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【酩酊感】洋楽サイケデリックロックの名曲まとめ【初心者向け】

1960年代において、幻覚作用があるドラッグなどを使用した人々によるサイケデリアと呼ばれる一種の文化が生まれ、そのカルチャーに影響を受けたミュージシャンたちが音楽として表現したサイケデリックロック。

ブームとなった時期は短かったものの、2020年代の現在もTame ImpalaやKing Gizzard & the Lizard Wizardといった世界的に有名なバンドがその影響を独自のサウンドで昇華しているのですよ。

こちらの記事ではロック史を語る上で欠かせない「サイケデリックロック」における定番の有名曲、名曲を中心として紹介しています。

初心者の方は、こちらの記事を足掛かりとしてサイケの奥深い魅力へと潜ってみてくださいね。

【酩酊感】洋楽サイケデリックロックの名曲まとめ【初心者向け】(11〜20)

Interstellar OverdrivePink Floyd

Pink Floyd – Interstellar Overdrive (‘Pop 68’)
Interstellar OverdrivePink Floyd

イギリスが世界に誇るモンスター・バンド、Pink Floydのサイケデリックな名曲をご紹介します。

1967年にリリースされたデビューアルバム『The Piper at the Gates of Dawn』に収録された本作は、約10分におよぶ自由形式のインストゥルメンタル楽曲です。

Pink Floydの実験的なサウンドと音楽性を象徴する一曲で、心の力を讃える作品とされています。

開始リフは繰り返しで催眠状態を引き起こし、楽曲が進むにつれてサウンドの層が重なり合い、拡張と啓発の感覚を生み出すんです。

1966年秋にライブパフォーマンスで初めて登場し、1967年1月にはGranada TelevisionのScene Special Documentaryのために演奏されました。

サイケデリックな音楽を楽しみたい方や、Pink Floydの音楽的ルーツを知りたい方におすすめですよ。

I Can See For MilesThe Who

イギリスが誇る偉大なバンド、The Whoにもサイケデリック・ロックに影響を受けた幻覚的な体験を音楽で表現した衝撃作が存在します。

本作は、遠くまで見通す能力を持つ語り手が、恋人の裏切りを見抜くという物語を描いています。

力強いドラムとギターリフ、そして調和のとれたボーカルが特徴的で、サイケデリアの要素を強く感じさせる楽曲となっています。

1967年にリリースされ、アメリカではThe Whoにとって唯一のトップ10ヒットとなりました。

Rolling Stone誌の「史上最高の500曲」にも選ばれるなど、批評家からも高い評価を受けています。

心理的な洞察力や裏切りへの怒りを表現した歌詞は、恋愛に悩む人々の心に響くことでしょう。

サイケデリック・ロックの魅力を存分に味わいたい方におすすめの一曲です。

Bass StringsCountry Joe & The Fish

1960年代のカウンターカルチャーを象徴するサウンドが、心地よい酩酊感を醸し出しサイケデリックな世界へと誘う、夢幻的な楽曲です。

幻覚作用のある薬物体験を想起させるような歌詞は、聴く人の意識を拡張させるかのよう。

Country Joe & The Fishさんが1967年にリリースしたアルバム『Electric Music for the Mind and Body』に収録されているこの曲は、サイケデリック・ロックの金字塔と言えるでしょう。

心を解放したい時や、現実逃避したい気分の時にピッタリな1曲です。

ゆったりとしたテンポに身を委ねれば、まるで海岸や砂漠を旅しているような感覚に陥るかもしれません。

Dark StarGrateful Dead

ジェリー・ガルシアさんのギターとロバート・ハンターさんの抽象的な歌詞が織りなす世界観は、まさに幻覚的な体験そのものでサイケデリックな雰囲気満載の一曲です。

ライブでは20分以上におよぶ即興ジャムセッションへと発展し、ファンの間で神聖視される存在となりました。

1968年にシングルとしてリリースされたこの楽曲は、グレイトフル・デッドの代表作として知られています。

バンドの実験的でサイケデリックな音楽性を存分に披露する場となっており、演奏ごとに異なるアプローチが試みられたそうです。

本作は、音楽を通じて意識を拡張したい人におすすめですよ。

Incense and PeppermintsStrawberry Alarm Clock

1960年代後半のサイケデリック・ムーブメントを象徴する名曲です。

まるでカレイドスコープのように変化する音色と、抽象的な歌詞が織りなす幻想的な世界観は、聴く人を別次元へと誘います。

1967年11月、ビルボードHot 100チャートで1位を獲得し、一躍時代を象徴するバンドとなったStrawberry Alarm Clockの代表作です。

アルバム『Incense and Peppermints』にも収録され、ビルボード200チャートで11位にランクイン。

当時の社会規範や価値観への反発を感じさせる歌詞は、今なお多くの人々の心に響きます。

春の陽気な午後、友人たちと語り合いながら聴くのがおすすめです。