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グランジの永遠。ニルヴァーナ(NIRVANA)の名曲

グランジロックの代名詞、ニルヴァーナの楽曲をご紹介します。

自身の音楽的な成功の裏で苦悩し若くして命を絶ったカート・コバーンのバンドとして、今や世界中のオルタナティブなロックおけるアイコンとなっていますね。

彼が亡くなったのは1994年ですが、今でも多くのアーティストが彼らの楽曲をカバーしています。

そんな彼らの魅力は本当にさまざまありますが、やはりカート・コバーンの歌声が最も大きな魅力ではないでしょうか。

ロックシーンを革新的なまでに塗り替えたニルヴァーナの魅力を、この記事であらためて感じてみてください。

グランジの永遠。ニルヴァーナ(NIRVANA)の名曲(21〜30)

Frances Farmer Will Have Her Revenge on SeattleNirvana

曲のタイトルに登場するフランシス・ファーマーは、30年代と40年代にいくつかの人気映画に出演しましたが、多くの問題を抱えた女優でした。

Kurt Cobainが、彼女に自身を投影させて書かれた曲と言われています。

アルバム「In Utero」に収録されている楽曲です。

All ApologiesNirvana

Nirvana – All Apologies (Live at Reading 1992)
All ApologiesNirvana

Kurt Cobainによって、妻のCourtney Loveと娘のFrancis Beanに捧げられた曲。

彼が期待していたすべてのものと、彼が経験した変化について歌われています。

クリスチャン・バンドであるDCトークのコンサートでカバーされていた楽曲です。

グランジの永遠。ニルヴァーナ(NIRVANA)の名曲(31〜40)

Stay AwayNirvana

Nirvana – Stay Away (Live at Reading 1992)
Stay AwayNirvana

この曲はもともと「Pay To Play」というタイトルで1990年にレコーディングされ、1994年のコンピレーション・アルバム「DGC Rarities Vol.1」に収録されていました。

1991年に「Stay Away」としてアルバム「Nevermind」のボーナス・トラックとして収録されています。

SappyNirvana

Kurt Cobainによって1988年に書かれた曲。

1993年にリリースされた、AIDS基金のためのコンピレーション・アルバム「No Alternative」の隠しトラックとして、「Verse Chorus Verse」というタイトルで最初にリリースされました。

Smells Like Teen SpiritNirvana

Nirvana – Smells Like Teen Spirit (Official Music Video)
Smells Like Teen SpiritNirvana

Nirvanaを代表する1曲です。

この曲がかもしだす狂気的な雰囲気は、まさにジムであと一息というところで力を貸してくれるでしょう。

「もうダメだ〜!」とおかしくなってしまいそうな時、カート・コバーンのシャウトが自分とオーバーラップして乗り越えられるはずです!

Smells Like Teens SpritNirvana

Nirvana – Smells Like Teen Spirit (Official Music Video)
Smells Like Teens SpritNirvana

極限までシンプルな、それでいて聴けば誰もがすぐに覚えてしまう強烈なリフ一発で世界を制覇した、90年代における最も有名なロック・ナンバーの1つ。

享楽的な80年代を終わらせ、90年代オルタナティブロック時代の到来を告げた『Smells Like Teens Sprit』は、リリースから30年が過ぎた2020年代の今となっては、ニルヴァーナ及びカート・コバーンさんという人物にまとわりつくゴシップや先入観、余計な装飾などが取り払われ、楽曲単体としての魅力が改めて再評価されつつあると個人的には感じます。

カートさんの天才的なソングライティング・センスと魅力的な歌声、3ピースならではのアンサンブルの中でうねるようなグルーブを生み出すクリス・ノヴォセリックさんのベース、後にフー・ファイターズのフロントマンとして世界的な成功を果たす伝説的なデイヴ・グロールさんによるドラム・パフォーマンス……何か1つ欠けても成り立たない、奇跡的なバランスが必然的に生み出した珠玉の名曲と言えるでしょう。

上述したように、あらゆる先入観を取っ払ってこの曲の持つとんでもないパワーを感じ取ってみてください!

DiveNirvana

NIrvana Dive 01/23/93 Rio de Janeiro
DiveNirvana

インディーズ時代のシングル曲やB面曲、レアな曲などを収録したコンピレーション・アルバム『インセスティサイド』の1曲目を飾るナンバー。

初出は、1990年にリリースされたシングル曲『スリヴァー』のB面曲です。

オリジナル・アルバムに収録されていない曲でも、ライブの定番曲であったり人気曲であったりすることが多いニルヴァーナですが、この曲もライブなどでよく演奏されていた楽曲ですよ。

重いベース・ラインとユニゾンするノイジーなギターを軸として、サビで違ったコード展開になっていくのもカッコいい。

いかにもカート・コバーンといった感じの、メロディをなぞったギター・ソロも良いですね。