人気のジブリ曲ランキング【2025】
スタジオジブリの映画やアニメ内で使用された、人気の楽曲を集めたソングリストです。
ドラマチックなものから、温かみ溢れる優しいインストナンバー、子供たちに愛されるかわいい歌モノまで、ジブリを代表する曲ばかりです。
音楽でたっぷりジブリの世界にひたってください。
人気のジブリ曲ランキング【2025】(21〜30)
あの夏へ久石譲22位

映画の世界観を切ないサウンドで表現したこの作品は、ピアノソロや合唱、合奏など、さまざまな形で演奏されています。
2001年7月に発表されたこの楽曲は、映画『千と千尋の神隠し』の冒頭シーンで使用され、観客の心をつかみました。
さまざまな編成による音源があるため、結婚式のBGMとしても大変人気です。
壮大な雰囲気を演出したいならオーケストラバージョン、しっとりとした空気を作りたいならピアノバージョンなど、シーンや理想の雰囲気に合わせて選んでみてください。
美しいメロディと和声によって聴いている人に感動を与えるところも、本作のオススメポイントですよ。
めぐる季節井上あずみ23位

『魔女の宅急便』の劇中で使用された、弦楽器の重なりが非常に美しく、壮大な1曲です。
そのイントロに聴きほれていると、その歌い出しの美しく気高いメロディに圧倒されてしまいます。
力強い伴奏とボーカルですが、どこか寂しさを感じるところもあり、親元を離れて仕事をするキキの心情ともぴったり合うのではないでしょうか。
となりのトトロ井上あずみ24位

井上あずみさんの透き通る歌声が印象的なジブリの名曲。
森に住む不思議な生き物、トトロとの出会いを描いた歌詞は、自然のなかでの小さな冒険心を呼び起こします。
1988年3月に映画『となりのトトロ』の主題歌としてリリースされ、『さんぽ』とともに大ヒットを記録。
以来、長年にわたり多くの人々に愛され続けています。
結婚式のBGMとしても人気が高く、幅広い年齢層の心に響く楽曲です。
温かみのある歌詞と優しいメロディは、新郎新婦の門出を祝福するのにピッタリ。
大切な人との絆を感じさせる、心温まる1曲です。
アリエッティ・ソングCecile Corbel25位

『借りぐらしのアリエッティ』の幻想的な世界観を描いた楽曲が『Arrietty’s Song』です。
こちらを歌っているのはフランスのハープ奏者、セシル・コルベルさん。
当初、歌詞は全て英語で書かれており、その後日本語訳して、発音を聴きながら歌い方を模索したそうですよ。
そのため曲中には、独特な発音をしている部分もあります。
そこが楽曲の魅力でもあるので、歌う際はよく聴いて、まねしてほしいと思います。
英語のような発声をするとうまくいきやすいですよ。
いつでも誰かが上々颱風26位

1994年公開の映画『平成狸合戦ぽんぽこ』のエンディングテーマ。
「忘れないで、あなたのそばにはいつも必ず誰かがいてくれるから」とつづられた歌詞は、これから新たな人生を歩み始める新郎新婦にピッタリですよね。
「いつ聴いても胸が熱くなる」と幅広い層から支持されている本曲。
結婚式で流せば、主役のお2人にとっても、ゲストの皆さんにとっても、忘れられない1曲になるのではないでしょうか。
懐かしい雰囲気なので、幼い頃を振り返るスライドのBGMにもオススメですよ。
ネコバス久石譲27位

映画『となりのトトロ』で、サツキとメイが不思議な生き物に乗って夜空を駆けるシーンが目に浮かぶような、躍動感があふれる楽曲です。
この楽曲は、1987年11月に発売されたアルバム『となりのトトロ イメージ・ソング集』に収録されたのが最初で、子供たちが自然に口ずさむような軽快さが魅力ですよね。
ファンタジックで弾むようなメロディは、冒険へ飛び出すワクワクした気持ちを表現しているかのようです。
本作のリズムは速く、両手で弾むような動きを合わせるのは少し練習が必要かもしれませんが、まずは片手ずつメロディを口ずさむように弾いてみてください。
指が慣れてきたら、軽やかに駆け抜ける気分で両手に挑戦してみましょう!
五月の村久石譲28位

緑が豊かな田園風景が目に浮かぶような、心が弾むメロディが魅力的な一曲ですよね。
1988年に公開された映画『となりのトトロ』で、新しい生活に胸を躍らせる姉妹の姿とともに流れる、あの曲です。
この楽曲のすてきなところは、ジャズを思わせる軽快なリズム!
日本ののどかな風景に、お洒落で楽しげな彩りを添えています。
本作をピアノで演奏する際は、スキップするような弾むリズム感を表現するのがポイント。
元気よく楽しみながら弾けば、曲の持つワクワクした雰囲気をきっと引き出せますよ。
物語の主人公になった気持ちで、軽やかに鍵盤を弾んでみてくださいね。