中森明菜の人気曲ランキング【2025】
低い声と狭い音域を補って余りある歌唱力と、滲み出る魅力で、ヒット曲を連発し、レコード大賞も受賞した中森明菜さん。
その後もカバーアルバムの大ヒットなど活躍を続けていましたが、体調を崩され現在は休養中です。
中森明菜の人気曲ランキング【2025】(21〜30)
アレグロ・ビヴァーチェ中森明菜29位

1985年にリリースされた、中森明菜8作目のスタジオアルバム「D404ME」。
このアルバムは、日本レコード大賞の優秀アルバム賞を獲得したヒット作であると同時に、彼女の歌手としての成長を感じさせる作品でした。
中でもこの「アレグロ・ビヴァーチェ」には、彼女のアンニュイな歌声が映える魅力が詰まっており、まさに中森明菜にしか歌いこなせない楽曲と言えるでしょう。
ミ・アモーレ〔Meu amor é・・・〕中森明菜30位

ラテンフュージョンの情熱的なサウンドと歌謡曲の切なさが融合した中森明菜さんの楽曲は、世代を問わず心を惹きつけますよね。
1985年3月に発売された本作は、第27回日本レコード大賞を受賞し、明菜さんの表現力が新たな境地へ達したことを示した名曲中の名曲です。
異国情緒あふれるサウンドに乗せて、燃え上がる恋心を歌い上げる世界観は、当時夢中になったという方もきっと多いはず。
80年代の音楽シーンをリアルタイムで体験された方々であれば、この華やかなサンバのリズムを聴くと、懐かしい気持ちになるのではないでしょうか。
少し気だるくも情熱的に歌い上げることを意識すれば、カラオケでもかっこよく決まりそうですよ。
中森明菜の人気曲ランキング【2025】(31〜40)
中森明菜メドレー中森明菜31位

人気アイドル歌手としてデビューし、そのアーティスティックなセンスと成長し続ける歌唱力が認められ本格的な女性アーティストに成長した中森明菜のベストメドレーです。
クールな姿とは裏腹にチャーミングな彼女の笑顔が、今でも多くの人を魅了しています。
水に挿した花中森明菜32位

低音を強調したピアノの伴奏が印象的な、中森明菜さんの『水に挿した花』。
この曲の雰囲気は、ベートーヴェンの『ピアノソナタ第14番月光第1楽章』のピアノの伴奏によく似ています。
後者は4分の4拍子で3連符を使っていますが、『水に挿した花』の3拍子も「3つで1つのフレーズになっている」という点では同じです。
日本人には特に『ピアノソナタ第14番月光第1楽章』がよく知られているので、この曲の『水に挿した花』の伴奏もなんだか親しみのあるメロディーに感じられますね!
難波船中森明菜33位

加藤登紀子さんが1984年に発表した本曲は、1987年に中森明菜さんの19枚目のシングルとしてカバーバージョンが発売され、大ヒットを記録しました。
加藤登紀子さんご本人が中森明菜さんに歌ってほしいと切望し、楽曲提供が実現したのだそうです。
桃井かおりさん、華原朋美さん、坂本冬美さんら豪華アーティストによってカバーが次々と発表され、昭和の名曲としてその名を刻むこととなりました。
恋人が去りわたしは何もかも失ってしまったけれど、街は変わらぬ姿であり続ける。
強がらず、思い切り失恋を悲しむことも大切なのかもしれませんね。
I MISSED THE SHOCK中森明菜34位

個人的にトップクラスに好きな曲です。
アップテンポよりはミディアムかスローを好む私ですが、この曲に関してはもう別物といえるぐらいとにかくセンスがふんだんに見られます。
キレのある動きと風に乗せたかのようなメロディー、ボイスがたまりませんね。
映像と一緒に見られてみると尚、その良さは伝わるかと思います。
星のX’MAS-BERRY ~A TENDER STAR中森明菜35位

1980年~90年代のトップアイドルの一人として、今なお伝説として語り継がれている歌手・中森明菜の一番ノリに乗っている時期に出したクリスマスソング。
当時は生意気路線・大人っぽい曲をシングルとして出していたので、少し珍しい優しいバラードの曲です。