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松田聖子の人気曲ランキング【2025】

デビュー以降いまだ熱狂的ファンも多く「聖子ちゃん」の愛称で愛される松田聖子さん。

変わらないスタイルでずっとやり続けていることがすごいですよね。

そんな聖子ちゃんの人気曲をランキングでまとめてみました。

知っている方も知らない方もぜひ!

松田聖子の人気曲ランキング【2025】(11〜20)

ウィンター・ガーデン松田聖子15

1980年リリースのアルバム『North Wind』に収録された珠玉のクリスマスソング。

松田聖子さんの初期ならではの伸びやかで艶やかな高音が、冬の空気感とマッチして心に染み入ります。

待ち合わせの街角で白い息を吐きながら、遅刻してくる彼を待つドキドキと不安な気持ち。

二度目の冬を迎えた恋人への想いが、かわいらしくも切ない歌詞で綴られています。

アルバムは初のオリコン1位を記録した作品で、ストリングスやギターの温かみあるアレンジが冬の情景を美しく彩ります。

街中で流れてきたら、かつての甘酸っぱい恋を思い出してしまう、懐かしくも新鮮なウィンターソングです。

冬の妖精松田聖子16

1981年10月にリリースされた傑作『風立ちぬ』に収録されたこの楽曲は、松本隆さんと大瀧詠一さんという豪華な制作陣によって生み出されました。

不思議な粉雪とともに冬に咲く薔薇を贈る、まるでファンタジーのような世界観が描かれており、恋する乙女の揺れ動く感情が繊細に表現されています。

キラキラと輝く厚みのあるオーケストレーションと、松田聖子さんの可憐な歌声が織りなすサウンドは冬の情景を鮮やかに彩ります。

シングルとしてリリースされなかったにもかかわらず、ファンの間では隠れた名曲として根強い人気を誇る一曲です。

渚のバルコニー松田聖子17

キラキラしたイントロから夏めく、松田聖子さんを代表する珠玉のサマーソングですね!

作詞家・松本隆さんが紡ぐ、海辺のバルコニーでの甘酸っぱい恋物語。

主人公のときめきと、大切な人との輝くひとときが、呉田軽穂(松任谷由実)さんの爽やかなメロディと聖子さんの清涼感ある歌声で鮮やかに描かれています。

本作は1982年4月発売の通算10枚目のシングルで、アルバム『Pineapple』にも収録。

資生堂「エリクシール」CMソングとして親しまれ、同年の日本レコード大賞で金賞に輝いた、まさに時代を彩った一曲なのですね。

海岸ドライブのBGMはもちろん、甘い恋の予感に胸ふくらませたい時や、ロマンチックな気分に浸りたい方にぴったりではないでしょうか。

聴けば目の前に青い海と空が広がるようです。

天使のウィンク松田聖子18

シンガーソングライターの尾崎亜美さんが曲を提供、本人とっても思い入れが深いという『天使のウィンク』。

バラード風の始まりからアップテンポのポップソングへと変化する楽曲展開も素晴らしいのですが、天使と主人公の女性との視点が交互に登場する歌詞がとてもおもしろく、ぜひ歌詞を読んでから歌ってみてほしいですね。

歌う際にそれほど気にすべき点はなく、メロディの展開に自然に合わせていけばすんなり歌えるはずですよ。

全体的な音域は高いため、原曲のキーにこだわらなければ音域を調整するのも一つの手ですよ。

風は秋色松田聖子19

80年代アイドルシーンを象徴する松田聖子さんの、秋にぴったりのナンバーですよね!

夏の終わりと秋の訪れを告げるような爽やかなイントロに、胸が高鳴ります。

本作では、過ぎ去った季節への寂しさと、新しい恋が始まる予感が入り混じった、甘酸っぱくも繊細な気持ちが見事に描かれていますね。

CMのキャッチコピーにもなったフレーズが、初々しい恋心をキラキラと輝かせます。

この楽曲は1980年10月に発売された作品で、資生堂「エクボ」のCMソングとしても親しまれました。

自身初のオリコン週間1位を獲得し、ここから24作連続1位という伝説が始まった記念碑的な一曲でもあります。

アルバム『North Wind』にも収録されています。

秋風を感じながら、少しセンチメンタルな恋心を歌い上げたい時にぴったりの名曲です。

Rock’n Rouge松田聖子20

「Rock’n Rouge」from Seiko Matsuda Concert Tour 2023 “Parade”
Rock'n Rouge松田聖子

1984年に発表された本作は、春の訪れと恋の予感を描いた爽やかなポップチューン。

松田聖子さんの魅力が存分に発揮されています。

カネボウ化粧品のCMソングとしても使用され、大ヒットを記録しました。

ヨーロピアン・ディスコ調のサウンドと、純粋な恋心を表現した歌詞が見事にマッチしています。

スポーツカーを運転する男性と、その隣に座る女性の微妙な心理を巧みに描写しているんですよ。

第35回NHK紅白歌合戦でも披露され、多くの人々の心に刻まれました。

春の訪れとともに芽生える恋の予感を感じたい人におすすめです。

松田聖子の人気曲ランキング【2025】(21〜30)

天国のキッス松田聖子21

松田聖子「天国のキッス」(LIVE 1992 Nouvelle Vagueより)
天国のキッス松田聖子

恋が始まる瞬間の、胸がキュンとなるきらめきが詰まった曲です。

作曲を手掛けた細野晴臣さんによる、次々と転調していくメロディは革新的で、聴く人を夢見心地な世界へといざないます。

松本隆さんが描いたのは、好きな人との未来を想像して心ときめかせる、リアルな乙女心なのだそう。

1983年4月に発売された本作は、映画『プルメリアの伝説』主題歌などに起用され、通算11作連続での首位を記録。

アルバム『ユートピア』にも収録されています。

好きな人との関係が進展しそうな予感に胸を躍らせている、そんな幸せな瞬間に寄り添ってくれる1曲かもしれませんね。