【ボカロ音ゲー】プロセカの人気曲ベスト。個性や持ち味が光る名曲
10代~20代といったZ世代を中心に支持を集めている、スマートフォンの音楽ゲーム『プロジェクトセカイ』。
オリジナルユニットや初音ミクなどのバーチャル・シンガーによるパフォーマンスで、ボカロPによるクオリティの高い名曲を楽しめることで話題沸騰中の音楽ゲームです。
ボカロPや個性が光るユニットによる多種多様に輝く楽曲やゲームの世界観による相乗効果は、ファンにとってはもちろん、普段ボカロを聴かないという方も嬉しいステキな出会いをくれます!
この記事では、そんなプロジェクトセカイの人気曲を紹介しています。
ぜひお気に入り以外の曲もチェックしてみてくださいね!
【ボカロ音ゲー】プロセカの人気曲ベスト。個性や持ち味が光る名曲(21〜30)
ザムザてにをは

『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』に登場するユニット、25時、ナイトコードでのために書き下ろされた作品です。
『ヴィラン』の作者としても知られているボカロP、てにをはさんによる楽曲で、2023年4月にリリース。
リズミカルかつ影のあるサウンドアレンジが魅力。
「痛み」をテーマにした歌詞はどこか怖くて、どこか切ない仕上がり。
タイトルの『ザムザ』とは、世界的に有名な小説『変身』の主人公の名前です。
なので小説を読めば、より曲のことが理解できますよ。
アンチユーChinozo

自分らしさを貫く勇気をくれる楽曲。
本作は2025年2月にリリース、人気スマホゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ!
feat.初音ミク』への提供曲です。
反抗心と希望に満ちた歌詞は、私たちが日々感じる迷いや不安を描写しながらも、決して諦めない強さを教えてくれます。
否定的な声に立ち向かう姿勢、困難に屈しない決意を鮮やかに表現。
リズミカルでキャッチーなメロディーラインが、その思いをさらに力強く伝えていますね。
思い悩んでいる時、自分の道を見失いそうな時、この曲を聴けば前に進む元気がわいてくるはずです。
Mr. ShowtimeひとしずくP × やま△

スマホゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』に登場するユニット、ワンダーランズ×ショウタイムのために書き下ろされた楽曲です。
ひとしずくPさん、やま△さんによる作品で、2023年3月に発表。
ホーンセクションの音色が耳に残る、華やかなスイングジャズです。
YouTubeにアップされているMVはワンダショと巡音ルカの歌っているバージョンで、ニコニコ動画で公開されているのはボカロ6人が歌っているバージョン。
ぜひ聴き比べてみてくださいね!
Flywayhalyosy

ハモリが好きな方には『Flyway』もオススメです。
こちらはhalyosyさんが、音楽ゲームに登場するユニット、Leo/need(レオニード) のために書き下ろした曲。
YouTubeでは、鏡音レンとKAITOが歌うバージョンが公開されています。
その歌詞は、お互いの幸せを願う二人の友情をテーマにしたもの。
誰か大切な人を思い浮かべながら聴いてほしいバラードに仕上がっています。
二人の声質が違うので、ハモリが美しく聴こえるのもポイントです。
ファイアダンスDECO*27

一度聴いたら忘れられない、エネルギッシュなダンスナンバーです。
DECO*27さんが手がけた本作は、2025年1月に発表。
映画『劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク』の挿入歌に起用されました。
Gigaさんが編曲を担当しており、エレクトロニックなビートとキャッチーなメロディがクセになります。
また、自己肯定感を高めてくれる歌詞のメッセージ性も魅力。
新しい一歩を踏み出したい人にぴったりの1曲です。
ひつじがいっぴきPeg

目の前にそびえる高い壁を乗り越えるための力をくれる、エモーショナルな楽曲です。
ボカロP、Pegさんによる楽曲で、2023年2月に発表。
『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』内のユニット、Vivid BAD SQUADへの書き下ろし作品です。
オシャレな音像にリンのキリリとしたボーカルが印象的。
淡々としていながら、その内には熱いものが感じられます。
サビのメロディーと歌詞がキマっていて、かっこいいんですよね!
アイリッドぬゆり

スマホゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ!
feat. 初音ミク』のユニット、ワンダーランズ×ショウタイムのためにボカロPのぬゆりさんが書き下ろした楽曲です。
2025年8月にMV公開された作品。
ミュージカルを思わせる壮大なサウンドと心地よいリズムが、聴く人を物語の世界へと誘います。
応援歌でありながら「瞼の裏の夢も見てて欲しい」という作者の願いも込められた、温かさと力強さが同時に感じられる1曲です。
聴けばまるで自分自身がショーの主役になったような勇気と高揚感に包まれるはず!