洋楽R&Bの名曲~最新の人気曲から往年の大ヒット曲まで【2026】
R&B、リズム・アンド・ブルースの歴史は古く、その言葉自体は1940年代からすでに存在していたそうです。
とはいえ、現在のR&Bという音楽ジャンルに対するイメージは、クラブ・ミュージックを通過した主に1990年代以降に確立されたものでしょう。
こちらの記事では前半に最新の人気曲や注目の若手の曲を中心としたラインアップを、後半以降にR&Bの黄金期と呼ばれる1990年代の名曲たちもたっぷりと紹介しています!
コンテンポラリーなR&Bからネオソウル、オルタナティブR&Bなどのサブ・ジャンルにも目を向けた幅広いラインアップとなっておりますから、R&B初心者の方もぜひチェックしてみてください。
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洋楽R&Bの名曲~最新の人気曲から往年の大ヒット曲まで【2026】(161〜170)
On & OnErykah Badu

ネオ・ソウルの女王と呼ばれ、ジャズやファンク、ヒップホップにハウス・ミュージックなど幅広い音楽的背景を持った独創的な音世界で多くのアーティストからリスペクトされ続けるエリカ・バドゥさん。
デビュー曲にして1998年のグラミーの最優秀女性R&Bボーカル・パフォーマンス賞を受賞した『On & On』を聴くだけでも、安易に消費されては忘れられていくようなヒット曲とは一線を画す魅力が理解できるはず。
ジャズ的な要素も感じる、抑制の効いたシンプルで無駄を排したトラックの妙、圧倒的な歌唱力、都会的な洗練と思慮深い知性と哲学に裏打ちされた歌詞世界……下積み時代があるとはいえ、デビュー曲にしてこのレベルに達しているという事実そのものに驚かされますよね。
難解でスピリチュアルな雰囲気が取っ付きにくいなどということは全くなく、心地良く聴けるグッド・ミュージックである、というのも実に素晴らしい!
Bending My RulesFLO

デビューアルバム『Access All Areas』からシングルカットされた楽曲は、コンテンポラリーR&Bの魅力を存分に発揮しています。
軽やかなビートとメロディックな要素が特徴的な本作では、恋愛における心の葛藤や感情の揺れ動きが描かれており、FLOの素晴らしいコーラスとハーモニーがリスナーの心に響くことでしょう。
この曲は2024年8月にリリースされ、11月発売予定のデビューアルバムへの期待を高めています。
FLOは9月からスタートする「Crash Tour」でも本作を披露する予定です。
恋愛の機微や感情の複雑さに共感を覚える方々におすすめの一曲。
ドライブ中や夜のリラックスタイムにぴったりの曲調で、現代R&Bの魅力を堪能できる一曲となっています。
Cardboard BoxFLO

英BBCがその年の注目すべき新人を選ぶ「Sound of 2023」の2023年版で見事1位に輝き、サマーソニック2023での来日も決定しているイギリスの大注目ヴォーカルグループのFLO。
ブリット・アワードのライジング・スター賞も受賞、すでに耳の早いR&Bファンには熱い視線を浴びている彼女たちですが、2022年の3月に発表されたデビュー曲『Cardboard Box』が大いにバズり、一気に注目を集めたのですね。
90年代後半から00年代前半のR&Bのフィーリングを思わせる音作り、確かな歌唱力を持つ3人の美麗なコーラスワークやハーモニーは、久々に現れた実力派R&Bの新星といった趣。
現代のR&Bと呼ばれる音楽は必ずしも歌のうまさが必要とはされていませんし、もちろんそれはそれで素晴らしいアーティストたちが多く存在しているのですが、高い歌唱力が織りなすあの頃のR&Bが恋しいと思われていた方であれば、間違いなくチェックすべきグループの楽曲だと断言しましょう。
2000代生まれの若き才能あふれる彼女たちに興味を持ったという方、まずはこの曲を聴いてみてください!
In My Bag ft. GloRillaFLO

イギリスのR&Bシーンに新風を巻き起こすグループ、フロー。
ジョルジャ・ダグラス、ステラ・クアレスマ、レネー・ダウナーさんの3人からなるこのグループが、アルバム『Access All Areas』で魅せる自己肯定感と成功への誇りに満ちた楽曲は、心を揺さぶります。
力強いボーカルとグロリアさんのラップが融合した本作は、女性の自立とエンパワーメントの素晴らしさを体現。
2023年のブリット・アワードで新人賞を受賞し、BBCの「Sound of 2023」で1位に選ばれた実力派が、90年代R&Bのエッセンスを現代的に昇華しました。
ポジティブなメッセージと躍動感あふれるリズムは、自分らしさを大切にしたい方、新たな一歩を踏み出したい方におすすめの一曲です。
Belong To YouFave

ナイジェリア出身の新鋭R&Bシンガー、フェイヴさんが2024年1月にリリースした本作は、R&Bとドリルのサウンドをミックスしたユニークなスタイルが目を引きます。
甘美なメロディと情熱的なボーカルが絶妙に調和し、愛と帰属意識をテーマにした歌詞は、リスナーの心に深く響くことでしょう。
フェイヴさんの音楽的才能が存分に発揮された本作は、彼女のキャリアの新たなマイルストーンとなる一曲。
感情の機微を巧みに表現した歌詞は、恋愛経験豊富な人々の共感を呼ぶはずです。
心地よい余韻に浸りたい夜に、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。
Thinkin Bout YouFrank Ocean

手の届かない関係に対する後悔や不安について歌われているバラード。
アメリカのシンガーであるフランク・オーシャンによって、2012年にデジタルリリースされました。
ノレッジの2011年のトラック『Thnkn』でサンプリングされています。
もともと本作はブリジット・ケリーのデビューアルバムのために書かれたバラードで2011年にインターネット上でリークした際、ケリーのバージョンは『Thinking About Forever』というタイトルで再びリリースされました。
Don’t Give It AwayFridayy, Chris Brown

プロデューサーとしても活躍しているラッパー、フレディーさん。
メロウなフローで多くの名曲を残してきたラッパーですね。
そんな彼がR&Bシーンの王様、クリス・ブラウンさんと共演した作品が、こちらの『Don’t Give It Away』。
フレディーさんのバースが結構な強さでオートチューンがかかっているのですが、それでも彼の高い歌唱力が感じられると思います。
楽曲としてはヒップホップの要素が強い、スタイリッシュなR&Bといった感じです。
In Your HandsHalle

Halle Baileyさんの楽曲は、深い愛とコミットメントを歌い上げる力強いR&Bバラードです。
彼女の歌声が、パートナーへの献身と保護を表現し、聴く人の心に響きます。
2024年3月にリリースされたこの曲は、TikTokで17万を超える動画が作成されるなど、SNSで大きな話題を呼びました。
ソロ2作目のシングルとなる本作は、グラミー賞にノミネートされた実力派アーティストの新たな一面を見せてくれます。
恋愛中の方はもちろん、大切な人への思いを感じたい時におすすめの1曲です。
lavender (ft. Pink Sweat$)JVKE

2024年2月にリリースされたジェイクさんの楽曲は、ラベンダーの花をメタファーに使い、愛の複雑さを描き出した逸品です。
ポップとR&Bが絶妙に融合した心地よいメロディーと、ピンク・スウェッツさんとのコラボレーションが生み出す独特の世界観が魅力的。
耳に残るフレーズと感情豊かな歌声が、リスナーの心を捉えて離しません。
本作は、両アーティストの才能が結実した作品として、すでに多くの音楽ファンの間で話題を呼んでいます。
夕暮れ時のドライブや静かな夜長に聴きたくなる、癒しと共感を与えてくれる一曲です。
Any Time, Any PlaceJanet Jackson

こちらの『Any Time, Any Place』は王道R&Bらしい、スムーズで流れるようなグルーブに心地の良い歌声が乗った曲です。
Janet Jacksonの曲のなかでもかなり落ち着いたタイプの曲となっています。
ヒーリングテイストのR&Bを聴きたい方におすすめです。
洋楽R&Bの名曲~最新の人気曲から往年の大ヒット曲まで【2026】(171〜180)
That’s The Way Love GoesJanet Jackson

ジャネット・ジャクソンさんによって1993年にリリースされたヒットソングです。
ポップスとR&B、ファンクやソウルまで多様性を含んだ要素を取り入れたスローテンポのR&Bで、巨匠ジェイムス・ブラウンさんの1974年の大ヒットトラック『Papa Don’t Take No Mess』を大胆にもサンプリングしています。
キラキラとした陽炎のような音色とそんなトラックメイクとは相反するしっとりとしたブルージーなムードが病みつきになります。
90年代のR&Bが好きならこの質感でしょう!
Baby PowderJenevieve

70~80年代の日本のシティ・ポップと呼ばれるアーティストやバンドの音楽が、海外のDJや音楽好きに大人気となっている、というのは近年になって日本でも知られ始めてメディアなどでも取り上げられていますが、こちらの『Baby Powder』はまさにそういったムーブメントから生まれた楽曲と言っていいでしょう。
アメリカはマイアミ出身、現在はロサンゼルスを拠点として活動しているという期待のインディーズR&Bシンガー、ジュヌヴィエーヴさんが2020年3月に発表した楽曲で、YouTubeを通じて少しずつ話題を集め、気付けばMVが100万回以上の再生を記録するロングヒットを記録した、いかにも2020年代らしい展開を見せているのですね。
90年代のR&Bからの影響を感じさせるのと同時に、ベースラインが印象的で都会的な雰囲気を演出するトラックは、なんと日本のシンガー、杏里さんが1982年に発表した楽曲『Last Summer Whisper』の大ネタ使いなのです!
作詞と作曲を手掛けたのは角松敏生さんということで、シティポップというジャンルの先鋭性に驚かされますよね。
R&Bの「今」を知りたい方は、必ずチェックしてください!
SpotlightJennifer Hudson

力強いボーカルが印象的な女性R&Bシンガー、ジェニファー・ハドソンさん。
彼女のボーカルはR&Bなのですが、ソウルの特色が強く楽曲によっては非常にソウルフルな歌声が味わえます。
こちらの『Spotlight』はそんな彼女のボーカルを大いに楽しめる作品です。
トラックはニーヨさんの『Because Of You』に似ており、全体的にスタイリッシュでスムーズなものにまとめられています。
王道のR&Bが好きな方はぜひチェックしてみてください。
This Is Me…NowJennifer Lopez

ジェニファー・ロペスさんの新作は、愛と自己発見の旅を綴った感動的な作品です。
ベン・アフレックさんとの再会をテーマに、彼女の感情的、精神的な成長を描いています。
ポップとR&Bを融合させた本作は、ロペスさんのシグネチャーボーカルに現代的なサウンドが加わり、魅力的な仕上がりとなっています。
2024年2月にリリースされたこのアルバムは、2002年の『This Is Me…Then』の続編的な位置づけ。
先行シングルは早くも話題を呼んでいるようですね。
恋愛や自己探求のテーマに共感できる人におすすめの一枚です。
A Long WalkJill Scott

ネオソウルが持つブラックなグルーヴと味わい深い歌声がとても特徴的です。
ボーカルセンスやトラックのメロディーのキレイさが際立ったヒットソング。
ジル・スコットさんが2000年にリリースしたファーストアルバム『Who Is Jill Scott? Words and Sounds:Vol.1』に収録されている楽曲です。
ネオ・ソウルの女王とも呼ばれる彼女の代表曲であり、アルバム発売の翌年にはシングルカットもされた名曲中の名曲です。
I Believe In YouJoe

幾重にも重なるメロディアスなボーカルが印象的で、ゴスペルの影響を感じさせる本作。
ジョーさんの透き通るような歌声が、愛する人への揺るぎない信頼を力強く表現しています。
2001年にリリースされたこの楽曲は、アルバム『My Name Is Joe』に収録され、ビルボードチャートで11位を記録する大ヒットとなりました。
ジョーさんの真摯な想いが込められた歌詞は、恋愛の素晴らしさを再確認させてくれます。
深い愛を感じたい時や、大切な人への気持ちを言葉にできない時に聴きたい一曲です。
I Wanna KnowJoe

王道のR&Bといえば、こちらのジョーさんを思い浮かべる方は多いのではないでしょうか?
ジョーさんは2000年代に大活躍したR&Bシンガーで、後のスロウジャムといったジャンルなどに大きな影響を与えました。
そんな彼の名曲が、こちらの『I Wanna Know』。
2000年代を代表するスロウジャムの1つで、全体的に甘いセクシーな雰囲気に仕上げられています。
王道ですが、とにかくハイセンスなので、R&Bが大好きな方はぜひチェックしてみてください。
Green Light (feat. André 3000)John Legend

プロデュース業からシンガーソングライターまでこなる、マルチな才能を持ったアーティストJohn Legend。
こちらの『Green Light』はシンセサイザーが印象的なファンクでエレクトロなR&Bとなっています。
ラッパーのAndré 3000も参加している豪華な一曲ですね。
Ordinary PeopleJohn Legend

2016年のハリウッド映画『ラ・ラ・ランド』に出演したことでも記憶に新しい、アメリカのR&Bシンガーのジョン・レジェンド。
彼の美しい声とピアノだけで構成されているシンプルな本作。
人間関係の浮き沈みについて歌われているトラックで、自身の両親の離婚など、個人的な経験からインスパイアされています。
2005年にリリースされ、グラミーを受賞しました。
やはり作中で歌われている歌詞の内容について注目してもらいたいので、本当にお好きな方は対訳してみてください。
Used to Love UJohn Legend

音楽プロデューサーとしても活躍しているアーティスト、ジョン・レジェンドさん。
多くのアーティストにいくつもの名曲を提供しているのですが、自身も優れた楽曲をリリースしています。
その中でも特にオススメしたい名曲が、こちらの『Used to Love U』。
ソウル・ミュージックの特色が強いR&Bで、全体を通してすさまじいバイブスにまとめられています。
ソウルフルな楽曲が好きな方は、ぜひチェックしてみてください。



