人気のジブリ曲ランキング【2025】
スタジオジブリの映画を彩る音楽の数々は、時代を超えて私たちの心に寄り添い続けています。
久石譲さんの壮大なオーケストラから、荒井由実さんや木村弓さんの優しい歌声まで、ジブリ曲は結婚式のBGMやカラオケでも愛され続けています。
視聴者の皆様からお寄せいただいた感動のメッセージとともに、心に響く珠玉の楽曲をご紹介します。
人気のジブリ曲ランキング【2025】(21〜40)
めぐる季節井上あずみ26位

『魔女の宅急便』の劇中で使用された、弦楽器の重なりが非常に美しく、壮大な1曲です。
そのイントロに聴きほれていると、その歌い出しの美しく気高いメロディに圧倒されてしまいます。
力強い伴奏とボーカルですが、どこか寂しさを感じるところもあり、親元を離れて仕事をするキキの心情ともぴったり合うのではないでしょうか。
いつでも誰かが上々颱風27位

1994年公開の映画『平成狸合戦ぽんぽこ』のエンディングテーマ。
「忘れないで、あなたのそばにはいつも必ず誰かがいてくれるから」とつづられた歌詞は、これから新たな人生を歩み始める新郎新婦にピッタリですよね。
「いつ聴いても胸が熱くなる」と幅広い層から支持されている本曲。
結婚式で流せば、主役のお2人にとっても、ゲストの皆さんにとっても、忘れられない1曲になるのではないでしょうか。
懐かしい雰囲気なので、幼い頃を振り返るスライドのBGMにもオススメですよ。
アシタカとサン久石譲28位

日本を代表する作曲家、久石譲さんが手掛けた名曲が、映画『もののけ姫』の挿入曲です。
1997年7月に公開されたこの作品で、久石譲さんは自然と人間の関係を繊細な旋律で表現しました。
静かなピアノから始まり、徐々に壮大なオーケストラへと変化していく本作は、映画のテーマである自然との共生や人間の葛藤を見事に音楽で描き出しています。
叙情的なメロディは、主人公アシタカとヒロインのサンの複雑な関係性も象徴しており、聴く人の心に深く響きます。
映画のクライマックスシーンを彩るこの曲を、ぜひピアノで弾いてみてはいかがでしょうか?
アリエッティ・ソングCecile Corbel29位

『借りぐらしのアリエッティ』の幻想的な世界観を描いた楽曲が『Arrietty’s Song』です。
こちらを歌っているのはフランスのハープ奏者、セシル・コルベルさん。
当初、歌詞は全て英語で書かれており、その後日本語訳して、発音を聴きながら歌い方を模索したそうですよ。
そのため曲中には、独特な発音をしている部分もあります。
そこが楽曲の魅力でもあるので、歌う際はよく聴いて、まねしてほしいと思います。
英語のような発声をするとうまくいきやすいですよ。
初恋の頃手嶌 葵30位
本作の挿入歌の一つである「初恋の頃」。
手嶌葵のピュアな歌声がぴったりはまる、タイトルにふさわしい1曲です。
劇中では海と俊の心が近づくシーンに流れていましたよね。
この曲は作詞を宮崎吾朗・谷山浩子、作曲を谷山浩子、編曲を武部聡志が手がけました。
初恋をした青春を思い出す、甘酸っぱさを感じるやさしい曲です。