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グランジの永遠。ニルヴァーナ(NIRVANA)の名曲

アメリカのロックシーンを変革したニルヴァーナ。

カート・コバーンさんの魂を揺さぶる歌声、デイヴ・グロールさんの轟くドラム、クリス・ノヴォセリックさんの重低音が織りなすサウンドは、グランジミュージックの新たな地平を切り開きました。

社会への疑問と繊細な感性が結実した彼らの楽曲は、時代を超えて多くの音楽ファンの心に深く刻まれ続けています。

もくじ

グランジの永遠。ニルヴァーナ(NIRVANA)の名曲(1〜20)

Rape MeNirvana

Nirvana – Rape Me (Live On “Nulle Part Ailleurs”, Paris, France/1994) (Official Music Video)
Rape MeNirvana

Kurt Cobainが、女性を支持し、女性に対する暴力に対して強いメッセージを書いた曲。

同時に「バニティフェア」やMTVといった、”メディアによるレイプ”についても歌われていると考えられています。

1993年にシングル・リリースされた曲です。

The Man Who Sold The WorldNirvana

Nirvana – The Man Who Sold The World (MTV Unplugged)
The Man Who Sold The WorldNirvana

ライブアルバム「MTV Unplugged in New York」の4曲目。

David Bowieのカバー。

実に見事に原曲の雰囲気や空気感をうまくカバーして歌っています。

続けて聴いてみても本当に違和感を感じないレベルです。

ちなみにKurtはライブでは途中歌詞をアドリブで変えて歌っています。

About A GirlNirvana

Nirvana – About A Girl (MTV Unplugged)
About A GirlNirvana

Kurt Cobainが、当時一緒に住んでいたガールフレンドのTracy Maranderのために書いた曲。

彼女はそのことを知りませんでした。

当時のニルヴァーナのドラマーだったチャド・チャニングが、Kurtのソングライティング能力に本当に感銘を受けた曲の一つと言われています。

BreedNirvana

Nirvana – Breed (1992/Live At The Paramount Theatre, Seattle/Performance Only)
BreedNirvana

1989年、バンドがSup PopレーベルのTADと一緒にヨーロッパをツアーしたときに制作された、ニルヴァーナの初期の曲。

催眠的で聴く人を恍惚状態にする、原始的なロックンロールの曲と言われています。

Kurt Cobainが、自身の作曲の才能をより深く探求し始めたときに書かれた曲です。

NEGATIVE CREEPNirvana

1stアルバム「Bleach」の7曲目。

非常に短い歌詞を連呼するスタイルの、あっという間に終わる曲です。

グランジというよりはむしろハードコアパンクと言うべき激しいサウンドの中をシャウトを繰り返すKurt、実にシンプルでハードな曲です。