雨模様の失恋ソング。雨を舞台にした切ないラブソングまとめ
失恋ソングと聞くと、あなたはどんな曲を想像するでしょうか?
たとえば、2人で過ごした部屋やよく一緒に散歩した公園など、ある特定のシーンを舞台に描かれた楽曲も数多く存在していますよね。
こういった楽曲は自分自身の経験と重なると一気に共感度が増して、何度も聴きたくなると思います。
そんな失恋ソングに描かれるシーンとして、雨って定番の一つではないでしょうか。
雨は情景描写でもネガティブな気持ちを表すときに使われることも多く、失恋したときの浮かない気分にもよく似合います。
この記事では、雨×失恋をテーマにした楽曲一挙に紹介していきますので、あなたが共感できる曲を探してみてください。
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雨模様の失恋ソング。雨を舞台にした切ないラブソングまとめ(11〜20)
12月の雨荒井由実

自身のオリジナル楽曲から提供曲まで、これまで数多くのヒットチューンを世に送り出してきたシンガーソングライター、松任谷由実さん。
荒井由実名義での4thシングル『12月の雨』は、バックコーラスにシュガー・ベイブの山下達郎さんや大貫妙子さんが参加したことでも知られているナンバーです。
冬の部屋で聞く雨がイメージできる歌詞と軽快かつアーバンなアレンジは、切ない中にもポジティブさを感じさせてくれますよね。
雨が降る日にずっと聴いていたくなる、叙情的でありながらもクールなナンバーです。
Ref:rainAimer

ハスキーでありながら、壊れそうなほど繊細な歌声が心に染み渡るAimerさん。
本作は、降り続く雨に過ぎ去った日の後悔を重ね、届かなかった思いを静かに見つめる心情が見事に描かれています。
繰り返されるピアノの旋律は、まるで心の堂々巡りを表しているかのよう。
この楽曲は2018年2月に14枚目のシングルとして公開され、アニメ『恋は雨上がりのように』のエンディングテーマに起用されました。
雨の日に物思いにふけりたいときや、心の奥にある感傷にひたりたい夜に、そっと寄り添ってくれる1曲ではないでしょうか。
雨とカプチーノヨルシカ

雨音とカフェの香りがただよう、梅雨の季節にぴったりな珠玉のバラードです。
2019年8月にリリースされたアルバム『エルマ』に収録されており、架空の人物エルマが愛する人を失った喪失感を抱えながらも、大切な思い出を胸に抱いて生きていく姿が印象的に描かれています。
ヨルシカのアルバム『エルマ』の世界観を確立した重要な1曲であり、物語のなかでエルマが訪れるスウェーデンのヴィスビーの情景も美しく描かれています。
大切な人を思う気持ちに共感したい方や、雨の日にしっとりと音楽を楽しみたい方にオススメの1曲です。
umbrellaSEKAI NO OWARI

愛する人の心に雨が降る場面で、優しく寄りそう姿が描かれた『umbrella』。
ジャンルレスな魅力を持つ楽曲を製作するSEKAI NO OWARIが2020年にリリースしました。
透きとおるようなストリングスやシンセの音色を取り入れた、疾走感のあるバンドサウンドが響きます。
雨が上がるまでの短い時間だけでも、大切な人を守りたいという素直な感情に共感する方もおられるでしょう。
胸に抱える孤独や寂しさを優しくつつみこむような、Fukaseさんの歌声にも癒やされる楽曲です。
RainYUI

YUI名義で活動していた頃の気持ちいい失恋ソング。
ご存じの方も多いと思いますが今YUIさんは名前の表記をyuiと変え、FLOWER FLOWERのギータ兼ボーカルとして活躍しているんです。
そう思うとこの曲『Rain』も失恋曲ながらかっこいいロック調ですよね。
「失恋して、雨にずぶぬれになって、それがクリスマスの季節で、それでもこの別れが何かの始まりになる」と破れた恋にセンチメンタルにならない歌詞はまさにロックそのもの。
失恋して元気がない方にオススメの1曲です!
心雨indigo la End

川谷絵音さん率いるロックバンドであるindigo la Endが、2016年にリリースしたシングルが『心雨』です。
同年リリースのアルバム『藍色ミュージック』にも収録され、GREEスマホゲーム『消滅都市』のコマーシャルソングに起用されました。
気持ちが離れてしまい破局への道を進んでいる二人の切なくはかないストーリを歌った歌詞が、聴いていると心が痛いんですよね。
2020年には結成10周年記念して、『心雨』のミュージックビデオがYouTubeに公開されています。
雨模様の失恋ソング。雨を舞台にした切ないラブソングまとめ(21〜30)
rain秦基博

誰もが癒やされるであろう天性の歌声と愛くるしいキャラクターで人気を博しているシンガーソングライター、秦基博さん。
大江千里さんのカバーである『Rain』は15thシングル『言ノ葉』に収録され、アニメーション映画『言の葉の庭』のエンディングテーマとして起用されました。
アコースティックギターの音色をフィーチャーした繊細なアンサンブルは、雨の日特有の少し重みのある空気感を作り出していますよね。
切ない別れのストーリーに共感してしまう方も多いであろう、センチメンタルなナンバーです。