働き方改革!オフィスに最適なさり気ないBGMを
これまでに有線やFMなどをBGMとして職場でのBGMとして取り入れたオフィスや、店舗は多かったのですが「有料でなかなか踏み出せなかったり」パーソナリティのMCが時折入ってくるため「逆に気が散る」または「広告などが煩わしい」。
そんな意見をオフィサーの方からよく耳にしました。
なかでも一番多かったのが「日本語のボーカルが入る曲で気を取られる」というお悩みでした。
そこでこの記事では「働き方改革の一環として従業員がさらに集中できる職場づくりを」また「お客様にリラックスしてもらえるような店舗づくりを」とお考えの方に向けて、洋楽を中心にしたYouTubeのライブ配信チャンネルをご提案させていただきます。
ぜひ一度参考にしてみてくだいね!
働き方改革!オフィスに最適なさり気ないBGMを(21〜30)
1/1Brian Eno

勉強中のBGMということで、やはり刺激的すぎるものは好ましくないですよね。
音楽の方に気がそれてしまい、気づけば口ずさんでいた、なんて経験が私にはあります。
そんな時はアンビエントミュージック、日本語訳で環境音楽、と言われるジャンルのパイオニア、Brian Enoの楽曲はいかがでしょうか。
あたかも自然の中にいるような、聴くというより、そこで鳴っている、そんなアンビエントミュージックで集中力も高められそうです。
VariablesAlfa Mist

ジャズとヒップホップの魂が交錯する、イギリスの気鋭ミュージシャン、アルファ・ミストさんのアルバム『Variables』。
2023年4月にリリースされたこの作品は、ピアノの繊細な旋律とサックス、トランペットの情感豊かな音色が織りなす、まさに五感を刺激する音楽体験です。
ロンドン・コンテンポラリー・オーケストラとのコラボレーションも実現し、ジャンルの垣根を軽々と飛び越えた彼の才能が存分に発揮されています。
集中力を高めたい時、静かに内省したい時、本作は理想的なBGMとなるでしょう。
深い洞察力に満ちた歌詞と、心地よいリズムが、あなたの作業や勉強をそっと後押ししてくれるはずです。
働き方改革!オフィスに最適なさり気ないBGMを(31〜40)
Blackbox Life Recorder 21fAphex Twin

エイフェックス・ツインさんの新作EPから、穏やかで内省的な雰囲気を持つインストゥルメンタル楽曲が登場です。
アナログ風のドラムマシンと柔らかなシンセサウンドが特徴的で、聴く人の心を静かに揺さぶります。
2023年7月にWarp Recordsからリリースされたこの作品は、日本のチャートでも上位にランクイン。
哀愁を帯びたアンビエンスで締めくくられる本作は、長年のファンにも新しいリスナーにも魅力的な一曲。
集中力を高めたい時や、内省的な気分に浸りたい時におすすめです。
仕事や勉強のBGMとしても◎。
Moanin’Art Blakey & The Jazz Messengers

力強いリズムとクールなメロディが印象的な一曲。
1959年1月にリリースされたアルバム『Moanin’』の冒頭を飾るこの楽曲は、Art Blakey & The Jazz Messengersのハードバップスタイルを確立した名曲です。
コール&レスポンスの特徴的なフレーズは、聴く人の心を掴んで離しません。
作業用BGMとしても人気が高く、集中力を高めたい時にぴったり。
リー・モーガンさんのトランペットとベニー・ゴルソンさんのサックスの掛け合いも聴きどころです。
ジャズ初心者の方から熟練のリスナーまで、幅広い層に楽しんでいただける一曲となっています。
Gonna Fly NowBill Conti

「ロッキーのテーマ」といった方がわかりやすいかもしれません。
映画「ロッキー」のテーマソングです。
頑張りどころのありとあらゆる場面で使用されてきた実績がある曲ですので、ふと耳に入るだけで「頑張ろう」と思えてしまう不思議な力を持った一曲です。
Common GroundBob Reynolds

サックス奏者Bob Reynoldsさんの楽曲は、ジャズの魅力を存分に味わえる一曲です。
メロディアスな即興演奏と耳に残る曲作りが特徴的で、LA Timesが「腰を振るような」と評したグルーヴ感も魅力的ですね。
2006年5月にリリースされた本作は、アルバム『Can’t Wait for Perfect』に収録されています。
Village Voiceのジャズポールで最優秀デビュー作に選ばれた実績からも、その実力の高さがうかがえます。
集中力を高めたい時、心地よいサックスの音色が頭の働きを促進してくれるはず。
仕事中やテスト勉強など、静かに集中したい場面でぴったりの一曲かもしれませんよ。
Cutting Room I (Top Boy Official Score)Brian Eno

静寂と緊張感が漂う音の世界が広がる、集中力を高めるのにうってつけの一曲です。
ブライアン・イーノさんが手がけたこの楽曲は、Netflixドラマ『Top Boy』のために書き下ろされたものですが、惜しくもエピソードでは使用されませんでした。
2023年9月に公開されたデジタル版アルバム『Top Boy (Score from the Original Series)』に収録されています。
シンプルで直感的なメロディが特徴的で、子供たちの内面世界を探求するイーノさんの想いが込められています。
仕事や勉強に集中したいとき、この曲を聴くことで、静かながらも心を動かされる音楽体験ができるかもしれませんよ。