【ボカロ音ゲー】プロセカの人気曲ベスト。個性や持ち味が光る名曲
10代~20代といったZ世代を中心に支持を集めている、スマートフォンの音楽ゲーム『プロジェクトセカイ』。
オリジナルユニットや初音ミクなどのバーチャル・シンガーによるパフォーマンスで、ボカロPによるクオリティの高い名曲を楽しめることで話題沸騰中の音楽ゲームです。
ボカロPや個性が光るユニットによる多種多様に輝く楽曲やゲームの世界観による相乗効果は、ファンにとってはもちろん、普段ボカロを聴かないという方も嬉しいステキな出会いをくれます!
この記事では、そんなプロジェクトセカイの人気曲を紹介しています。
ぜひお気に入り以外の曲もチェックしてみてくださいね!
【ボカロ音ゲー】プロセカの人気曲ベスト。個性や持ち味が光る名曲(21〜30)
Flywayhalyosy

ハモリが好きな方には『Flyway』もオススメです。
こちらはhalyosyさんが、音楽ゲームに登場するユニット、Leo/need(レオニード) のために書き下ろした曲。
YouTubeでは、鏡音レンとKAITOが歌うバージョンが公開されています。
その歌詞は、お互いの幸せを願う二人の友情をテーマにしたもの。
誰か大切な人を思い浮かべながら聴いてほしいバラードに仕上がっています。
二人の声質が違うので、ハモリが美しく聴こえるのもポイントです。
ザムザてにをは

『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』に登場するユニット、25時、ナイトコードでのために書き下ろされた作品です。
『ヴィラン』の作者としても知られているボカロP、てにをはさんによる楽曲で、2023年4月にリリース。
リズミカルかつ影のあるサウンドアレンジが魅力。
「痛み」をテーマにした歌詞はどこか怖くて、どこか切ない仕上がり。
タイトルの『ザムザ』とは、世界的に有名な小説『変身』の主人公の名前です。
なので小説を読めば、より曲のことが理解できますよ。
アクセラレイト吉田夜世

『オーバーライド』でも知られるボカロP、吉田夜世さんが手がけたナンバー。
本作は、人気リズムゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ!
feat. 初音ミク』のユニット、Vivid BAD SQUADへの書き下ろし作として2025年8月に公開されました。
「ひたすらに前へ」「もっと速く」と未来に向かって突き進む強い意志を描いており、疾走感に満ちたアップテンポなサウンドも合わさって、まるで聴く人の心まで加速させていくかのよう。
目標に向かってがんばっている時や、集中力を高めたい時に聴けば、最高のブーストをかけてくれること間違いなしでしょう!
Mr. ShowtimeひとしずくP × やま△

スマホゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』に登場するユニット、ワンダーランズ×ショウタイムのために書き下ろされた楽曲です。
ひとしずくPさん、やま△さんによる作品で、2023年3月に発表。
ホーンセクションの音色が耳に残る、華やかなスイングジャズです。
YouTubeにアップされているMVはワンダショと巡音ルカの歌っているバージョンで、ニコニコ動画で公開されているのはボカロ6人が歌っているバージョン。
ぜひ聴き比べてみてくださいね!
アンチユーChinozo

自分らしさを貫く勇気をくれる楽曲。
本作は2025年2月にリリース、人気スマホゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ!
feat.初音ミク』への提供曲です。
反抗心と希望に満ちた歌詞は、私たちが日々感じる迷いや不安を描写しながらも、決して諦めない強さを教えてくれます。
否定的な声に立ち向かう姿勢、困難に屈しない決意を鮮やかに表現。
リズミカルでキャッチーなメロディーラインが、その思いをさらに力強く伝えていますね。
思い悩んでいる時、自分の道を見失いそうな時、この曲を聴けば前に進む元気がわいてくるはずです。
マシンガンポエムドールcosMo@暴走P

『初音ミクの消失』という、とてつもなく早口な曲で有名なcosMo@暴走Pさん。
彼の『マシンガンポエムドール』は、人間では絶対歌えないと思えてしまうほどの高速フレーズが魅力の曲なんです。
この歌は、スマホゲーム『プロジェクトセカイ』の1周年記念曲として書きおろされたもので、同プロジェクトの世界観を反映したキュートな雰囲気もたまりません。
その一方で、バスドラムのフレーズとボーカルがシンクロするパートは、驚異的なスピードで迫力満点です!
ファイアダンスDECO*27

一度聴いたら忘れられない、エネルギッシュなダンスナンバーです。
DECO*27さんが手がけた本作は、2025年1月に発表。
映画『劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク』の挿入歌に起用されました。
Gigaさんが編曲を担当しており、エレクトロニックなビートとキャッチーなメロディがクセになります。
また、自己肯定感を高めてくれる歌詞のメッセージ性も魅力。
新しい一歩を踏み出したい人にぴったりの1曲です。





