軽自動車からコンパクトカー、家族で乗れるミニバンまで、幅広い車種ラインナップを展開している日産。
CMではそれぞれの車種のイメージに合わせたBGMが起用されているんですよね。
かつてはCMで使用されるためだけに制作されたオリジナル楽曲が目立ちましたが、最近では再びタイアップ曲の起用も増えてきました。
この記事では、これまでに日産のCMで使用された曲を一挙に紹介していきますね!
タイアップ曲はもちろん、オリジナル楽曲にもすてきな曲が多いので、ぜひじっくりと耳を傾けてみてください。
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日産のCM曲まとめ。国内外の名曲とCMオリジナル楽曲まとめ(1〜10)
たましいの居場所マカロニえんぴつ


電気自動車が走る姿とともに舞いあがる桜が印象的な日産サクラ『電気自動車になった軽』篇。
車が街を駆けぬける爽やかなCMに起用された楽曲は『たましいの居場所』です。
人生や恋愛を描いた楽曲で人気を集めるロックバンド・マカロニえんぴつが2022年に制作しました。
ミドルテンポで展開する華やかなバンドサウンドが印象的ですね。
切なくも温かいメッセージを届けるはっとりさんのエモーショナルな歌唱も心に響きます。
人とのつながりを描いた感動的な楽曲です。
Setting SunThe Chemical Brothers


エクストレイルのCMに使われていたこの曲は、ケミカルブラザーズの初期の名曲でボーカルを務めたのはオアシスのノエル・ギャラガーさんです。
ビートルズの『トゥモロー・ネヴァー・ノウズ』の現代版ともいわれる曲です。
オリジナル楽曲

忘れ物をした彼女が彼氏に車を借りて取りに行く模様が流れる日産のNOTE e-PowerのCM。
CMでは洋楽風のおしゃれな音楽が流れていますが、こちらはなんとCMオリジナル曲です。
気持ちのいい走りを見せる車に乗って、海や山を爽快に走り抜けるCMの映像にぴったりな爽やかなメロディーが流れます。
女性でも軽やかに乗れる乗り心地の良さも、この曲から感じさせてくれます。
CM内での曲の始まりと終わりを聴くと、この前後はどんな展開をしているのかとても気になる曲ですね!
Open ArmsJourney


日産を代表するミニバンであるエルグランドの2001年のCMです。
3500ccのV型6気筒エンジンの力強い走りをアピールする内容で、クルーザーバイクと並走したり、カウボーイが乗った馬が車の前を横切ったりと、アメリカを思わせる演出が印象的です。
BGMには、アメリカのロックバンド、ジャーニーの『Open Arms』が流れています。
壮大なサウンドが印象的な美しいロックバラードで、2004年には『海猿』の主題歌にも選ばれました。
オリジナル楽曲audioforce

これまで、日産のCMといえば矢沢永吉さんのイメージが強かったんですが、2020年8月には木村拓哉さんが出演されました。
2020年7月に新しいエンブレムに刷新、さらに新しい電気自動車ARIYAを発表、まさに幕開けのタイミングで始まったCMです。
まさに逆境の中にあると言える日産のCMに、さまざまな逆境を経験してきた木村拓哉さんが出演され、「上等じゃねえか」というセリフが本当にかっこよく、説得力がありますよね。
精悍さを演出するaudioforceによる楽曲が、このCMのシチュエーション、木村さんのモノローグにもピッタリとはまっています。
Highermilet


2023年に日産が90周年を迎えたのを知っていますか?
その長い歴史と情熱を伝えているのが「技術の日産90周年」篇です。
そして背景ではmiletさんが歌う『Higher』が流れています。
パワフルな歌声が、新たな挑戦への期待感を高めてくれています。
Change the WorldChar & 佐藤竹善

1997年に放送されていた日産の企業CMに使われていた楽曲がこちら。
『Change the World』は、1996年にリリースされたワイノナ・ジャッドさんの楽曲。
1996年の映画『フェノミナン』の劇中歌としてエリック・クラプトンさんが歌ったものがとくに有名なんですよね。
こちらのCMではそんな名曲を佐藤竹善さんとCharさんがカバーしています。
エリック・クラプトンさんの楽曲よりもリラックスした雰囲気のアレンジになっており、非常に聴き心地がいいんです。
楽曲はCM起用の後、2002年に佐藤さんのアルバム『CORNERSTONES2』に収録されました。