中森明菜の人気曲ランキング【2025】
低い声と狭い音域を補って余りある歌唱力と、滲み出る魅力で、ヒット曲を連発し、レコード大賞も受賞した中森明菜さん。
その後もカバーアルバムの大ヒットなど活躍を続けていましたが、体調を崩され現在は休養中です。
中森明菜の人気曲ランキング【2025】(21〜30)
トワイライト -夕暮れ便り-中森明菜29位
中森明菜さんの5枚目となる切なさがこもるバラードシングルですね。
電車で流れる景色を眺めながら私はこの曲をポータブルプレーヤーで聞いていた思い出があります。
しっとりと心に浸透するこの曲は非常に好きでいまだによく聞く私ですがぜひ皆さんにも聞いてほしい曲です。
Carnaval中森明菜30位

繊細で、はかないイメージがある彼女が歌うラテンサウンド。
せつない情熱が楽曲にあふれていて彼女の魅力にはまっていると思いますよね。
『SAND BEIGE』や『AL MAUJ』など、中南米の神秘的な曲を歌うことは多い彼女の不思議なオーラは何か女性の秘めたる強さを感じます。
『Carnaval』を歌う彼女は自由気ままにラテンの空を踊りまわっているイメージですね。
歌詞もつかみどころのない、けれども心に染みる様な言葉の羅列が特徴的です。
中森明菜の人気曲ランキング【2025】(31〜40)
LIAR中森明菜31位

10代のころから大人っぽい、ミステリアスな雰囲気で今でもファンの多い中森明菜さん。
この曲『LIAR』もとても大人びていてその歌う姿、声、表情にドキドキしてしまいますよね。
とても大人っぽい恋愛模様が歌われている1曲で傷付きながらもその姿は見せない、強い女性の姿を描いています。
恋愛ソングで嘘というと相手からつかれた嘘への心情をつづったものが多いのですが、この曲は自分自身に対する嘘、気持ちに対する嘘とも取れる内容の1曲です。
October Storm中森明菜32位

十月の嵐を余すところなく描き出した名曲。
ポップスとシンセポップを融合させたバラードの中に、恋愛の誤解や別れの予感が織り込まれ、切なさと力強さが同居しています。
中森明菜さんの表現力豊かな歌声が、曲の世界観をさらに引き立てているんです。
1984年10月10日にリリースされたアルバム『POSSIBILITY』に収録された本作は、タイアップこそありませんでしたが、ファンの間で根強い人気を誇る1曲となりました。
恋に悩む人はもちろん、人生の岐路に立つ方にもおすすめです。
秋の夜長に聴けば、きっと心に響くはず。
中森さんの魅力が詰まった珠玉の1曲をぜひ味わってみてください。
SOLITUDE中森明菜33位

『SOLITUDE』は都会性とエレガンスが合わさった一曲で、都会の女性を描いた歌詞が話題になりました。
湯川れい子さんが作詞され、ゴダイゴのタケカワユキヒデさんが作曲された曲といえば納得できるでしょう。
それぞれの言葉が、明菜さんの力強い歌声で繊細に紡がれていく様子は圧巻です。
誰もいないビルの高層階の情景を彷彿とさせる歌詞は、一人でどこかへ逃げ出したい時にピッタリと響きます。
この曲は比較的歌いやすいパートが多く、男性でも挑戦できそうです。
カラオケの定番曲ですが、隠れた名曲とも言えるでしょう。
一度は口ずさんでみることをオススメします。
アレグロ・ビヴァーチェ中森明菜34位

1985年にリリースされた、中森明菜8作目のスタジオアルバム「D404ME」。
このアルバムは、日本レコード大賞の優秀アルバム賞を獲得したヒット作であると同時に、彼女の歌手としての成長を感じさせる作品でした。
中でもこの「アレグロ・ビヴァーチェ」には、彼女のアンニュイな歌声が映える魅力が詰まっており、まさに中森明菜にしか歌いこなせない楽曲と言えるでしょう。
ミ・アモーレ〔Meu amor é・・・〕中森明菜35位

ラテンフュージョンの情熱的なサウンドと歌謡曲の切なさが融合した中森明菜さんの楽曲は、世代を問わず心を惹きつけますよね。
1985年3月に発売された本作は、第27回日本レコード大賞を受賞し、明菜さんの表現力が新たな境地へ達したことを示した名曲中の名曲です。
異国情緒あふれるサウンドに乗せて、燃え上がる恋心を歌い上げる世界観は、当時夢中になったという方もきっと多いはず。
80年代の音楽シーンをリアルタイムで体験された方々であれば、この華やかなサンバのリズムを聴くと、懐かしい気持ちになるのではないでしょうか。
少し気だるくも情熱的に歌い上げることを意識すれば、カラオケでもかっこよく決まりそうですよ。






