RAG MusicRanking
素敵な音楽ランキング
search

中森明菜の人気曲ランキング【2025】

デビュー作「スローモーション」から「DESIRE」「難破船」まで、独特の歌唱表現で数々の名曲を生み出してきた中森明菜さん。

甘く切ない恋心から激しい情熱まで、透明感のある歌声で表現される楽曲の数々は、時代を超えて多くの人々の心に深く響き続けています。

皆様からお寄せいただいた熱い声をもとに、心に刻まれる珠玉の楽曲をご紹介します。

中森明菜の人気曲ランキング【2025】(1〜20)

ミ・アモーレ中森明菜7

⑪【公式】中森明菜/ミ・アモーレ [Meu amor e…] (~夢~’91 Akina Nakamori Special Live at幕張メッセ, 1991.7.28 & 29)
ミ・アモーレ中森明菜

情熱的なカーニバルの夜を描いた中森明菜さんの楽曲は、リオの熱気あふれる雰囲気を見事に表現しています。

ラテンフュージョンの要素を取り入れた編曲と、中森さんの繊細な歌声が絶妙にマッチ。

1985年3月に発売されたこの曲は、オリコン週間シングルチャート1位を獲得し、63万枚を超える大ヒットとなりました。

さらに、第27回日本レコード大賞も受賞。

カーニバルの華やかさと夜の静寂の中で繰り広げられる恋の物語に、心躍らせてみてはいかがでしょうか?

新しい出会いや冒険を求めているあなたにピッタリの1曲です。

スローモーション中森明菜8

【公式】中森明菜「スローモーション(from『はじめまして』)」【1stシングル(1982年5月1日発売)】Akina Nakamori /Slow Motion
スローモーション中森明菜

運命的な出会いの瞬間を描いた甘く切ない名曲。

中森明菜さんのデビュー作で、1982年5月に発売されたシングルです。

来生えつこさんの詩と来生たかおさんのメロディは見事に調和し、浜辺で出会った異性に心を奪われる少女の胸の高鳴りを美しく表現しています。

透明感のある歌声と、時間がゆっくり流れるようなサウンドアレンジが印象的な本作。

アルバム『プロローグ〈序幕〉』にも収録され、後のリバイバルヒットにもつながった名作です。

心温まるラブソングを求めている方、初めて恋をした瞬間の気持ちを思い出したい方にオススメです。

十戒中森明菜9

強い女性の象徴とも言える、中森明菜さんの大ヒット曲『十戒 』。

この曲は1984年に大ブレークし、TBS系の『ザ・ベストテン』で1位を獲得するなど、輝かしい実績を残しました。

制作には売野雅勇さんと高中正義さんが携わり、独特のリリックとメロディーが生まれました。

歌詞には、表面的な優しさに甘える男性へ向けた、強い意志を持った女性の毅然としたメッセージがつづられています。

それは強さだけでなく、ときとして優しさを捨てる必要がある状況を表しているかのよう。

もし自分に自信を持てなかったり、方向を見失いがちなときは、この曲を聴いて「強さとは何か」をあらためて考えてみてはいかがでしょうか。

強く生きることの大切さと、自己確立のプロセスを歌った中森明菜さんのメッセージが心に届くはずです。

TANGO NOIR中森明菜10

50代女性のなかでも、特に50代後半の方は中森明菜さんに憧れたという方も多いのではないでしょうか?

低音ボイスでセクシーに歌う彼女の姿は、女性も見惚れてしまうほど美しかったですよね。

そんな彼女の楽曲のなかでも、特に歌いやすい楽曲としてオススメしたいのが、こちらの『TANGO NOIR』。

低音で構成された楽曲なので、声を張り上げる苦しさはありません。

低音ボイスをお持ちの50代女性は、ぜひ歌ってみてください。

サザン・ウインド中森明菜11

⑧【公式】中森明菜/サザン・ウインド (イースト・ライヴ インデックス23 Live atよみうりランドEAST, 1989.4.29 &30)AKINA NAKAMORI/SOUTHERN WIND
サザン・ウインド中森明菜

安全地帯のボーカル、玉置浩二が作曲を手掛けたことでも知られているのが『サザン・ウインド』です。

こちらは中森明菜さんの8枚目のシングル。

タイトルは「南風」という意味で、ビーチでの熱い恋愛模様を描いています。

ドラマチックな展開が盛り込まれているので、聴いている人は、ついつい引き込まれてしまうことでしょう。

印象的なサビのビブラートを中心に練習してみてください。

そこを押さえれば、ぐっと雰囲気が増すはずです。

北ウイング中森明菜12

⑦【公式】中森明菜/北ウイング (~夢~’91 Akina Nakamori Special Live at幕張メッセ, 1991.7.28 & 29) Kita Wing
北ウイング中森明菜

恋する女性の決意と葛藤を描いた中森明菜さんの楽曲は、1984年1月にリリースされ、オリコン週間シングルチャートで2位を記録。

『ザ・ベストテン』では1月19日に1位に急上昇し、その後5週連続1位を獲得する大ヒット作品となりました。

成田空港から異国へと向かう女性の繊細な心情を、透明感のある歌声で表現しています。

恋人を追いかけるためすべてを捨てて飛び立つという決断には不安もありますが、それでも未来への希望を抱いて前進していく姿が印象的。

のちに「明菜ビブラート」と呼ばれる独特な歌唱法も魅力です。

友人同士でカラオケをするときに、思い出話に花を咲かせながら歌うのにピッタリの1曲といえるでしょう。