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【クラシック】有名ピアノ作品|一生に一度は弾きたい珠玉の名曲たち

バロック、古典、ロマン派、近現代、そして現代へと続く音楽史の中で、時代とともに変化を遂げてきたクラシック音楽。

しかし、各時代に生まれた名曲たちは、数百年経った今も色あせることなく、珠玉の名作として語り継がれています。

今回はそんなクラシック作品の中から、ピアノに親しんでいる方なら一生に一度は弾いてみたいと思う有名な作品を厳選!

作曲時のエピソードや演奏のポイント、そして練習の参考となる演奏動画とともにご紹介します。

【クラシック】有名ピアノ作品|一生に一度は弾きたい珠玉の名曲たち(51〜60)

パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43 第18変奏「アンダンテ・カンタービレ」Sergei Rachmaninov

偉大な作曲家、セルゲイ・ラフマニノフ。

ピアニストとしても才を持っており、生前は多くの名作を作り出してきました。

その中でも特にオススメしたい、美しい感動を誘う名作が、こちらの『パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43 第18変奏「アンダンテ・カンタービレ」』。

本作と肩を並べる感動の名作として『ヴォカリーズ』がありますが、こちらは哀愁のただよう悲しいメロディーとは真逆の希望を抱かせるような感動的なメロディーに仕上げられています。

ピアノソナタk.545 ハ長調Wolfgang Amadeus Mozart

ピアノソナタk.545 ハ長調 – モーツァルト – Piano Sonata No.16 in C Major, k.545 – Mozart – Classic – CANACANA
ピアノソナタk.545 ハ長調Wolfgang Amadeus Mozart

穏やかで優美な旋律と、軽快なリズムが調和した作品です。

3楽章で構成された本作は、まるでひとつの物語を聴いているかのような魅力に溢れています。

第1楽章は明るく爽やかな旋律が印象的で、第2楽章では柔らかい表情を見せながら、優雅な雰囲気を醸し出します。

第3楽章では遊び心のある明るい旋律が心を弾ませてくれます。

1788年6月に書かれた本作は、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの繊細な技巧と豊かな表現力が存分に活かされており、華やかで洗練された響きを楽しめます。

心温まる旋律とピアノならではの魅力が詰まった本作は、気分転換や癒しの時間を求める方におすすめの1曲です。

ノクターン第2番Frederic Chopin

NobuyukiTsujii / Chopin: Nocturne Op.9 No.2 May 16th, 2022
ノクターン第2番Frederic Chopin

穏やかに流れる美しい旋律と繊細な装飾音が、夜の静寂とともに心に染み入るピアノ曲です。

ショパンが1831年に作曲した本作は、夢のような幻想的な情景や内面の感情を見事に表現しています。

右手の優雅なメロディと左手の調和のとれた伴奏が織りなす世界観は、まるでイタリアのオペラように美しい歌声を思わせます。

1956年のアメリカ映画『愛情物語』では、主題曲『To Love Again』としてアレンジされ、アニメ『クラシカロイド』でも使用されるなど、メディアでの活用も豊富です。

静かに集中したい時や心を落ち着かせたい時にピッタリの一曲で、勉強や読書のお供としても最適な癒やしの名曲といえるでしょう。

おわりに

時代を越えて多くの人々から愛され続けている、有名なクラシックのピアノ作品をご紹介しました。

気になる曲は見つかりましたか?

有名な曲はハードルが高いと思われがちですが、決して演奏不可能な作品ばかりではありません。

じっくり時間をかけてコツコツ練習しながら、憧れの曲をものにしていきましょう!