スタジオジブリの映画やアニメ内で使用された、人気の楽曲を集めたソングリストです。
ドラマチックなものから、温かみ溢れる優しいインストナンバー、子供たちに愛されるかわいい歌モノまで、ジブリを代表する曲ばかりです。
音楽でたっぷりジブリの世界にひたってください。
人気のジブリ曲ランキング【2025】(1〜10)
いのちの名前木村弓1位

映画『千と千尋の神隠し』のテーマソングとして知られる木村弓さんの楽曲は、優しいメロディと心を動かす歌詞で多くの人々に愛されています。
ライアーの音色とともに、生命の尊さや未来への希望を歌い上げた本作は、2003年7月にリリースされ、オリコンチャートで最高6位を記録。
結婚式のBGMとしても人気が高く、大切な人との絆や新たな人生の門出を祝福するのにピッタリの1曲として、多くのカップルに選ばれています。
温かみのある歌声と癒やしの音色が、一生忘れられないステキな瞬間を晴れやかに演出してくれるでしょう。
ルージュの伝言荒井由実2位

「魔女の宅急便」オープニングテーマ。
物語の主人公キキが箒に乗って旅立ち、旅路の途中でラジオをつけるとこの曲が流れる……といったとてもきれいな流れでオープニングが始まりますので、非常に印象深い1曲です。
曲自体は映画公開よりも、もっと前に発売されていましたが、映画効果もあり当時再びヒットしました。
君をのせて井上あずみ3位
井上あずみさんの透き通る声で歌われる切ないメロディが耳に残る、映画『天空の城ラピュタ』のエンディングテーマ。
宮崎駿さんによる歌詞と久石譲さんの作曲が見事に調和し、パズーとシータの冒険を美しく締めくくります。
1988年3月にシングルとしてリリースされ、その後も2000年版、2004年版と再リリースされるほど、絶大な人気を誇っています。
結婚式の退場曲やファーストダンスにもピッタリ!
幸せな未来への旅立ちを象徴するような歌詞が、新郎新婦の門出を彩ります。
ひこうき雲荒井由実4位

荒井由実さんのデビュー曲として1973年11月にリリースされた本作。
小学生の頃に亡くなった同級生への思いを込めて作られたという切ない物語が、優しいメロディに乗せて歌われています。
2013年には宮崎駿監督の映画『風立ちぬ』の主題歌として起用され、40年のときを経て再び多くの人々の心を揺さぶりました。
亡き友への「すべての痛みから解放され幸せに」というメッセージは、主役の新郎新婦はもちろん、参加するすべての人の幸せを願う結婚式にピッタリといえるのではないでしょうか。
やさしさに包まれたなら荒井由実5位

こちらは松任谷由実がまだ荒井由実だった頃にリリースされた「やさしさに包まれたなら」という曲です。
リリースされたのは1974年ですが今でもカラオケの定番曲だったり、学校で歌ったりと、ジブリの主題歌の中でも人気のある1曲。
印象的な歌詞と、おしゃれでのびのびとしたサウンドでリスナーを魅了し続けています!
カントリーロード本名陽子6位

ジブリ音楽のなかでも特に人気の高い楽曲の一つ。
映画『耳をすませば』の世界観を切ないサウンドと歌詞で表現したこの作品は、1995年6月にリリースされました。
故郷への思いと自立の決意を描いた歌詞は、映画の主人公、月島雫の心情と重なり、多くの人々の心に響いています。
本作はオリコンチャートで最高22位を記録し、約20万枚を売り上げる大ヒットとなりました。
結婚式での使用にもピッタリで、新郎新婦の新たな門出を祝福するBGMとしてオススメです。
温かみのある本名陽子さんの歌声が、幸せな雰囲気を演出してくれることでしょう。
風になるつじあやの7位

つじあやのさんの「風になる」がピアノソロとなって演奏されています。
本曲はスタジオジブリの「猫の恩返し」のエンディングテーマとなっており、「猫の恩返し」は「耳にすませば」に登場した月島雫の書いた物語がベースとなっているという設定です。
「猫の恩返し」は主人公ハルが事故に会いそうになった猫を助け、お礼にきた猫たちを追いかけ猫が住む世界に迷い込み、バロンとともに脱出します。
エンディングに流れ始める爽快感は素晴らしいですね。
ピアノ版では主にクラシックの演奏を上手でお手本のような演奏を上げている「CANACANA family」によって力強く、かつ繊細にアレンジされて演奏されています。
原曲の持つビート感も失わず、まるでピアノ版が原曲だったかのように演奏される姿は素晴らしいですね!