「ぬ」から始まるタイトルの曲と聞いて、どんな曲を思い浮かべますか?
パッとは思い浮かばなかったりしますよね。
リサーチしてみてもとても少なかったのですが、色っぽい曲や「ぬくもり」といった温かみのある曲が見つかりました。
この記事では、そんな「ぬ」から始まるタイトルの曲を厳選して紹介していきますね!
「ぬ」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、しりとりやカラオケで選曲する際のきっかけとしてもご活用ください。
「ぬ」から始まるタイトルの曲【カラオケ&しりとりにも!】(1〜10)
縫い目NEW!上野大樹

記憶という不確かなものに向き合うとき、人はどれほどの不安を抱えるのでしょうか。
上野大樹さんがドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』のために書き下ろした本作は、記憶障害を抱える主人公の葛藤と重なり合う作品です。
ストリングスの音色が耳に残るミステリアスなサウンドが特徴で、上野さんは「メロディーでも普段なら使わないようなトップラインに挑んだ」と語っています。
歌詞では、誰もが持つ曖昧な記憶の境界線、消えてしまった時間への不安、そして取り戻したい感情の起伏を丁寧につづっています。
過去の自分と今の自分をつなぎ直したいとき、この曲はそっと寄り添ってくれますよ。
沼れ!マイラバー安杜羽加

東北を拠点に活動し、パワフルなパフォーマンスで人気を集めるアイドルグループ、いぎなり東北産。
そのメンバーで唯一の福島県出身者が安杜羽加さんです。
2016年に開催されたオーディションでグランプリを受賞し、芸能活動をスタートさせました。
グループではJ-popやダンスナンバーを中心に披露し、「ダンスキラーギャル」の異名通り、キレのあるダンスで観客を魅了します。
2025年6月のダンスバトルイベントではチームを勝利に導き、「自分の魅せ方を分かっている」と審査員から絶賛されたとか。
地元愛も深く、福島県産桃のコラボドリンクを手がけたり、福島テレビの番組『サタふく』に出演したりと、地域に根ざした活動も積極的です。
彼女の表現力豊かなパフォーマンスは、エネルギッシュなアイドルが好きな方にぜひ見ていただきたいですね。
沼SUSHIBOYS

ユニークな発想と本格的なラップスキルで注目を集めているヒップホップユニット、SUSHIBOYS。
彼らの『沼』は、約5年ぶりとなるアルバムからの先行シングルです。
透明感のある軽快なビートと、一度聴くと耳から離れないフロウがクセになります。
歌詞は自分たちがハマったヒップホップの世界を「沼」と表現。
抜け出せないし抜け出したくない、そんな思いがリリックから伝わってきます。
遊び心と鋭い視点が光る、中毒性の高い作品です。
抜け空Ado

若者から絶大な支持を集める歌い手、Adoさん。
歌唱力が高いアーティストの代表格のような存在であり、毎度、難易度の高い楽曲で注目を集めていますよね。
そんな彼女の作品のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『抜け空』。
本作の難しいポイントはなんといってもファルセット。
地声とファルセットを何度も入れ替えるようなパートがあるため、相当なピッチコントロールが求められます。
力強さというよりは繊細さを求められる楽曲なので、そういった部分を鍛えたい方にオススメです。
沼オーイシマサヨシ

シンガーソングライターとして活躍する大石昌良さんのアニソンシンガーとしての名義であるオーイシマサヨシ。
1stアルバム『エンターテイナー』に収録されている楽曲『沼』は、歌謡曲のようなアンサンブルでありながらもライブでのコールアンドレスポンスをイメージさせるアレンジが印象的ですよね。
恋に落ちていく気持ちを沼に例えたリリックは、誰もが共感してしまう現代的な説得力があるのではないでしょうか。
フックのあるメロディーが思わず口ずさみたくなる、中毒性のあるポップチューンです。
ぬくもり川崎鷹也

J-POPシーンには心に残る美しいピアノバラードがいくつも存在しますが、その中でも川崎鷹也さんの『ぬくもり』は格別。
彼の優しく柔らかい歌声は、ピアノとの相性が抜群なんです!
ややハスキーで息の量も多めな彼の声質は、シンプルなメロディーでも単調に聴こえないのがポイント。
会いたい人に会えない時に感じた「ぬくもりとは何か」というテーマでつづられた、ハートフルな歌詞も彼の声だからこそ心に刺さります。
また、静と動のコントラストがそれほど強くない本作は、まるで流れる川のようにとても優しい曲調なのが印象的。
勉強や仕事で気持ちを落ち着けたい時に聴くのもいいかもしれませんね。
縫口蜂屋ななし

ファンク、ジャズなどのエッセンスが感じられる、大人っぽいロックチューンです。
蜂屋ななしこと、シンガーソングライター栗山夕璃さんによる楽曲で、2018年にリリースされました。
カオティックなバンドサウンドが放つ中毒性に、きっとあなたもやられますよ。
ボリュームを上げる指が止まらなくなるような仕上がり。
ラストサビの半音上がる展開もエモーショナルでたまりません。
「信じてほしい」と願う主人公の思いにはあてられる、ハイセンスなボカロ曲です。






