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雨模様の失恋ソング。雨を舞台にした切ないラブソングまとめ

失恋ソングと聞くと、あなたはどんな曲を想像するでしょうか?

たとえば、2人で過ごした部屋やよく一緒に散歩した公園など、ある特定のシーンを舞台に描かれた楽曲も数多く存在していますよね。

こういった楽曲は自分自身の経験と重なると一気に共感度が増して、何度も聴きたくなると思います。

そんな失恋ソングに描かれるシーンとして、雨って定番の一つではないでしょうか。

雨は情景描写でもネガティブな気持ちを表すときに使われることも多く、失恋したときの浮かない気分にもよく似合います。

この記事では、雨×失恋をテーマにした楽曲一挙に紹介していきますので、あなたが共感できる曲を探してみてください。

雨模様の失恋ソング。雨を舞台にした切ないラブソングまとめ(1〜10)

雨の日曜日MISIA

【Misia】 ベストヒット・コレクション
雨の日曜日MISIA

2000年にリリースされたMISIAさんの2枚目のアルバム『LOVE IS THE MESSAGE』に収録された雨の失恋ソングが『雨の日曜日』です。

アルバムはオリコンチャートで第1位を獲得し、第42回日本レコード大賞ベストアルバム賞を受賞した名盤なんですよね。

しっとりしつつもしっかりとビートが効いたMISIAさんらしい楽曲で、思わず腰が動いてしまいそうにグルーヴィです。

「相手が雨の日に忘れていった傘を見ると思い出してつらくなる」と歌う歌詞が、聴いていると切ないんですよね。

10-FEET

京都出身のスリーピースロックバンドである10-FEETが、2007年にリリースしたシングル『goes on』のカップリング曲が『雨』です。

翌年にリリースされたアルバム『VANDALIZE』にも収録されていて、10-FEETらしい疾走感あふれるロックチューンに仕上がっています。

雨の匂いで別れた恋人との思い出がよみがえる歌詞が切ないんですよね。

彼らが京都で開催している音楽フェス「京都大作戦」は季節的によく雨が降ることでも有名ですが、ぜひそんな時にも聴きたい1曲です!

rain倖田來未

アコースティックギターのイントロが印象的なバラードである『Rain』は、倖田來未さんが2004年にリリースしたアルバム『feel my mind』の収録曲です。

どこかエキゾチックなサウンドが彼女らしいですよね。

倖田さんいわく、当時の彼氏とのすれ違いを描いた楽曲なんだそうです。

仲睦まじかったころの雨にまつわるエピソードが切なく語られています。

2006年にリリースされたシングル『No Regret』にはアンプラグド・バージョンも収録されているので、ぜひ聴いてみてください!

雨模様の失恋ソング。雨を舞台にした切ないラブソングまとめ(11〜20)

レイニーブルー德永英明

1980年代を代表するアーバンなバラード『Rainy Blue』。

ハスキーで艶っぽい歌声が魅力的なアーティストである德永英明さんが、1986年にリリースしたデビューシングルです。

別れた彼女に電話ボックスから電話をかけようとするシーンは、昭和を生きて来た方なら身に覚えがあるのではないでしょうか。

彼女との思い出を振り返りながら雨が降る街を真夜中にさまよう様子は、それだけで切ないんですよね。

海外のアーティストにもカバーされている名曲なので、ぜひ聴いてみてください!

桜雨JUJU

『桜雨』は2010年にリリースされた、JUJUさんの12枚目のシングルです。

初の4曲A面シングルとしてリリースされ、TBS系『COUNT DOWN TV』のオープニングテーマ、レコチョクの企業コマーシャルに起用されました。

楽曲の中で「雨」はさまざまな役割を果たしています。

涙を隠したり二人の思い出を洗い流したりと、とても詩的に語られているんですよね。

桜が咲く春は出会いと別れの季節です。

そんな季節に降る雨は、どこか別れの切なさを強調しているようにも思えます。

4月の雨aiko

aiko- 『4月の雨』music video
4月の雨aiko

何年たってもつい昨日のように痛みを思い出せると歌ったのが、aikoさんの『4月の雨』です。

彼女のデビュー15年を記念して2013年にリリースされたシングルで、オリコンシングルチャートで第2位にランクインしています。

コンタクトレンズのコマーシャルソングにも起用されました。

出会いと別れの季節である4月に岐路を迎えたカップルが、別々の道を歩みながらも同じ時を過ごしていると歌います。

『4月の雨』はaikoさんからファンへ向けたラブソングだともいわれているんですよね。

umbrellaSEKAI NO OWARI

愛する人の心に雨が降る場面で、優しく寄りそう姿が描かれた『umbrella』。

ジャンルレスな魅力を持つ楽曲を製作するSEKAI NO OWARIが2020年にリリースしました。

透きとおるようなストリングスやシンセの音色を取り入れた、疾走感のあるバンドサウンドが響きます。

雨が上がるまでの短い時間だけでも、大切な人を守りたいという素直な感情に共感する方もおられるでしょう。

胸に抱える孤独や寂しさを優しくつつみこむような、Fukaseさんの歌声にも癒やされる楽曲です。