洋楽R&Bの名曲~最新の人気曲から往年の大ヒット曲まで【2025】
R&B、リズム・アンド・ブルースの歴史は古く、その言葉自体は1940年代からすでに存在していたそうです。
とはいえ、現在のR&Bという音楽ジャンルに対するイメージは、クラブ・ミュージックを通過した主に1990年代以降に確立されたものでしょう。
こちらの記事では前半に最新の人気曲や注目の若手の曲を中心としたラインアップを、後半以降にR&Bの黄金期と呼ばれる1990年代の名曲たちもたっぷりと紹介しています!
コンテンポラリーなR&Bからネオソウル、オルタナティブR&Bなどのサブ・ジャンルにも目を向けた幅広いラインアップとなっておりますから、R&B初心者の方もぜひチェックしてみてください。
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洋楽R&Bの名曲~最新の人気曲から往年の大ヒット曲まで【2025】(61〜70)
Bending My RulesFLO

デビューアルバム『Access All Areas』からシングルカットされた楽曲は、コンテンポラリーR&Bの魅力を存分に発揮しています。
軽やかなビートとメロディックな要素が特徴的な本作では、恋愛における心の葛藤や感情の揺れ動きが描かれており、FLOの素晴らしいコーラスとハーモニーがリスナーの心に響くことでしょう。
この曲は2024年8月にリリースされ、11月発売予定のデビューアルバムへの期待を高めています。
FLOは9月からスタートする「Crash Tour」でも本作を披露する予定です。
恋愛の機微や感情の複雑さに共感を覚える方々におすすめの一曲。
ドライブ中や夜のリラックスタイムにぴったりの曲調で、現代R&Bの魅力を堪能できる一曲となっています。
Fire We MakeAlicia Keys, Maxwell

アメリカのアーティストであるAlicia KeysとMaxwellによるコラボレーション。
2013年にリリースされ、アメリカのチャートでNo.1を獲得しました。
1950年代後半に設定されたミュージック・ビデオは、ニューオーリンズのホテルで撮影されています。
Power Is PowerSZA, The Weeknd, Travis Scott

「Power Is Power」は、R&Bシーンやヒップホップシーンで大活躍しているSZA、The Weeknd、Travis Scottという超豪華な3人がコラボレーションした楽曲。
曲はR&Bでは珍しい、EDMのようなドロップがあるタイプのトラックになっていて、タイトルからも感じられるパワフルさが前面に押し出されています。
Stuck With MeTamia

Tamiaは、1995年から活動するカナダのシンガー・ソングライターです。
彼女はこれまでにグラミー賞にノミネートされています。
このトラックは2015年にデジタルダウンロード・リリースされ、アメリカのチャートでNo.14を記録しました。
niteChase Shakur

SNSで多くの反響が寄せられている『nite』を紹介します。
こちらはファンクやポップスなど、さまざまなジャンルの音楽を融合化せる作風で知られるチェイス・シャクールさんがリリースした1曲。
アルバム『it’s not you, it’s me… it’s love』に収録されています。
その最大の魅力ともいえるのが、中毒性の高いトラックです。
今回はジャズの要素を感じさせる内容で、それに合わせて抜け感のある歌唱が披露されています。
DeeperKiana Ledé

アリゾナ育ちで現在はロサンゼルスを拠点とし、シンガーソングライターのみならず女優としても活躍する1997年生まれの才能あふれるアーティスト、キアナ・レデさん。
2020年にリリースされたデビューアルバム『Kiki』は現代的なサウンドと90年代R&Bへの憧憬をセンス良く融合した名盤として注目を集め、ここ日本でも耳の早い音楽ファンから高い評価を得ました。
そんなキアナさんは2023年の6月にリリース予定の待望のセカンドアルバム『Grudges』の先行シングルとして、こちらの『Deeper』が公開されています。
成熟したプロダクションによる官能的なR&Bバラードでありながら、内省的な面も見せるリリックを切々と歌い上げる魅惑的な歌声はR&Bファンならずともぜひ聴いていただきたいですね。
この手のサウンドにはやや珍しく、ひずんだギターの音が適切にフィーチャーされている、という点にも注目してみてください。
Saturday Love (feat. Alexander O’Neal)Cherrelle

1985年にリリースされた大ヒットR&B。
当時大ヒットし、現在も90年代ソウル系のパーティーでよくプレイされるダンスクラシックです。
シェレールさんの女性的で豊かな歌声とアレクサンダー・オニールさんの太く甘い男性的な歌声のユニゾンが素晴らしいコラボレーションです。
特にサビの「サンデー、マンデー、チューズデー、サタデー、ラブ!」というフレーズがパンチが効いており一度聴くと忘れられなくなるキャッチーさがあります。