松田聖子の人気曲ランキング【2025】
デビュー以降いまだ熱狂的ファンも多く「聖子ちゃん」の愛称で愛される松田聖子さん。
変わらないスタイルでずっとやり続けていることがすごいですよね。
そんな聖子ちゃんの人気曲をランキングでまとめてみました。
知っている方も知らない方もぜひ!
松田聖子の人気曲ランキング【2025】(11〜20)
渚のバルコニー松田聖子15位

キラキラしたイントロから夏めく、松田聖子さんを代表する珠玉のサマーソングですね!
作詞家・松本隆さんが紡ぐ、海辺のバルコニーでの甘酸っぱい恋物語。
主人公のときめきと、大切な人との輝くひとときが、呉田軽穂(松任谷由実)さんの爽やかなメロディと聖子さんの清涼感ある歌声で鮮やかに描かれています。
本作は1982年4月発売の通算10枚目のシングルで、アルバム『Pineapple』にも収録。
資生堂「エリクシール」CMソングとして親しまれ、同年の日本レコード大賞で金賞に輝いた、まさに時代を彩った一曲なのですね。
海岸ドライブのBGMはもちろん、甘い恋の予感に胸ふくらませたい時や、ロマンチックな気分に浸りたい方にぴったりではないでしょうか。
聴けば目の前に青い海と空が広がるようです。
天使のウィンク松田聖子16位

シンガーソングライターの尾崎亜美さんが曲を提供、本人とっても思い入れが深いという『天使のウィンク』。
バラード風の始まりからアップテンポのポップソングへと変化する楽曲展開も素晴らしいのですが、天使と主人公の女性との視点が交互に登場する歌詞がとてもおもしろく、ぜひ歌詞を読んでから歌ってみてほしいですね。
歌う際にそれほど気にすべき点はなく、メロディの展開に自然に合わせていけばすんなり歌えるはずですよ。
全体的な音域は高いため、原曲のキーにこだわらなければ音域を調整するのも一つの手ですよ。
白いパラソル松田聖子17位

透明感のある歌声と爽やかな夏の風景が胸に響く、松田聖子さんの代表曲の一つです。
青空の下、白いパラソルを手に海辺を歩く少女の姿が目に浮かぶようですね。
恋する心の揺れる感情や不安定さを繊細に表現しており、夏の恋の切なさと甘美さが伝わってきます。
1981年7月にリリースされたこの曲は、TBS系『ザ・ベストテン』で番組史上初の初登場1位を獲得。
夏の思い出を振り返りたいときや、爽やかな気分になりたいときにピッタリの1曲です。
瑠璃色の地球 2020松田聖子18位

50代の女性なら、松田聖子さんの曲とともに育ってきた人も多いのではないでしょうか。
髪形を聖子ちゃんカットにしていた方もいらっしゃったのではないでしょうか。
そんな聖子さんが大人になってからリリースしたヒットソングといえば、こちらの曲です。
動画は2020年のバージョンですが、この曲が最初にリリースされたのは1986年で、聖子さんの妊娠中に収録された曲です。
この歌を歌いながら地球環境のこれからについても考えてみてほしいですね。
冬の妖精松田聖子19位

人肌恋しい冬だからこそポップな音楽が聴きたくなりますよね。
冬を楽しい気分にさせる『冬の妖精』は、キュートなウインターソングです。
松田聖子さんが1981年にリリースした『風立ちぬ』に収録されていて、イントロが流れだすと冬の訪れを感じますね。
リズミカルなサウンドや彼女の優しい歌声が、凍える冬を温めてくれます。
切ない曲だけでなくハッピーな一面も彼女の魅力ですね。
永遠のアイドルが歌うウインターソングを、あなたのプレイリストに加えてみてください。
Rock’n Rouge松田聖子20位

1984年に発表された本作は、春の訪れと恋の予感を描いた爽やかなポップチューン。
松田聖子さんの魅力が存分に発揮されています。
カネボウ化粧品のCMソングとしても使用され、大ヒットを記録しました。
ヨーロピアン・ディスコ調のサウンドと、純粋な恋心を表現した歌詞が見事にマッチしています。
スポーツカーを運転する男性と、その隣に座る女性の微妙な心理を巧みに描写しているんですよ。
第35回NHK紅白歌合戦でも披露され、多くの人々の心に刻まれました。
春の訪れとともに芽生える恋の予感を感じたい人におすすめです。
松田聖子の人気曲ランキング【2025】(21〜30)
ハートのイアリング松田聖子21位

降りしきる雪に思い出を隠すように大切なイアリングを外す姿が切ない、聖子さんの大人びた魅力が光る失恋ソングです。
恋人の心変わりを疑い、嫉妬から見えを張ってしまう主人公の揺れる心が痛いほど伝わってきます。
本作は、これまでの可憐なイメージから一歩踏み出し、大人の女性の心の機微を歌い上げた、彼女のキャリアの転換点ともいえる作品なのだそう。
1984年11月に発売され、アルバム『Windy Shadow』にも収録されたこの楽曲は、特にタイアップが付いていなかったにもかかわらず、チャート1位を記録しました。
恋の終わりがもたらす虚しさを経験したことがある人なら、きっと深く共感できるのではないでしょうか?