中森明菜の人気曲ランキング【2025】
低い声と狭い音域を補って余りある歌唱力と、滲み出る魅力で、ヒット曲を連発し、レコード大賞も受賞した中森明菜さん。
その後もカバーアルバムの大ヒットなど活躍を続けていましたが、体調を崩され現在は休養中です。
中森明菜の人気曲ランキング【2025】(31〜35)
水に挿した花中森明菜31位

低音を強調したピアノの伴奏が印象的な、中森明菜さんの『水に挿した花』。
この曲の雰囲気は、ベートーヴェンの『ピアノソナタ第14番月光第1楽章』のピアノの伴奏によく似ています。
後者は4分の4拍子で3連符を使っていますが、『水に挿した花』の3拍子も「3つで1つのフレーズになっている」という点では同じです。
日本人には特に『ピアノソナタ第14番月光第1楽章』がよく知られているので、この曲の『水に挿した花』の伴奏もなんだか親しみのあるメロディーに感じられますね!
目をとじて小旅行(イクスカーション)中森明菜32位

メロウな雰囲気のラブソング、『目をとじて小旅行(イクスカーション)』もオススメです。
こちらは3枚目のアルバム『ファンタジー〈幻想曲〉』に収録されている1曲。
なんとも比ゆに富んだ歌詞が特徴で、女性が過去の思い出を振り返る様子を描いています。
「どんな心境を歌っているのかな」と想像をふくらませながら歌ってみましょう。
全体的にはリラックスした雰囲気で、高音や激しいパートが少ないので歌いやすいと思いますよ。
難波船中森明菜33位

加藤登紀子さんが1984年に発表した本曲は、1987年に中森明菜さんの19枚目のシングルとしてカバーバージョンが発売され、大ヒットを記録しました。
加藤登紀子さんご本人が中森明菜さんに歌ってほしいと切望し、楽曲提供が実現したのだそうです。
桃井かおりさん、華原朋美さん、坂本冬美さんら豪華アーティストによってカバーが次々と発表され、昭和の名曲としてその名を刻むこととなりました。
恋人が去りわたしは何もかも失ってしまったけれど、街は変わらぬ姿であり続ける。
強がらず、思い切り失恋を悲しむことも大切なのかもしれませんね。
I MISSED THE SHOCK中森明菜34位

個人的にトップクラスに好きな曲です。
アップテンポよりはミディアムかスローを好む私ですが、この曲に関してはもう別物といえるぐらいとにかくセンスがふんだんに見られます。
キレのある動きと風に乗せたかのようなメロディー、ボイスがたまりませんね。
映像と一緒に見られてみると尚、その良さは伝わるかと思います。
不明中森明菜35位

1980年代のCMで、当時大人気アイドルあった中森明菜さんが出演されています。
オリジナルと思われるCMソングが流れ、男性が歌唱していますが、後半に中森明菜さんも歌われます。
80年代の景気の良さを反映した、よくできた爽やかなニューミュージックソングです。