

プロデューサーのスティーヴ・アルビニによるざらついた音像は、前作『ネヴァーマインド』を手がけたブッチ・ヴィグとはまるで違いますが、マニアックになりすぎることはなく、ポピュラリティもしっかり感じ取れるのは、楽曲そのものの良さがあってこそ、と言えそうです。

Hairspray QueenNirvana

Nirvanaの初期の曲の一つです。

1988年初めにレコーディングされ、1992年にリリースされたコンピレーション・アルバム「Incesticide」に収録されました。

Nirvanaが初めてこの曲をパフォーマンスした時に、この曲を聴いた少女がKurt Cobainに近づいてきて、彼女についてその場で歌詞を作ったかどうかを聴いてきた、というエピソードがあります。

Lounge ActNirvana

2ndアルバム「Nevermind」の9曲目。

カクテルバーにいるバンドが演奏しそうな曲だから、という理由でタイトルは付けられました。

出だしのベースソロから静かに語るように、そして曲が進むにつれて歌声は大きくなって、最後はシャウトで終わる。

ボレロのような曲展開がおもしろい曲です。

LOVE BUZZNirvana

ニルヴァーナは好んで他のバンドやアーティストのカバー曲を取り上げる傾向にありましたが、この楽曲もその1つです。

オリジナルは60年代から70年代にかけて活躍したオランダ出身のバンド、ショッキング・ブルーの曲で、ニルヴァーナのバージョンはインディーズ時代のデビューシングル曲としてリリースされています。

サイケデリックな原曲と比べると、ニルヴァーナはテンポも上げてパンキッシュにカバーしていますね。

ベースから始まる軽やかなリフ、ノイジーなギター、特徴的なメロディ、全てにおいてニルヴァーナの色に染め上げていますので、この曲をニルヴァーナのオリジナル曲だと思っている方も多いかもしれませんね。