RAG MusicRanking
素敵な音楽ランキング
search

人気の演歌歌手ランキング【2025】

昔から日本人の心の歌としてしっかりと受け継がれてきた演歌は、今の時代でも根強い人気を誇ります。

今回はそんな演歌を歌う、人気の演歌歌手をランキングにしてお届けいたします。

国民的に人気がある方から、知る人ぞ知るマニア向けの歌手までランクインしているので、ぜひ聴いてみてください。

人気の演歌歌手ランキング【2025】(71〜80)

女人高野田川寿美78

BKTAi027 女人高野⑦ 田川寿美 (2002)111117 vL FC HD
女人高野田川寿美

作家の五木寛之さんの作詞でも話題の『女人高野』。

着物とドレスをMIXした衣装で、エレキギターをかき鳴らしながら歌う田川寿美さんが印象的な楽曲ですよね!

女人高野とは、女人禁制の高野山金剛峰寺に対して女性の参詣が自由だった室生寺の通称だそうです。

恋に破れた女性がたどり着いた室生寺、覚悟を決めた女性の心情を田川さんが情感のこもった表情と表現力で歌い上げる名曲です。

『通りゃんせ』のフレーズもスパイスとなり、楽曲を盛り上げていますよね!

北の旅人石原裕次郎79

北の地を舞台に、失われた愛を追い求める男の切ない心情を描いた石原裕次郎さんの珠玉の一曲。

厳しい自然環境と相まって、哀愁漂う歌声が響き渡ります。

1987年8月にリリースされ、テレビ朝日系ドラマ『西部警察』の挿入歌としても使用された本作。

低音ボイスを活かしたムード歌謡で、北国の風景や旅情が情感豊かに表現されています。

音程の幅が狭く、ゆったりとしたテンポなので、カラオケで挑戦しやすい曲と言えるでしょう。

石原さんの独特な雰囲気を楽しみたい方におすすめです。

身勝手な女青山新80

青山 新「身勝手な女」Music Video
身勝手な女青山新

甘く切ない女心を描きながら、ブルース歌謡の世界へと飛び込んだ意欲作です。

優しい印象の青山新さんが、別れた恋人への未練と嫉妬をテーマに、大人の女性の複雑な感情を表現しています。

麻こよみ氏が作詞を、水森英夫氏が作曲を手掛け、3連符のリズムが印象的な楽曲に仕上がっています。

本作は2025年2月にシングルとして発売され、TYPE TOKYO、TYPE 青春、TYPE 星空の3タイプが用意されています。

TBSラジオ『土曜朝6時 木梨の会。』とのタイアップも実現。

デビュー5周年を迎えた同年1月26日の浦安市文化会館でのコンサートでは、ファンの前で初披露されました。

恋の終わりに心を揺さぶられた方はもちろん、演歌の新たな魅力を感じたい方にもオススメの一曲です。

人気の演歌歌手ランキング【2025】(81〜90)

ひとり久慈川谷島明世81

谷島明世「ひとり久慈川」Music Video
ひとり久慈川谷島明世

茨城県を流れる久慈川を舞台に、切ない恋心を歌い上げる演歌です。

2025年1月にリリースされたこの楽曲は、麻こよみさん作詞、水森英夫さん作曲という豪華な制作陣が手がけました。

谷島明世さんの透き通った歌声が冷たい川風に乗っているようで、聴く人の胸に染み入ります。

伝統的な演歌の要素を大切にしながらも、現代的なアレンジが施されているので、幅広い世代の方に楽しんでいただけますよ。

失恋の痛みを抱えながらも前を向こうとする女性の姿に、共感するはずです。

心凍らせて高山厳82

高山厳さんが1992年にリリースした『心凍らせて』は、平成の演歌シーンにおいて大きな足跡を残しました。

この楽曲は、日本テレビ系朝の連続ドラマ『珠玉の女』の主題歌に起用され、幅広い世代に愛されるヒットとなりました。

本作の魅力は、愛すべき人との複雑な関係を描いた深みのある歌詞にあります。

愛情の中に潜む痛みや葛藤、それにもかかわらず愛を保持しようとする強い意志が、リスナーの心に深く響くのです。

また、高山さんの力強い歌声が、楽曲の感動をいっそう高めています。

『心凍らせて』は、失恋や愛の複雑さを乗り越えようとしている方にとって、共感と励ましを与える1曲です。

感動的な物語を愛する方や、心にしみる楽曲を求める方にはぜひオススメします。

昭和枯れすすきさくらと一郎83

さくらと一郎/昭和枯れすすき1974.7 Sakura&Ichiro
昭和枯れすすきさくらと一郎

昭和の庶民の哀愁を見事に表現した、さくらと一郎さんによる名曲中の名曲です!

1974年にリリースされたこの楽曲は、当初あまり注目を集めませんでしたが、同年10月からのTBSドラマ『時間ですよ昭和元年』の挿入歌として使用されたことで人気が急上昇。

1975年5月にはオリコンシングルチャートで3週連続1位を獲得し、100.2万枚を売り上げる大ヒットとなりました。

貧しさや世間の冷たさに耐えながらも、力の限り生き抜く男女の姿を描いた歌詞は多くの人々の共感を呼び、さくらさんと一郎さんの絶妙なハーモニーが心に染み入ります。

演歌ファンはもちろん、昭和の雰囲気を味わいたい方にもおすすめの一曲ですよ。

うそ中条きよし84

哀愁漂う演歌の名曲と言えば、この曲を外せません。

山口洋子さんの巧みな詞と平尾昌晃さんのリズミカルな曲調が見事に融合し、恋人の嘘と裏切りに気づいた女性の切ない心情を描き出しています。

1974年1月に発売されるや否や、オリコンチャートで8週連続首位を獲得。

累計売上154.1万枚の大ヒットとなり、中条きよしさんの代表曲として知られるようになりました。

2007年にはテレビドラマ『東京タワー』でも使用され、新たな世代にも愛されています。

本作は、恋愛の苦悩を味わったことのある方や、心に響く歌謡曲を求める方にぴったりの一曲です。