洋楽R&Bの名曲~最新の人気曲から往年の大ヒット曲まで【2025】
R&B、リズム・アンド・ブルースの歴史は古く、その言葉自体は1940年代からすでに存在していたそうです。
とはいえ、現在のR&Bという音楽ジャンルに対するイメージは、クラブ・ミュージックを通過した主に1990年代以降に確立されたものでしょう。
こちらの記事では前半に最新の人気曲や注目の若手の曲を中心としたラインアップを、後半以降にR&Bの黄金期と呼ばれる1990年代の名曲たちもたっぷりと紹介しています!
コンテンポラリーなR&Bからネオソウル、オルタナティブR&Bなどのサブ・ジャンルにも目を向けた幅広いラインアップとなっておりますから、R&B初心者の方もぜひチェックしてみてください。
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洋楽R&Bの名曲~最新の人気曲から往年の大ヒット曲まで【2025】(41〜60)
SimpleKali Uchis

コロンビア系アメリカ人のシンガーソングライター、カリ・ウチスさんの新曲は、彼女の独特のバイリンガルなスタイルを特徴としたエーテリアルなサウンドが魅力です。
2024年8月にリリースされた本作は、ポップとR&Bの要素を組み合わせた楽曲で、シンプルで平穏な生活を求める願望を描いています。
感謝と誠実さ、そして複雑さを排除することで得られる幸福についてのメッセージが込められており、ウチスさんの音楽的進化を感じさせる一曲となっています。
デラックスアルバム『ORQUÍDEAS Parte 2』に収録されたこの曲は、日々の生活に疲れを感じている人々の心に響くことでしょう。
NeedsTinashe

アーバンコンテンポラリーとポップをミックスしたような音楽性で人気を集める女性シンガー、ティナーシェさん。
R&Bも得意としており、今回、ハイセンスな1曲をドロップしてくれました。
それが、こちらの『Needs』。
本作はトレンドのR&Bといった感じで、トラップの意匠を感じさせるトラック、フェイクを多く用いずに全体のフローで聴かせるボーカルなど、いたるところでヒップホップの要素を感じさせるR&Bに仕上げられています。
LuckyRaveena

神秘的で癒しの歌声を持つアーティスト、ラヴィーナさん。
彼女の新作は、ポップとR&Bの影響を色濃く反映した魅力的な1曲です。
柔らかなピアノの音色から始まり、神聖な女性性をテーマにした歌詞が心に響きます。
2024年6月14日にリリースされたアルバム『Where the Butterflies Go in the Rain』からの先行シングルで、新しい愛や成熟、安らぎといったテーマを探求しています。
本作のミュージックビデオでは、ラヴィーナさんが巨大な芋虫と過ごす姿が描かれ、アジア映画の影響を受けたビジュアルスタイルが特徴的です。
クラシックなアーティストからのインスピレーションと、インドの伝統楽器、2000年代初期のポップ要素を融合させた楽曲は、静かな時間を過ごしたい方におすすめです。
AAAFLO

20年代を代表するR&Bシーンの顔として注目を集めているFLO。
ロンドンを拠点とする3人組が2024年11月に発表した楽曲は、2000年代のR&Bを彷彿とさせるサウンドに乗せて、恋人への愛情と情熱を大胆に表現した一曲です。
ティーナ・マリーさんの「Portuguese Love」をサンプリングした懐かしくも洗練されたビートに、3人の圧倒的な歌唱力が際立つ仕上がりとなっています。
この楽曲は、11月15日にリリース予定のデビューアルバム『Access All Areas』のタイトル曲でもあり、FLOの音楽的成長を感じさせる一作となっていますね。
2025年3月からはヨーロッパツアーも予定されており、ますます目が離せません。
HighJorja Smith

2023年9月にリリースされたアルバム『Falling or Flying』をリイマジンしたバージョンに収録されている楽曲。
情感たっぷりのボーカルと、R&Bとソウルを基調としたサウンドが心地よく響きます。
自己愛と感情的な成長をテーマに、恋愛における脆弱さや他者との関係性の複雑さを探求した歌詞が印象的。
ジョルジャ・スミスさんの繊細なソングライティングと表現力豊かな歌声が、リスナーの心に深く響く1曲となっています。
内省的な気分の時や、自分自身と向き合いたい時におすすめの楽曲です。