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人気の演歌歌手ランキング【2025】

昔から日本人の心の歌としてしっかりと受け継がれてきた演歌は、今の時代でも根強い人気を誇ります。

今回はそんな演歌を歌う、人気の演歌歌手をランキングにしてお届けいたします。

国民的に人気がある方から、知る人ぞ知るマニア向けの歌手までランクインしているので、ぜひ聴いてみてください。

人気の演歌歌手ランキング【2025】(11〜20)

箱根八里の半次郎氷川きよし15

氷川きよし / 箱根八里の半次郎【公式】
箱根八里の半次郎氷川きよし

演歌界のプリンスのデビュー曲は、聴く人の心に染み入る股旅物。

廻し合羽姿の半次郎が、箱根の山道を行く姿が目に浮かぶようです。

サビの印象的なフレーズは若い世代でも聴いたことがあるという方はきっと多いでしょうし、思わず口ずさみたくなりますよね。

2000年2月にリリースされ、大鵬薬品工業のCMソングにも起用された本作。

演歌初心者の方にもおすすめですが、氷川きよしさんの楽曲は技術的に難しいものが多くこの曲も例外ではありません。

まずは歌詞の世界とメロディを楽しみつつ、少しずつうまく歌いこなせるように繰り返し練習してみましょう!

河内おとこ節中村美律子16

中村美律子さんの名曲『河内おとこ節』。

彼女の代表作でもある本作は、関西での爆発的なヒットを記録した後、全国的に人気を博しました。

関西ではお祭りの定番曲として知られていますよね。

そんな本作は複雑な音程の上下を見せるものの、こぶしの難易度自体は低く、演歌に慣れ親しんでいる方であれば、誰でも口ずさめる程度にはキャッチーなボーカルラインにまとめられています。

ヒーカップと呼ばれる裏声を交えた発声を使ったこぶしが多いので、しっかりと自分の適正キーに合わせるようにしましょう。

まつり北島三郎17

北島三郎「まつり」(オフィシャルオーディオ)
まつり北島三郎

多くの名曲を残してきた偉大な演歌歌手、北島三郎さん。

独特のうねるようなこぶしやビブラートが印象的ですよね。

そんな北島三郎さんの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『まつり』。

本作は低音の作品として印象深いですが、意外にも音域はmid1A~hiCまであります。

ただ、こぶしの音階変化が2音以内にまとまっているため、総合的なテクニックという意味では難易度が低い作品に分類されます。

適正キーに合わせれば、歌えないわけでもないので、しっかりと自分のキーを見極めましょう。

北の宿から都はるみ18

都はるみ / 北の宿から(歌詩付きフル) Harumi Miyako / Kita no yado kara
北の宿から都はるみ

演歌の名曲と言えば、この曲を外すことはできません。

寒い北国の冬を舞台に、失恋した女性の切ない想いが優しくも力強い歌声で表現されています。

小林亜星さんの手がけた情感豊かなメロディと阿久悠さんの深みのある歌詞が見事に調和し、聴く人の心に染み入る名作となっています。

都はるみさんの68枚目のシングルとして1975年12月にリリースされ、翌年のNHK紅白歌合戦で披露されたことで一気に人気が沸騰。

レコード大賞など数々の賞を受賞し、143.5万枚を超える大ヒットを記録しました。

失恋の痛手を癒したい時や、大切な人への想いを再確認したい時にぴったりの1曲です。

襟裳岬森進一19

森進一さんの名曲『襟裳岬』。

50代以上の方であれば、知らない人は居ないといっても過言ではない楽曲と言えるでしょう。

勢いのあるボーカルにより、難しく思えてしまう本作ですが、実は演歌のなかでも屈指の歌いやすさをほこります。

そんな本作の歌いやすいポイントは、なんといってもこぶしの少なさ。

最も難しい演歌の技術であるこぶしが少ないのは、私たち素人にとっては非常にありがたい要素ですよね。

音程の上下も激しくはないので、ぜひ歌ってみてください。

流恋草香西かおり20

キャリア初期の名曲として現在でもファンの間で根強い人気をほこる作品『流恋草』。

一般的な演歌歌手はキャリアの後期に差し掛かると、それまでよりも難易度が高い楽曲を歌うようになるのですが、香西かおりさんはその逆で、晩年ほどポップスなどを主体としたキャッチーな楽曲を歌っています。

本作は初期の作品ということもあり、現在の香西かおりさんの楽曲よりも演歌らしい構成が特徴です。

こぶしの登場回数がそれなりに多く、抑揚もしっかりとしているのですが、3音階以上の変化を見せるこぶしは登場しないため、決して高難易度というわけではありません。

ある程度、演歌を歌い慣れている方であれば、問題なく歌いこなせるでしょう。

人気の演歌歌手ランキング【2025】(21〜30)

別れの予感テレサ・テン21

いくつもの名曲を生み出してきた彼女ですが、その中でも上位に位置するほどの知名度をほこる作品『別れの予感』。

サビでは中高音域が多い作品ですが、音程の上下が非常にゆるやかなので、高さを感じたとしても意外にあっさりと歌えてしまいます。

それでも高さを感じて辛いという方は、思い切ってキーを下げてみてください。

本作は音域が狭い作品なので、キーを下げても低いパートで声が出ないということはありません。

ぜひレパートリーに加えてみてください。