人気のジブリ曲ランキング【2025】
スタジオジブリの映画やアニメ内で使用された、人気の楽曲を集めたソングリストです。
ドラマチックなものから、温かみ溢れる優しいインストナンバー、子供たちに愛されるかわいい歌モノまで、ジブリを代表する曲ばかりです。
音楽でたっぷりジブリの世界にひたってください。
人気のジブリ曲ランキング【2025】(21〜30)
五月の村久石譲29位

緑が豊かな田園風景が目に浮かぶような、心が弾むメロディが魅力的な一曲ですよね。
1988年に公開された映画『となりのトトロ』で、新しい生活に胸を躍らせる姉妹の姿とともに流れる、あの曲です。
この楽曲のすてきなところは、ジャズを思わせる軽快なリズム!
日本ののどかな風景に、お洒落で楽しげな彩りを添えています。
本作をピアノで演奏する際は、スキップするような弾むリズム感を表現するのがポイント。
元気よく楽しみながら弾けば、曲の持つワクワクした雰囲気をきっと引き出せますよ。
物語の主人公になった気持ちで、軽やかに鍵盤を弾んでみてくださいね。
アシタカとサン久石譲30位

日本を代表する作曲家、久石譲さんが手掛けた名曲が、映画『もののけ姫』の挿入曲です。
1997年7月に公開されたこの作品で、久石さんは自然と人間の関係を繊細な旋律で表現しました。
静かなピアノから始まり、徐々に壮大なオーケストラへと変化していく本作は、映画のテーマである自然との共生や人間の葛藤を見事に音楽で描き出しています。
叙情的なメロディは、主人公アシタカとヒロインのサンの複雑な関係性も象徴しており、聴く人の心に深く響きます。
映画のクライマックスシーンを彩るこの曲を、ぜひピアノで弾いてみてはいかがでしょうか?
人気のジブリ曲ランキング【2025】(31〜40)
時には昔の話を加藤登紀子31位

青春時代の思い出を優しく語りかけるような温かな曲調が魅力の本作。
切なさと懐かしさが織りなす歌詞には、加藤登紀子さんの経験が色濃く反映されているのだそうです。
1987年2月にアルバム『MY STORY/時には昔の話を』で発表された後、1992年に宮崎駿監督の『紅の豚』のエンディングテーマに採用され、多くの人々の心に刻まれました。
フォークソングならではのシンプルで力強いメロディは、結婚式での友人紹介や、大切な人との思い出を振り返るシーンにピッタリ。
聴く人の心に寄り添い、共感を呼ぶ楽曲として、幅広い世代に愛され続けている1曲です。
ふたたび久石譲32位

映画『千と千尋の神隠し』のクライマックス、空を飛ぶ幻想的なシーンで流れる、壮大で美しい楽曲です。
静かな旋律から始まり、徐々に感情が高まっていく様子は、困難を乗り越えた先にある希望や、大切な人との強い絆を感じさせますよね。
後に歌詞がつけられたバージョンもあり、そこでは再会を願う切なくも温かい気持ちが描かれています。
この楽曲は2001年7月に発売されたアルバム『千と千尋の神隠し サウンドトラック』に収録されました。
壮大な世界観を自分の手で奏でてみたい方にぴったりの一曲です。
物語の感動を思い出しながら、音の強弱を豊かに表現し、聴く人の心を揺さぶる演奏を目指してみましょう。
ルージュの伝言松任谷由実33位

松任谷由実さんの名曲『ルージュの伝言』。
昭和らしさを感じさせるノスタルジックなメロディーが印象的ですよね。
1975年にリリースされた本作は、14年後の1989年にジブリ映画『魔女の宅急便』のオープニングテーマとして使用されました。
音域はmid1F#~hiD#とやや広めで、音程の上下もサビ終盤でそれなりに激しくはなるものの、全体的にテンポがゆったりとしており、盛り上がりもバツグンなので、今回ピックアップしました。
竜の少年久石譲34位

スタジオジブリの超有名作品『千と千尋の神隠し』から「竜の少年」です。
「竜の少年」の竜とは、ハクのことで、ハクと千尋が出会い、湯屋から離れるシーンで使用されます。
映画のシーンでは新日本フィルハーモニー交響楽団が担当し、ハープとピアノを重ねた神秘的な音色からホルンが吹き流し、木管が4度の音程で重なって和の雰囲気を醸し出しています。
こちらの演奏は劇中よりも長くなったバージョンで、より迫力が増した「竜の少年」になっていますね。
初恋の頃手嶌 葵35位
『コクリコ坂から』の挿入歌として使用されている曲で、タイトルどおり、初恋の初々しい気持ちを描いた胸キュンソングです。
過去のこととして歌われていますが、好きな人の前で歌えば気持ちが伝わりそうですね。
オススメです!