ボーカルの稲葉浩志が「常人の数倍の肺活量を持つ」と言われているロックバンドB’z。
今回は、そんなB’zの人気曲ランキングを作成しました。
激しいロックナンバーからバラードまでなんでもこなしてしまう彼らのスキルをご堪能ください!
B’zの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
ultra soulB’z1位

限界なんてないと自分を奮い立たせてくれる、B’zのパワフルな応援ソング!
夢を追いかけるなかで誰もが経験するであろう葛藤や、結果を恐れて今を楽しめないもどかしさが、聴く人の心に強く響きますよね。
この楽曲は2001年3月、31枚目のシングルとして登場した作品で、世界水泳選手権のテーマソングとしても人気を博しました。
大きな目標を前に臆病になりそうなとき、きっと「まだやれる!」と勇気をくれるに違いありません。
今夜月の見える丘にB’z2位

木村拓哉さん、常盤貴子さん主演のドラマ『Beautiful Life~ふたりでいた日々~』の主題歌として、社会現象を巻き起こしたB’zの名バラード。
哀愁をおびたマンドリンの音色で始まるイントロが、一瞬で曲の世界へ引き込みますよね。
本作は、たとえ物理的な距離があっても、同じ空の下で繋がっていると信じる純粋な愛情を描いた1曲。
2000年2月に発売され、ミリオンセラーを達成しました。
大切な人を静かに思う夜、あの頃の切ない気持ちにひたりながら聴きたくなる、珠玉のロックバラードです。
兵、走るB’z3位

日本を代表する世界的なロックユニット、B’z。
ラグビー日本団表応援ソングである本楽曲は、2019年5月に発売されました。
重厚なエイエイオー!
の掛け声に始まり、勝敗を1つひとつこえながら、もっと先にある、目指すべきゴールに向かって突き進む男たちの勝利への意思と決意を歌った内容となっています。
前を向いて進もうとする選手の背中を力強く押してくれるはずですよ。
運動会の花形競技である騎馬戦やリレーなどに最も適した楽曲と言えるでしょう。
愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけないB’z4位

稲葉浩志さんの情熱的なボーカルと松本孝弘さんの華麗なギターリフが絡み合う、B’zの金字塔的な1曲。
90年代の音楽シーンを席巻したビーイングを象徴する、きらびやかで力強いサウンドがたまりません。
『愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない』という有名な長いタイトルは、稲葉さんが語る「究極のわがままな歌」そのもの。
一途な愛と紙一重の強烈な独占欲を見事に表現しています。
「君だけは傷つけない」という誓いは、裏を返せば「それ以外はどうなってもいい」という危うさもはらんでいて、その矛盾した愛情表現に心を揺さぶられた方も多いのではないでしょうか。
ALONEB’z5位

夕暮れの空の下、愛する人を思い一人たたずむ。
そんな切なくも美しい情景が目に浮かぶ、B’zを代表する珠玉のバラードです。
会えない時間がかえって相手への思いを募らせる様子を描いた歌詞は、胸が締め付けられるようですよね。
この楽曲は1991年10月に発売され、ドラマ『ホテルウーマン』の主題歌としてミリオンセラーを達成しました。
ライブで披露された稲葉浩志さんのピアノ弾き語りは、ファンの間でも伝説的な名シーンです。
一人で過ごす夜に聴けば、孤独な心にそっと寄り添ってくれるはず。
イチブトゼンブB’z6位

ポップロックな雰囲気と爽快感のある1曲ですね。
恋愛や人間関係の難しさを歌いつつ、一部分だけでも愛せることの素晴らしさを伝えるメッセージが印象的。
2009年8月に発売されたシングル曲で、フジテレビ系ドラマ『ブザー・ビート〜崖っぷちのヒーロー〜』の主題歌としても使用されました。
B’zにとっては初の月9ドラマ主題歌だったんですよ。
チャート1位を獲得し、ミリオンヒットにもなった人気曲です。
カラオケでも歌いやすい楽曲ですから、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
稲葉浩志さんの伸びやかなボーカルを真似るのは難しいかもしれませんが、ミディアムテンポで歌いやすいメロディが魅力なので、気負わずに楽しく歌えるはずです。
Liar! Liar!B’z7位

圧倒的なギターリフと疾走感あふれるサウンドで、聴く人の心を鷲づかみにする楽曲です。
松本孝弘さんの研ぎ澄まされたギターワークと稲葉浩志さんの力強いボーカルが見事に融合し、社会への鋭い視点を持った歌詞も魅力的です。
B’zの9枚目のアルバム『SURVIVE』の先行シングルとして1997年10月に発売され、オリコンチャートで月間1位を獲得。
パーフェクTV!『MUSIC FREAK TV』のCMソングや、1997年のNHL日本公式開幕戦のオフィシャルテーマソングとしても起用されました。
アグレッシブなサウンドとメッセージ性の強い本作は、気持ちを奮い立たせたい時や、自分の信念を貫きたい時にピッタリの一曲です。