中森明菜の人気曲ランキング【2025】
低い声と狭い音域を補って余りある歌唱力と、滲み出る魅力で、ヒット曲を連発し、レコード大賞も受賞した中森明菜さん。
その後もカバーアルバムの大ヒットなど活躍を続けていましたが、体調を崩され現在は休養中です。
中森明菜の人気曲ランキング【2025】(31〜40)
楽園の女神中森明菜36位
「楽園の女神」は1998年にリリースされた中森明菜さんの18枚目のアルバム「SPOON」に収録されている曲です。
妖艶で情熱的な歌詞に明菜さんのささやくような声と、強い感情が曲の最大の魅力だと思います。
Carnaval中森明菜37位

繊細で、はかないイメージがある彼女が歌うラテンサウンド。
せつない情熱が楽曲にあふれていて彼女の魅力にはまっていると思いますよね。
『SAND BEIGE』や『AL MAUJ』など、中南米の神秘的な曲を歌うことは多い彼女の不思議なオーラは何か女性の秘めたる強さを感じます。
『Carnaval』を歌う彼女は自由気ままにラテンの空を踊りまわっているイメージですね。
歌詞もつかみどころのない、けれども心に染みる様な言葉の羅列が特徴的です。
I hope so中森明菜38位

1970年より放送されている旅番組『遠くへ行きたい』は、日本で最も長い間放送されている旅番組として知られています。
こちらの『遠くへ行きたい』なのですが、実はJRグループが唯一CMを提供している番組でもあるのです。
放送当時の番組スポンサーが日本国有鉄道だったことから、国鉄の分割・民営化後もJRグループが提供スポンサーを引き継いだという経緯があるのですね。
そんな背景を持つこちらのCMソングとして起用されていたのが、日本が誇る歌姫の中森明菜さんによる『I hope so』。
2003年にリリースされた同名のアルバムの表題曲であり、作詞を中森さん本人が担当したことでも話題となった名曲ですね。
シンプルなミディアムテンポのロック・バラードといった趣ですが、多くの人生経験をへた中でたどり着いた中森さんの歌声は、まるで大地を包み込むような包容力を感じさせ、ポジティブな歌詞が聴く人の胸を打ちます。
このタイトルの由来については、ぜひ皆さん自身で調べてみてくださいね。
LIAR中森明菜39位

10代のころから大人っぽい、ミステリアスな雰囲気で今でもファンの多い中森明菜さん。
この曲『LIAR』もとても大人びていてその歌う姿、声、表情にドキドキしてしまいますよね。
とても大人っぽい恋愛模様が歌われている1曲で傷付きながらもその姿は見せない、強い女性の姿を描いています。
恋愛ソングで嘘というと相手からつかれた嘘への心情をつづったものが多いのですが、この曲は自分自身に対する嘘、気持ちに対する嘘とも取れる内容の1曲です。
MOONLIGHT SHADOW ~ 月に吠えろ中森明菜40位

中森明菜さんの33枚目のシングルとして1996年にリリースされたのが『MOONLIGHT SHADOW-月に吠えろ』です。
翌年にリリースされたアルバム『SHAKER』には、シングルとは異なるアルバムバージョンが収録されています。
THE ALFEEの高見沢俊彦さんが作詞を担当し、作曲・編曲に小室哲哉さんを迎えて制作されました。
満月の日に感じる寂しさや虚しさを歌った歌詞が、明菜さんの大人な雰囲気とマッチしているんですよね。
中森明菜の人気曲ランキング【2025】(41〜50)
SAND BEIGE -砂漠へ中森明菜41位

中森明菜さんの12枚目のシングル曲ですね。
この曲は異国情緒がふんだんに取り入れられており、個性が高く印象に残る曲です。
音楽番組でも民族衣装に扮した明菜さんが歌うその姿は、まるで異国の大地、砂漠で歌唱されているようで素晴らしかったですね。
Tokyo Rose中森明菜42位

中森明菜さんにとっては初めてのロカビリーの曲であり、1995年11月にリリースされました。
ストレイ・キャッツのメンバーだったブライアン・セッツァーさんがプロデュースしています。
オリコンチャートの最高順位は32位です。